2011年02月09日
高校無償化に関して、朝鮮学校にも支給をどうするかの問題について、過去にさかのぼって支給するみたいですね。
国家が傾きかけているときに増税までして、反日思想教育をしてるところに貢ぐんですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110209/k10013941691000.html
「文部省が」なんて書いてますが、政府の意向なのはバレバレですよ。
だって高校無償化って、もともと朝鮮学校にお金渡したいからはじめたんでしょ?(笑)
他の外国人学校もその多くが除外(ブラジル人学校では8割が適用外)なのに、朝鮮学校だけは特別扱い。
外国人参政権が通れば票田になりますものね。
売国奴どもめ。
さて、今回の「気になる記事」は朝鮮学校に支給ではないです。
(だってもともと規定路線ですからね。支持者はこれを最初から望んでたんでしょ?)
気になる記事は・・・・これです。
中華民國陸軍(台湾陸軍ね)の現役高官、それも少将という中枢の仲の中枢がスパイ容疑で逮捕です。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110209/chn11020921150002-n1.htm
これはものすごく驚きました。
台湾といえば中国との最前線。
常に脅威にさらされていて危機意識も高いですし、恐らくは防諜についてもそれなりに努力してるでしょう。
それがこともあろうに現役少将がスパイです。
最近中共に通じている軍人がちらほら出てきて問題になってますが、少将といえば陸軍だと師団長ぐらいのポストを務めます。
まさに中枢中の中枢。
なんでも海外赴任の際に買収されて指揮通信システムの機密を渡したようですね。
指揮通信システムは、いわば戦闘で一番重要なもの。
戦車やミサイル以前に、それらを用いて指揮したりするための極めて重要なものです。
その機密情報が漏れていた・・・・しかも現役の将軍からです。
少将ですからかなりコアな部分まで情報は入手できる立場のはずです。
そっくり情報がもっていかれてる可能性もあります。
いわば、台湾の国家の根幹が揺らぐぐらいの重大な事件といっていいでしょう。
あきらかな外患誘致です。
(まぁ・・・きっと判決は死刑ですな)
ちなみに我が国ではスパイ防止法はないですが、国を売って外国軍を呼び寄せたり、はたらきかけたりして外国に加担する行為は未遂であっても処罰されます。
刑法第81条「外患罪」ですが、この刑罰はすごいですよ。
殺人罪が「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」に対して外患罪は「死刑」ONLYです。
有罪になれば情状酌量の余地一切関係なしに死刑一択です。
日本で一番重い罪がこの外患罪です。
戦争になれば犠牲者は1人2人ではなく、数十万人、数百万人、場合によっては国家が破壊されるわけですから当然ですよね。
台湾の国家を揺らぐような大事件ですが、台湾海峡は我が国生命線のひとつ。
ここで有事がおきれば我が国にも深刻な影響がでます。
台湾が中国に押さえられれば、我が国の安全保障上非常に重大な脅威になります。
決してひとごとじゃないんですよ。
この事件はとても驚かされましたが、中国が情報を得るためにどんな手段でもとっているということ、国家の中枢にでも入り込む危険性があるということを思い知らされますね。
これが国際社会ですよ。
一方我が国は・・・・
現政権そのものがそれそのものみたいなものか・・・・orz
Posted at 2011/02/09 23:47:40 | |
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