アンチコのブログ一覧

ちょっと気になる記事をみかけました。
時事通信のニュース
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c2%e7%cf%c2&k=200901/2009012200780
ですが、呉市で戦艦大和の引き上げ計画があるそうです。
別のサイトをみてみましたら朝日新聞のサイトでは
http://www.asahi.com/national/update/0122/OSK200901220056.html
とあります。
どうも町おこしでやるようですね。
・・・・それってどうなんでしょう？
戦艦大和は歴史的な資料的価値としても高いものですし、いくつかを引き上げることで殉職された乗組員の方々にとっては供養のひとつの形になると思います。
でも町おこしのためというのは・・・・
確かに大和ミュージアムにしても各地にある資料館や博物館も町おこしの一環であることは間違いありません。
であるなら殉職された乗組員の方々にとって失礼のない形で引き上げや展示をしていただきたいです。
軍艦のシンボルである艦首の菊の御紋と主錨とスクリュは海底に眠られている方々の魂のためにもそのままにしてあげてほしいと思うのは私だけでしょうか・・・

というわけではないのですが、今日はヒマだったのでちょっと遠出して愛知県は渥美半島をドライブにいってきました。
まあ知り合いからメロンの商品券をもらったので受け取りに行ったことがメインなんですけど。
で、そのついでにここによってきました。
小中山児童公園。
一見ただの公園ですが、渥美半島の先端にあたるこのあたりには終戦まで試作火砲や鹵獲兵器の試射をする大日本帝国陸軍技術本部伊良湖試験場があったんです。
ということでちょっと見てきました。
遺跡はほとんどありませんでしたが、歩哨所と脂油庫と思われる倉庫がありました。
またここからちょっといったところに気象観測用の6階建ての気象観測塔跡と電信所跡がありました。
チラっとみただけでしたが、調べてみるとさらに近く（たぶん田原市役所の近く）に福江観測所跡があったり、興味深いものがあるようです。
またじっくり時間をかけて探索してみたいですね。

せっかくガーデン埠頭にまできたのですからもう少し探索としゃれこみましょう。
ということで海洋博物館にいってきました。
といってもこの砕氷艦AGB-5001「ふじ」（基準排水量5250トン）です。
「ふじ」は「しらせ」にバトンタッチして現役を引退した後にここ名古屋港で永久係留されています。
自衛艦旗や空輸に使ったS61ヘリコプターなども展示してあるので見ごたえありました。
でも砕氷艦（南極観測船）が海上自衛隊保有の軍艦だって一般的にはあまり知られてないんだろうなぁ・・・・

となにやら哲学的なタイトルですが、そうではありません。
ナポレオン時代からイラク戦争までの戦争や紛争についての簡単な説明が載ってる本を探してたのですがゲットしました。
細かな説明以前にどんな戦いだったかを理解しないとわかりませんものね。
ということでこれで勉強中です。
学校の歴史の授業で習ったことはいまひとつつながりがわかりませんでしたが時系列順に並んで説明が載ってるので非常に判りやすいです。

先週にひきつづき、浜松にいってきました。
特に理由はないのですが、やっぱり普段富嶽号に乗っていないのでぶらっとドライブにいきたかったんですよ。
浜松にある本屋にもいきたかったですし。
で、浜松広報館にいってきました。
ちょくちょく広報館にはいってるので目新しいものはなかったのですが、ひとつ発見。
2階の展示室においてあるシグサワP220や64式小銃、あれガスガンでした！
よくみるとマガジンの下に穴がある（笑）
そのあとサクサクっと浜松オートバックスにいって浜松の町を軽くドライブしました。
たまにはいいですね。