はい、先週の小牧に引き続いて今日は愛知県名古屋市にある陸上自衛隊守山駐屯地にいってきました。
第10師団の創立48周年記念行事でした。
(詳細レポは・・・気が向いたらそのうちアップするかも・・・・なので今回は軽くサラっとね。)
さて、実は守山駐屯地は今回初めていきました。
交通がよくわかりませんが、金山から中央線で大曽根へ、そこから名鉄伊勢線にのって守山自衛隊前駅にいくのですが、こともあろうに反対方向の電車にのっちゃいました。
しかも2回も・・・・orz
たはっ。
会場は9時にオープンですが、記念式典は10時過ぎです。
河村師団長の式辞の後は来賓の祝辞が続きます。
・・・まぁ聞いている限りは祝辞を言う人はあんまり防衛って興味なさそうなのが正直まるわかりです。
とりあえず挨拶しとこうかとか、今の政権が安全保障政策に関心がないことがバレてきてるので関心をもってるんだぞとそれっぽく答えとこう程度の挨拶に聞こえました。
ぶっちゃけね。
愛知と自衛隊いえば10年前の東海豪雨ですが、それをいれときゃいいかなっていうか。
無難にしゃべっとこうのようなそんな挨拶でしたね。
(正直一般客は聞いてる人もいないしね)
が、ヒゲの隊長こと佐藤氏の祝辞は全く次元が違いました。
ご存知の通り、元陸上自衛官ですし、イラクにもいっています。
ですのでやはり説得力や力強さは全く違います。
他の来賓が15分ぐらいで挨拶考えたんだろうな中身のまったくないレベルですが、やはりイラクで最前線にいた方は違いますね。
他の来賓が東海豪雨など「地元視点での自衛隊」どまりだったのに対し、佐藤氏は日本という国家レベルの視点で個々の自衛官の方々を語ってるわけですから。
佐藤氏がハイチで派遣隊員の方から聞いたという「準備以上のことはできない」という言葉、重すぎます。
一般客からも佐藤氏の祝辞には大きな拍手がありましたよ。
一方名古屋市長は・・・・まぁ・・・なんですか、アレですね(^^;
では観閲行進です。

駐屯地というより師団の観閲式ですから第10師団の各部隊からあつまってきます。
決して広くないグラウンドですが、各部隊の観閲行進を一度に見ることが出来ます。
第10音楽隊の演奏する「抜刀隊」はいいですね♪

車両部隊の行進。
戦車や装甲車といったメジャーなものだけでなく、決して目立たないけど欠かせない重要な装備、部隊の存在を知ることが出来るのも観閲行進ならではですね。

観閲行進の後はアトラクションとして格闘展示。
実際の訓練でおこなわれているものを展示向けに組み立てなおしたものなのでしょうけど、すごい迫力です。

お待ちかねの訓練展示です。
思ったほど規模は大きくなかったのですが、狙撃隊員が敵指揮官を狙撃したり、ラストは装輪装甲車が
有刺鉄線の障害物ごとつっこんでいったりとものすごい迫力でした。

装備品展示です。
これな~んだ?
マニュピレータを動かしてるところははじめて見ました。
Posted at 2010/10/03 23:00:03 | |
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