
会社帰りにゲットしてきました。
もう発売時期なんですね。
もちろんまだチラ読みもできてない状態ですが、中々興味深そうな記事がありました。
まず表紙ですが、フランス空軍のアクロバットチーム、パトルイユ・ド・フランスのリーダーです。
女性パイロットなんですね。
タリバン掃討作戦の支援ダルフール紛争で偵察活動を行った経験から低空高速飛行を実戦で学んだそうです。
さすがですね。
カナダのスノーバーズでも2010シーズンの指揮官は女性だそうです。
パイロット=男性のイメージが強いですが、各国の状況を見ていくと面白いですね。
気になった記事ですが、厚木のCVW-5のVFA-195がスーパーホーネットに機種転換するために日本を離れていきました。
従来型ホーネットが姿を消してスーパーホーネットになるわけですが、2012年にはプラウラーもグラウラーにかわるようですから気が付けばCVW-5の固定作戦機のほとんどがスーパーホーネット化です。
空母ジョージワシントンはCECシステム対応艦ですし、横須賀を事実上の母港にしてる駆逐艦・巡洋艦の何隻かはMD対応艦です。
米海軍の機動部隊の中でも第7艦隊が特に打撃力と情報共有化能力が強化されるわけで・・・・
それだけ極東アジア情勢が緊迫してるってことにもなるかもしれませんね。
また、豪州でF-111がついに退役となりました。
なんで豪州に爆撃機が・・・というツッコミはさておき、もうあのデモフライトでのトーチングもみれなくなるんですね。
(見たことないけど)
F-111という時代を築いた爆撃機が消えていくのは寂しいものがあります。
カラーグラビアでは中国国際航空ショーでの中国人民解放軍空軍のアクロバットチーム「空軍八一飛行表演隊」のデモフライトも掲載されてました。
使用機は最新鋭戦闘機J-10です。
なにやら体に悪そうな色をしたカラースモークが印象的ですが(笑)、新型戦闘機がどのようなデモフライトをやったのかは気になります。
”魅せ方”はいまひとつだったようですが・・・
出展された新型の装備もやはり気になります。
もうひとつ気になる特集は航空自衛隊の戦術偵察機の後継問題です。
RF-4の退役が徐々に進んでいますが、先日F-15を偵察機転用するための偵察システムに問題があって契約先の東芝に対して契約解除の方向で進んでるようですが・・・どうなっちゃうんでしょう?
Posted at 2010/12/23 01:07:03 | |
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