
横浜からの帰りの新幹線で読むため・・・というわけでもないですが、駅の本屋で航空ファンと世界の艦船をゲットしてきました。
航空ファンは特集記事でF-104戦闘機の足跡、グラビヤではタイガーミートを掲載していました。
多国籍の戦闘機が一同にあつまって編隊を組むって、写真で見るとふ~んですが、よくよく考えてみたら組織も命令系統も、国さえもちがう部隊同士が集まってひとつのことをするわけですがら、ものすごいことですよね。
それだけ部隊間の交流や作戦、運用を普段からやってるということでしょうし。
世界の艦船は太平洋戦争での日米の空母対決です。
その中でも「やはり米国はすごいな・・・」と思ったのは護衛空母の建造数です。
ボーグ級護衛空母は昭和17年~18年の間に11隻。
インディペンデンス級が昭和18年に9隻。
カサブランカ級は昭和18~19年になんと50隻!が建造されました。
「週刊護衛空母」とはよく言ったものですが、もちろんビッグEなどの正規空母も普通に配備されていたわけで・・・
開戦当時日米の空母が10隻対7隻で日本が勝っていたのに、終戦時には3隻対102隻・・・
改めて国力や工業力のものすごさを思い知らされます。
Posted at 2009/10/28 22:41:56 | |
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