
ってわけじゃないんですが、浜松ではDVDを、その帰りの浜松駅にある本屋では雑誌をゲットしてきました。
以前は航空祭でそれこそコミケ並みにいろいろグッズを買ってましたが最近はあまり買わないですね・・・・
飛行隊ステッカーやパッチ、ブルーインパルスのスモークオイル(スピンドル油)!なんてものは以前とびついてたんですが(^^;
さてDVDですがかって東芝EMIからビデオで出ていた「THE HISTORY OF BLUE IMPULSE~蒼い衝撃の軌跡」とバナプルがら出している「ブルーインパルス栄光の50年」です。
今年はブルーインパルス50周年記念ですものね。
「THE HISTORY OF BLUE IMPULSE」のほうですが、実は学生時代(96年)に出てたんです。
T-4ブルーがちょうどデビューするときでブルーインパルスの歴史とF-86、T-2、そしてT-4の科目や貴重な資料映像・写真、インタビューが納められています。
もちろん当時発売日と同時に買ったんですが、もう家にビデオデッキがないので・・・・・
DVDになったものを今回買って見ましたが懐かしさと当時引退したばかりのT-2ブルーの曲技がもうなんともいえません。
T-2ブルー世代ですしね。
上向空中開花とその後の一点交差はイチバン好きな科目だったなぁ・・・・・
「ブルーインパルス栄光の50年」のほうはあまりきいたことがないメーカーだったので正直あまり期待してなかったのですが、これは「すばらしく当たり」でした。
ブルーインパルスの50年の歴史をインタビューをまじえてその歴史を振り返るわけですがドキュメンタリーになってるのがいいですね。
T-2ブルーインパルスを語る上で避けられないのが2度の悲しい事故ですが、復活までの遠い道のりと障壁、周囲の目、そしてブルーインパルスがパイロットにとって憧れではなくなっていた(教官と兼任で仕事は過酷、その上在籍期間がながくなってしまい、もとの部隊にもどれない)ということが当時これほどのものだったのかとは知りませんでした。
91年の事故当時既にT-4にバトンタッチされることがきまっていたので7機しかない機体で6機でのアクロは本当に厳しかったんでしょうね。
ラスト2シーズンを6機でやるための苦労の一部をしって感動しました。
ラスト2シーズンのナレーターは整備の方なのですが、T-4ブルーの基幹要員のオファーがあったそうです。
が、当時のT-2ブルーの隊長に6機での展示が亡くなったパイロットの供養になるんだと言われて快諾されたそうです。
ブルーインパルスのナレーターの中でこの方のナレーション、私はイチバン好きです。
さて浜松駅でかった雑誌は「はるな型護衛艦 しらね型護衛艦」です。
”はるな”型、”しらね”型は私が最も好きな現用艦艇です。
威風堂々としていて、戦艦を思わせるような背負い式の速射砲、広大なヘリコプター甲板、まさに「漢」の艦という感じがします(^^)
Posted at 2010/10/18 22:19:57 | |
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