2007年12月13日
終ってしまいました。
ここ数年では最も面白いドラマだっただけに残念です。
「おいしいごはん」は一見単なるホームドラマに見えてぶっとんだ内容が最高に面白かったですね。
ただ途中から家族愛がメインになってきたのはちょっと残念だったというのが率直な感想。
ホームドラマには適度なドロドロ感のアクセントが欠かせませんがどうせならもっとエグくて完全に一家離散!ぐらいなってもよかったかも。
最後はハッピーエンドにすればいいんですし。
とはいえおいしいごはんはありえない面白さがよかったですね。
今回の最終回ですがオヤジ(渡さん)が心臓疾患で危篤状態にはいって家族全員に最後の言葉をかける。
涙を流しながらオヤジの最期を見届ける家族達。
そして心臓停止し意識を失って数日後、喪服姿で墓の前にそろって・・・・
ハイ、オーソドックスなオヤジの最期という形でしめくくりました。
が、騙された!
オヤジ死んでね~!(爆)
お墓に埋葬しようとしていたのはオヤジの遺骨ではなくペットのハツカネズミだったというのがいいじゃないですか。
流した涙を返せ!(笑)
なぜみんなそろいもそろって喪服なのかというツッコミはなしとして、感動させるシーンでコメディ風にしたのが面白いですね。
石原プロも今後こういうドラマの第2弾、第3弾をつくらないかな?
Posted at 2007/12/23 03:14:39 | |
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石原プロ | 日記