
こちらも恒例のミリタリー雑誌2冊の購入です。
世界の艦船の特集は米海軍の新建艦計画。
米海軍の幻の新型艦計画が紹介されていて面白かったですね。
興味深いのは簡易型空母CVV計画。
原子力空母ニミッツ型の建造コストが高い為に通常動力でニミッツの6割ぐらいの大きさの簡易型空母を検討していたそうです。
簡易とはいえ6万トン弱とは・・・・
フランス海軍自慢の新型原子力空母シャルルドゴールが満載排水量が4万トン強、イギリスが計画している新型大型空母クイーンエリザベスが満載でようやく6万5千トン。
アメリカ人の「簡易」というのは私達にはちょっと理解を超えてるようです(^^;
一方丸の特集は「水上機」。
水上機といえば戦艦などに搭載して弾着観測を行う今で言えば前線統制機みたいな任務ということでものすごく重要な任務でした。
それだけに水上戦闘機を含めて日本には水上機の種類が実に豊富!
水上機といえばやはり晴嵐は外せません。
イ号400型特大型潜水艦に搭載され目標近くで浮上して離艦、爆撃をするという恐ろしいものです。
もしもパナマ運河に被害を与えることが出来ていれば戦局はどうなっていたのか興味深いですね。
Posted at 2007/11/04 11:01:49 | |
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