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アンチコのブログ一覧

2009年04月19日 イイね!

超マニアックCD「JASDF JET SOUND COLLECTION」戦闘機のエンジン音のしーでー

超マニアックCD「JASDF JET SOUND COLLECTION」戦闘機のエンジン音のしーでーちょっとジェットエンジンの音のシーデーが話題になったので哨戒します。
その名も超マニアックCD「JASDF JET SOUND COLLECTION」です。
東芝EMIが93年~94年に発売したもので、その名の通りジェットエンジンの音が収録されています。
第3弾まであったということは売れてたんでしょうか?
何か間違ってるぞ(笑)
当時東芝EMIからはエアベースシリーズという空自基地ビデオが売り出されていましたからその関係でもあるんでしょうね。

COLLECTION1、2はF-4邀撃戦闘機とF-15邀撃戦闘機、F-1支援戦闘機の3機種の各種音声です。
内容は
エンジンスタート/タキシーアウト/タキシング/テイクオフ(ラインナップ横/正面/側面)/ランディング/タキシーバッツク~エンジンカット/コクピット内の警告音(!)/空中戦訓練/20ミリ機関砲の射撃調整ハーモニゼーション(!!)/機関砲の射撃(コクピット内/演習場内)/ロケット弾の発射/サイドワインダー発射(!)
という恐ろしいものです。

COLLECTION3はCH-47輸送ヘリコプター/UH-60救難ヘリコプター/V-107救難ヘリコプターの各種音声で、
内容は
チェック~エンジンスタート/ローパス/タクティカルアプローチ/上空通過/旋回/ランディング

と、どれもこれもムチャクチャディープです。
全く同じ機体でも聞こえる方向で聞こえ方が違うなんて、そこまでこだわって作られてるんですよ(^^;。
Posted at 2009/04/19 21:09:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記
2009年04月16日 イイね!

艦砲特集

お友達のツインターボさんがOTOメララ・スーパーラビット砲をアップされてたので便乗で艦艇の火砲を。

<<76mm>>


76ミリ62口径単装速射砲
イタリアのOTOメララ社(現オットーブレダ)が開発した軽量の自動砲です。
「むらさめ」型、「はつゆき」型、「あさぎり」型、「あぶくま」型、「ゆうばり」型護衛艦/練習艦や練習艦「かしま」、訓練支援艦「てんりゅう」、「くろべ」などに採用されているポピュラーな速射砲です。
射程は16300メートル、発射速度は毎分80又は100発だとか。


こちらも76ミリ62口径単装速射砲ですが、「はやぶさ」型ミサイル艇にはステルス性を考慮したシールドを採用しています。


76ミリ速射砲の砲弾(訓練弾)です。

<<127mm/5インチ>>


73式5インチ54口径単装速射砲
米国のMk42 5インチ速射砲を国産にしたもので、護衛艦「はるな」型、「しらね」型、「たちかぜ」型、「はたかぜ」型に搭載されています。
射程23000メートル、発射速度毎分35発


127ミリ54口径単装速射砲
OTOメララ社が開発した5インチ砲です。
護衛艦「こんごう」型、「たかなみ」型に搭載されています。
射程24000メートル、発射速度毎分40発


127ミリ64口径単装速射砲Mk45 mod4

米国が開発した5インチ砲で、海上自衛隊では「あたご」型護衛艦が搭載しています。
射程24000メートル、発射速度毎分20発


こちらもMk45 mod4です。
米海軍の「アーレイバーク」級フライトⅡA型駆逐艦などに搭載されています。
アイーレイバーク級のⅡA型以前は54口径のMk45を採用しています。


こちらもMk45(mod2?)ですが、ニュージーランド海軍の「アンザック」級フリゲイトに搭載されています。

<<反則>>
さあ大砲を見ていたらみなぎってきました(笑)
ここからは大艦巨砲主義をお楽しみください。


30.5センチ40口径連装砲
ご存知戦艦「三笠」の主砲ですね。


41センチ45口径連装砲
戦艦「長門」級に搭載されていた主砲です。
これは戦艦「陸奥」の砲塔で江田島に教材として展示されています。


46センチ45口径3連装砲(レプリカ)
・・・反則かな(笑)
映画「男達の大和」のオープンセットですがすさまじいですね。
本物の射程は42000メートルもあったのだとか。


九一式徹甲弾(白色)/三式焼霰弾(赤色)
戦艦「大和」級に搭載されていた46センチ砲弾です。
笑うほど巨大ですね。
この九一式弾は海面に落下すると先端についているキャップがはずれ、そのまま海中を魚雷のように進んで敵艦の喫水線をぶち抜くというすさまじいものです。
三式弾は空中で炸裂して敵機を焼き払う対空焼夷弾です。
九一式弾は高さ1.98メートル(!)、重量1.46トン(!)なんだとか・・・
Posted at 2009/04/16 20:59:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記
2009年04月12日 イイね!

魚雷・機雷

お友達のツインターボさん鉄人747号さんが魚雷をアップされましたので私も便乗(^^)

呉にある鉄のくじら館の展示物から

海上自衛隊の55式2型機雷です。


70式機雷


三式2号機雷


海上自衛隊の長魚雷


同じく海上自衛隊の長魚雷


海上自衛隊が昔使っていた無人対潜攻撃システム”ダッシュ”


ロシアのUDM機雷です。
湾岸戦争後の海上自衛隊ペルシャ湾派遣部隊が同型を掃海処分してます。


ロシアのLUGM-145接触機雷です。
これも湾岸戦争後の海上自衛隊ペルシャ湾派遣部隊が同型を掃海処分してます。

大和ミュージアムに展示されているものより

大日本帝国海軍の九三式魚雷(尾部のみ)です。
所謂酸素魚雷というやつですね。


九三式魚雷を潜水艦の長魚雷用にした九五式魚雷です。


魚雷はイメージよりずいぶん巨大ですね。
Posted at 2009/04/12 14:40:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記
2009年03月17日 イイね!

コラボ(?)特集

この方のところでコラボ特集をされていましたので私のほうも便乗(笑)

海とのコラボです。
まずは富士山とのコラボ3枚。



ミサイル護衛艦DDG-174「きりしま」(満載排水量9500トン)です。
タイトルは「日本のまもり」
富士山をバックにイージス艦がいるとSM-3で日本を守ってるみたいでしょ?
誰だ!放置プレイにしか見えないなんていう人は(笑)


補給艦AOE-423「ときわ」(満載排水量12100トン)
富士山とからめてみました。
2004年駿河湾マリンフェスタでの1枚。


HSを先頭に護衛艦「はつゆき」型と「あさぎり」型、掃海艇「うわじま」型、補給艦「ときわ」を入れてみました。

・・・しかし発色がドぎついなぁ。
上の「きりしま」とこの写真は2000年駿河湾港マリンフェスタの模様ですが、このときはまだデジカメではなく銀塩でした。


名古屋のシンボルといえば名古屋城とテレビ塔とういろ・ないろ。
でもさすがにそれは絡ませることは難しいので名古屋港のシンボル名港大橋とからめてみました。
護衛艦DD-102「はるさめ」(満載排水量6200トン)です。
・・・真っ暗やんけ!


おまけ。
カモメさんとツーショット。
だから真っ暗やんけ!
Posted at 2009/03/17 23:48:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記
2009年02月16日 イイね!

軍遺跡探索

昨日はじいちゃん家のある市に遊びに行って城がある公園に行ったわけですが、この公園は廃藩置県の後に城跡は明治18年から昭和20年まで大日本帝国陸軍の部隊が駐屯していました。
ということでそこにわずかに残っていた跡を探索してきました。


公園の入り口にある歩兵哨舎です。
現在の公園には今橋城がおかれており、歩兵第十八聯隊が設営されていました。


歩兵哨舎の横にある倉庫。
火薬庫だったようです。


馬頭観音碑です。
裏には「紀元2600年建立 中部第六二部隊長 松本信吉書」とありますので昭和15年に建立したものとわかります。
中部第六二部隊(歩兵第一一八聯隊)は歩兵第一八聯隊が昭和12年に中国大陸に出征後、聯隊の兵員を補充するために編成された部隊です。


当時の様子をうかがうことが出来るものがいくつか残っています。
これはレンガ作りの壁跡だと思われます。


歩兵第一八聯隊址の碑です。
歩兵第一八聯隊は軍備拡張10ヵ年計画によって明治17年に名古屋で設立され、翌18年に豊橋の今橋城跡に移営となりました。
明治21年より第三師団隷下に置かれ、日露戦争では第二軍として南山、遼陽、そして奉天会戦を戦っています。
明治41年から大正14年の間は第一五師団隷下でしたが第15師団解隊後は第三師団隷下に戻りっています。


聯隊記念碑です。
第一八歩兵聯隊は大東亜戦争では昭和12年からの日華事変で上海、漢口、徐州などの作戦に参加しています。
昭和17年に第二九師団隷下となり海城に駐屯していました。
大東亜戦争末期にマリアナ地域に展開をすすめている間に将兵4000名の乗る輸送船が被雷し1646名が戦死されています。
残存将兵は昭和19年6月15日にサイパンで、また7月25日にグアムにて聯隊旗を奉焼し、玉砕をされています。


これは当時の門の一部でしょうか?


歩兵第二二九聯隊碑です。
日中戦争が泥沼化する昭和14年に地域警備と治安維持のためいくつかの師団が編成されていますが、そのうちのひとつの第三八師団隷下に編成されたのが歩兵第二二九聯隊です。
昭和14年にここ豊橋で編成され、直後に中国大陸に展開し南支那方面軍隷下となりました。
香港攻略作戦、スマトラ作戦、ニューギニア作戦、ソロモンおよびビスマルク群島での防衛戦で活躍をしています。
昭和20年ラバウルにて終戦を迎え、翌年復員しています。


こちらは歩兵第一一八連隊碑です。
歩兵第一一八連隊(中部第六二部隊)は歩兵第一八連隊が中国大陸に出征後の昭和16年に豊橋で編成された歩兵聯隊で昭和18年に静岡に移駐、昭和19年に歩兵第一三五聯隊、歩兵第一三六聯隊とともに第四三師団が編成されサイパン島守備隊として出征しています。
しかし途中輸送船が撃沈されています。
残存兵力約1000名はサイパンで死闘をくりひろげ、歩兵第一三五聯隊、歩兵第一三六聯隊とともに昭和19年7月7日に将兵3000名が玉砕されています。


和歌が彫られていますが、なんでしょう?


公園の奥に彌健神社(豊城神社?)があります。
セメントで埋められた跡があり紆余曲折があったことを伺えます。
豊城神社は源頼政を祀ったとされており、明治18年に歩兵第一八連隊が豊橋に移営となると別の場所に移転したそうです。


彌健神社奥に立てられている神武天皇像です。
明治27年に日清戦争での戦勝記念碑として奉納されたものとのことで、御顔は明治天皇を模されているとのことです。
終戦後破壊を免れるために隠されていましたがこの場所に移設されたとのことです。


今橋城のすぐ後ろに朝倉川が流れています。
豊橋祭では陸上自衛隊第六施設群の体験渡河が開催されます。


土塁です。
おそらく歩兵第一八聯隊移営前の今橋城時代からのものだと思います。


こちらは軍遺跡とは違いますが復興記念碑です。
昭和20年1月から終戦までの間に7回の小規模な空襲があり、6月には戦略爆撃機B-29が144機襲来し、市街地を航空攻撃し945トンもの爆弾を投下しています。
その攻撃により市街地の9割が焦土と化し、市民の5割が罹災、全戸数の7割が消失、死傷者1000名をだしています。
昭和23年に犠牲者の冥福を祈り、市の復興を誓うためにこの像が建立されました。


こちらも軍遺跡ではありません。
四警官殉職の碑です。
昭和41年10月の豪雨で河川が氾濫し住民が孤立、豊橋警察署の警察官5名が救助に向かいましたが激流に流され橋脚に激突、4名が殉職されています。


と、いろいろ見てきましたが何気ない公園も良く調べてみると一つ一つにとても重いものを感じました。
調べていってその後ろにある歴史の意味を知っていくことはとても異議のあることだと思います。
祭りだとだまされて(既に終わってた)じいちゃんの家に遊びに行ったわけですが、こうしていろいろ触れ合うことが出来てよかったですね。
Posted at 2009/02/16 22:20:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記

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