産経新聞の記事です。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090329/plc0903290112001-n1.htm
北朝鮮がさらに短距離・中距離のミサイル発射を行う可能性があるというものです。
記事には「弾道ミサイル」とは書いてないでこの短距離・中距離が何を表すのかわかりませんが、弾道ミサイルの意味だととすればSS-1（スカッド）やND-1（ノドン）を示すのではないかと思います。
長距離弾道ミサイルを目と鼻の先にある韓国に撃っても意味がないので短距離のSS-1は韓国を、中距離のND-1は日本に対しての北朝鮮からの政治的カードじゃないかと思います。
迎撃なんかしたら次のミサイルを発射するぞという意味なのか、制裁措置に対する報復と言う意味なのかわかりませんが、今進められてるTD-2危機よりもはるかに深刻で重要な問題と言えるのかもしれません。
それにしても自称「人工衛星」でその後短距離・中距離のミサイルなんか撃ったら人工衛星というタテマエそのものが消滅するんですが・・・・
Posted at 2009/03/29 15:37:09 | |
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政治・外交・安全保障 | 日記
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