2009年04月05日
テレビで第1報を見たときは背筋がゾクっとしましたね。
とりあえず被害のようなものは無かったので一安心・・・というのは大間違い。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090329/plc0903290112001-n1.htm
という報道がありますし予断を許さないのは変わりません。
差し迫った目の前の危機が1つのポイントを越えただけです。
実際韓国は今回の一件を受けて警戒レベルを上げていますし。
それはさておき、今回1133~1200までのミサル発射情報をテレビで見ていましたが驚きの連続でした。
次々と入るEm-netからの情報はまさにリアルタイムでしたし、今までなら何時間もかかっていた情報が「飛翔中」「弾着予測時間・地域」「弾着した模様」とミサイルが飛翔中のわずか数分の間に次々と情報がテレビがら流れる様子はスゴイの一言でした。
(ちなみに地元ラジオ局は・・・・休日モードでした・・・orz)
軌跡から推測できる弾道計算、監視体制、情報網、一番厄介そうな役所間または部署間の情報伝達の事前調整が機能していたことの表れですね。
「やることが遅い」「毅然とした態度を取れない」「縦割り行政の弊害」と常に批判される日本ですがやればできるということを証明したといえますね。
Posted at 2009/04/05 12:27:55 | |
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