2008年01月31日
公表されているリストにない物も含めて、冷凍庫にのこっていた怪しいと思われる冷凍食品は全部処分しちゃいました。
たぶん大丈夫だとは思いますが、あんな事件の後だけに食べる勇気がちょっとね。
これが風評被害なんでしょうね。
殺人餃子の関係で今日現在で体調不良をうったえた人は400人を超えたようです。
仮にそのうちの9割が気のせいなど全く無関係だったとしても40人近くは・・・という計算になります。
シャレになりません。
モンゴルだったかで廃油を使用して作ったインスタントラーメンを食べて即死したとか、米国では中国産のペットフードでたくさんのペットが死んでるというニュースがありましたけど今回はこれとは異質かもしれません。
多くの国で問題になっている中国産食料品の被害は品質が悪いことによって起きたものです。
ニセモノを使っていたとかわけのわからない薬品がてんこもりとか、食用油を工場用廃油で代替して安くしたとか。
ところが今回の事件は人為的なものでは?と疑いたくなります。
大量生産している餃子ですから残留農薬が多少あったとしても一つあたりの量は知れています。
工場内で搬送機械など製造工程でなんらかの原因で農薬が付着したとしてもやはり一つあたりはたかが知れています。
今回の事件は一袋に入っていた餃子を食べたら家族で重症ということですからものすごく高濃度の毒薬が一袋の中の製品の多くに付着していたことになります。
もし餃子の製造工程の途中で一つ一つに農薬が混入していたのでしたら恐らく今頃は大勢の方が亡くなっているでしょう。
何百、何千、何万と作られる餃子の中にいくつかに毒が混入していたのならそれが一袋の中に偶然集中することはまずないと思います。
そこから私が独断と偏見で予想すると・・・・
最終工程(袋詰めなど餃子として形が出来上がった後の工程)で例えば水や油を噴霧するような工程でなぜか猛毒がかなりの濃度のもが混ざっていてそれを噴霧したとかまたは意図的な行為があったのではないかと疑ってしまいます。
ネットでは中国製食品は危険だ、食べる人間の自己責任だなんて意見をよく見ますが、回収された多くの製品はどこにも中国製なんて書かれてないですから見分けるのはもはや不可能だと思いますよ。
どこかの地域では学校給食にも使われていたようですから。
Posted at 2008/02/01 00:04:49 | |
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