
を買って来ました。
今回はヘリコプター搭載護衛艦DDH-181”ひゅうが”特集です。
こうやってあらためて見ると”ひゅうが”の巨大さは圧倒されますね。
今までの護衛艦とはまさに一線を画すと言う感じです。
私が特に気になったのはヘリコプター甲板や格納庫ではなく(だっていままでさんざん紹介されてますものね)、司令部作戦室です。
まさに「司令部」という感じがします。
写真ではどのようなものなのかわかりませんが、”ひゅうが”はLINK-16などのネットワークや通信設備がかなりのものと聞いていますので指揮管制能力はきっとすごいんでしょう(よくわかりませんが^^;)。
これだけの広さの作戦室があれば以後の拡充もできるでしょうし、かなり大規模な作戦の指揮もとれるんでしょう(たぶん、よくわかりませんが・・・)。
非常に気になります。
さて、気になった記事が3つ。
1つはフランスの原子力空母”シャルル・ド・ゴール”が原子炉交換とオーバーホール終了とのことです。
あれ?確か”シャルル・ド・ゴール”って2001年竣工でしたよね?
炉心交換には1年3ヶ月かかりますから2007年にドック入りですよね。
・・・・炉心寿命が6年?
いや、まさかね・・・
2つ目は先日USS”ニューオリンズ”と衝突してセイルがひんまがったロサンジェルス級原子力潜水艦”ハートフォード”ですが、写真でみるとかなりセイルが基部から傾いてます。
まだ竣工から15年たってない新しい艦ですが、修理して使えるのかな?
3つ目はちょっとショックな記事。
退役したミサイル護衛艦”たちかぜ”がついに6月のはじめに実艦標的として沈められたとのことです。
竣工してからカンペキに自らの任務を全うし、最後の最期は後輩のために自分の艦体を犠牲にして胸を貸したわけですが、寂しいですね。
この護衛艦には私もちょっとだけ縁がありまして、伊勢湾マリンフェスタでの体験航海では当時護衛艦隊旗艦だった”たちかぜ”に搭乗しました。
ただそれだけなのですが、一度自分の目で見て、触っただけとはいえその船が沈むのは大変寂しいですね。
写真は今年のGWに横須賀基地に停泊していた”たちかぜ”です。
既に装備の多くを撤去されて、1mおきに描かれた白い線(ミサイルや魚雷が命中したときにその精度を測定しやすくするために描かれてます)があるのがおわかりでしょうか。
Posted at 2009/06/26 00:32:42 | |
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