
古本屋でマンガ買ってきました。
単行本としては今年初めてかな?
買ったのは「皇国の守護者」。
タイトルがすごいですが、その表紙のとおり戦争マンガです。
表紙見ると「関東軍?」と思ってしまいますが、実は舞台は日本じゃありません。
「皇国」と呼ばれる架空の国で、日清戦争頃の雰囲気がある時代設定でしょうか。
細かいことは検索でもしていただければ早いので省きますが、
表紙に兵士とサーベルタイガーがいますが獰猛なサーベルタイガーを用いた新しい兵科として登場しています。
空を飛ぶ竜がいたり、テレパシーで索敵したりと、世界感にファンタジー的要素がありますが、魔法つかって岩を動かすとか、回復の呪文とか、そういうものは一切ありません(笑)
また、「萌え要素」は微塵もありません(笑)
あくまで戦いは小銃(銃は知識がないので全くわかりませんが、三〇年式歩兵銃のような高性能なものではなく、火打石使ってました)の撃ちあい。
歩兵と騎兵、火力支援の砲兵、それらをささえる輜重兵という極めて基本となる部隊がメインなのが面白いです。
騎兵の圧倒的な速度に対して兵站がおいつかないとか、敵輜重科を奇襲して進軍速度を遅らせたりと、兵站の重要性を描かれていますので非常に面白かったです。
Posted at 2010/03/24 23:13:08 | |
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