
ついにきたー!
西部警察30周年記念の西部警察サントラ大全集ですよ!
なんというか・・・すごいですね。
ブックレット2冊に特典としてアルミフォトフレームがついてきました。
CDは5枚組です。
曲数は・・・26+22+26+17+20=111曲(^^;)
ものすごいボリュームです。
全部聞くのに時間かかりそうだぜ。
ブックレットには曲のエピソードがかかれていますが、「ブランデーグラス」のエピソードには思わず吹きました。
買った人だけのお楽しみということで内容は割愛(^^)
さて、満足いく内容ではあったのですが、正直もう少し新鮮さがほしいなぁ・・・と思ったのも事実。
平たく言えばこの大全集はタイトルのとおり、西部警察のサントラ全8枚+ミュージックファイル+そのほかシングルで出ていた挿入歌を総まとめにしてSHM-CD(なんでも高音質になるらしい)に収録しなおしたものです。
ということで8割近くはぶっちゃけ聞いたことがあるんです・・・・
まぁネットで情報が出ていましたからもちろんそれを承知で買ったんですけどね。
(残りの2割は入手していないサントラやシングルに収録されている曲です)
なのでミュージックファイルを手にしたときに感じた「おおおおお!」という新鮮さ(何しろ未収録曲てんこもりでしたから)はありません。
「大全集」というのですからまったくの未収録曲を数多く入れて欲しかったです。
例えば第1話「無防備都市」で流れていたあの曲(実は「スペクトルマン」で使われた曲だったりします)や、第73話「連続射殺魔」の冒頭で流れていたあの曲(一部のファンは”カンフーミュージック”と呼んでるあれです)、地方編をはじめ、PARTⅢ最終回「大門死す!男達よ永遠に・・・」で夕張市内にはいるときに流れていたあの曲など、結構未収録曲ってあるんですよ。
それと可能であればSEとしてパトカーのサイレン音や銃声、爆発音も入れて欲しかった・・・
それと値段が高い(気がする)!
西部警察のサントラは1枚当たり2000円、それにミュージックファイルが3500円でした。
サントラ4枚+ミュージックファイルとすれば11500円。
この大全集が12600円ですから残り1000円分はシングル分と考えれば値段は妥当なのですが・・・
とはいえ1万円を超える高額商品ですから、これを買う人はそれなりのファンだと思います。
なので既存のサントラも持ってる人が大部分だと思います。
それを考えればもう少し値段を抑えてもいいのかなと。
でもファンなら買って損はない!
間違いなく西部警察サントラの決定版ですしね。
ちなみに私はこのサントラ料金を捻出するために岐阜基地航空祭と明野駐屯地航空祭と母校の学祭をあきらめました・・・
Posted at 2009/10/21 22:24:41 | |
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西部警察 | 日記