弾道ミサイル破壊措置命令が下命されて自衛隊全体が厳戒態勢なのはニュースでも流れていますが、ネットをみていたらちょっと面白い記事を見つけました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090328-OYT1T00853.htm
内容は北朝鮮に弾道ミサイル発射中止を要求する決議なんですが、もちろん全会一致ですよね?
と思ったら大間違い。
反対してる人がいるんです。
個人ではなく党としての意見で。
そう、
あの人たちです。
でも不思議ですよね?
迎撃は命中しなかった場合相手の国に向かっていくかもしれないし、迎撃しても破片がふってきて危険だからけしからん!といってたわけですよね?
日本が絶対に迎撃をしないですむ方法がひとつだけあります。
それは北朝鮮がミサイルを撃たないことです。
にもかかわらずそれに対して難色です。
何故でしょうね?
そこに見え隠れするイデオロギー的なものを伺えるような気もします。
そしてやると思ってましたが
自称市民団体の抗議活動。
日本は思想と表現の自由が保障されていますからあれこれ言うつもりはありませんが、なぜ今まさに撃とうとしている国に抗議をしなくて国民の生命財産を守るためやむなく展開している部隊に抗議をするのかな?
大変興味深いです。
それにしてもこの記事の
「小銃を右手に握る2人の自衛隊員が左手で黒い門を開けた。十数台が門内に入り、そのまま訓練場の暗い闇の中へと次々に吸い込まれていった。」なんて表現、普通はこんな書き方しませんし、恣意的なものを感じますね(笑)
Posted at 2009/03/29 00:43:04 | |
トラックバック(0) |
政治・外交・安全保障 | 日記