プリンやチョコレートラーメンやアニメネタだけでは寂しいので・・・
久しぶりに航空ネタです。
1月の中頃に中部国際空港に初撮りにいってきました。
空港に到着したのは15時ごろでそろそろ日が傾く頃だったのですが、感じたのは旅客機の数がずいぶん少ないなということでしょうか?
昨年、一昨年と比べると数が減った気がします。
時間帯なのかもしれませんが、ちょっと寂しかったような気も・・・

滑走路にむかってタキシングする全日空のボーイング767-300。
中型旅客機767型機の胴体延長型です。

さあ離陸です。
ちなみに私がはじめて乗った飛行機が小学生のときに乗ったボーイング767でした。

エアChinaのボーイング737-700。
その巨大なウイングレットが目を引きます。
・・・すごい色ですね。

滑走路に向かうボンバルディアDHC8‐Q400。
小型の地方路線用で、上のボーイング737の座席が150席なのに対して、その半分の74席となっています。
最大離陸重量が約29トンと、意外にもF-15戦闘機の約31トンよりも小さ(そもそも比べる機体が間違ってるか・・・)かったりします。

離陸するDHC-8-Q400。
ボンダルディアDHC-8といえば、Q300型を海上保安庁がYS-11型機の後継として導入を進めています。

貨物ターミナル側をみてみるとエアーニッポンのエヤバスA320-211とエアホンコンのエヤバスA300-600です。
白と黄色の機体が非常に派手ですが、これは輸送会社DHLと提携してるためです。
垂直尾翼の形が「あれ?」と思ってしまいますが、実はこれ2機が並んでるんですよ。

今回のセントレアの初撮はこれがお目当てでした。
日本航空のボーイング747-400です。
「ジャンボジェット」の愛称で親しまれた747は「トップスチワーデス物語」にも登場するようにJALの顔でした。
ところが法的整理となってしまたため、747は全機がJALから姿を消すことになります。
今のうちに747の姿を目に焼き付けておきたかったわけですね。

滑走路に向かう747-400を後ろから。
やはり非常に巨大な姿が印象的です。

離陸滑走をする747-400です。
このあとモチロン離陸していくわけですが、撮影場所の関係上、機首上げをしようとするまさに肝心のところで撮影タイミングを逃してしまいました(^^;

国内線ターミナルを離れて誘導路に向かうエアーニッポンのボーイング737-800。
やはりこの機体も大きなウイングレットを装着しています。

こちらもエアーニッポンです。
エヤバスA320-211が着陸してきました。
この頃になると風がかなり強くなってきましたので、パイロットにとっても緊張の一瞬かもしれませんね。

こちらはエアーネクストのボーイング737-500です。
エアーネクストは2005年6月1日に運航を開始した全日空グループの航空会社で、5機の737-500を運行しています。
エンジンカバーにはイルカの塗装がされていますね。

全日空のボンバルディアDHC-8-Q400です。
こうしてみてみると非常に機体が細いですね。
全日空は2009年4月現在Q400を14機運用しています。

さきほどのエアーネクストの737-500が離陸していきます。
737-500は全長31m、全幅28.9mと、ボンバルディアQ400(全長32.8m、全幅28.4m)と寸法的には意外と近いものがあります。
ですが機体の胴体の太さやエンジンの大きさから、それにともなう燃料搭載量などもの関係で両機の重さは全く違っていて、離陸最大重量は737-500の53トンに対してQ400は29トンとなっています。

日本航空のボーイング747-400が着陸してきました。
やはり他の旅客機と比べてもひときわ巨大です。
747-400は航空自衛隊にて特別輸送機B-747-400(政府専用機)として2機が運用されています。

着陸滑走中の747-400です。
さすがに機体が大きいので他の中型/小型旅客機と比べると離着陸の滑走距離も長く感じます。
こうしてみると-400の機体の半分ちかい長さまで二階部分があるのがわかります。

747-400を前から。
二階建てのコクピット、4つのエンジン、巨大な機体と非常に特徴的な機体です。
-400は747シリーズの新世代機ともいえるもので、従来の747に対して新技術を織り込んだもので、電子装置を新型にしたために、操縦には航空機関士レスの2名体制になっています。
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Posted at 2010/01/31 22:22:36 | |
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