2006年08月28日
沖縄戦。
それはまさに地獄と言われます。
「追い込まれた日本軍は島民に自決を迫り。。。。」
よく目にする一文です。
ところがこれを否定する証言が出てきました。
http://www.sankei.co.jp/news/060827/sha047.htm
渡嘉敷島で日本軍に自決をするように強要したというのはまったくの捏造だったというのです。
当時日本軍の赤松隊長は地獄と化し、そして焼け野原となってしまった風景をみて自ら泥をかぶることでせめて遺族にいくらばかりの補助をと考えたのでしょう。
戦後大江健三郎ほか数多くの左翼作家や識者に叩かれ、沖縄の市民を殺したとどれだけ辛い仕打ちをうけたでしょうか。
戦いには負けましたがせめて遺族にはと自分の名誉をすてた赤松隊長こそまさに大和魂をもった軍人ではないでしょうか。
教科書を含め沖縄について記述してある本には大抵日本軍が住民に自決を強要したと書かれています。
その唯一の証拠がこの赤松隊長の書類だったわけです。
市民グループと呼ばれる連中は沖縄戦について必ず「軍は市民をまもらない」と言います。
だったら沖縄戦など発生しません。
本土決戦を前に戦力の温存をはかるのが常識です。
沖縄を見捨て本土に最後の防衛線をはるのがあたりまえです。
それをせず例えば無い燃料をかきあつめて大和を中心とした第2艦隊を沖縄に特攻させ、数百機もの作戦機が沖縄に投入されました。
沖縄を守ろうとした証拠です。
Posted at 2006/08/29 00:46:09 | |
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