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アンチコのブログ一覧

2010年01月21日 イイね!

帰り道のアイドル2

帰り道のアイドル2前回仕事帰りのコンビニにすっかり客のアイドルと化したぬこを書きましたが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/202168/blog/16081513/
最近しばらくみてなかったので、どうしたのかな?事故にでもあったのかな?なんて心配しましたが・・・・
なんと1匹増えてました(笑)
完全に客になついちゃってますね。
えらく仲がよかったけど兄弟?それとも親子・・・ではちょっと親猫にしては小さすぎるか。
癒されますね(^^)
Posted at 2010/01/21 23:21:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記だぎゃ | 日記
2010年01月21日 イイね!

航空ファン

航空ファン21日ですね。
航空ファンの発売日ということで会社帰りに買ってきました。
特集はF-18と第5空母航空団。
横須賀のGワシントンに搭載されてる航空団ですね。
F-18Eがあらたに1個飛行隊が加わって、入れ替わりに従来型F-18を運用してる飛行隊がサヨナラのようです。
横須賀の空母も確実に攻撃力をアップさせていますね。
横須賀を事実上の母港にしているGワシントンはCECシステム搭載艦ですし、より合理的に、より高機能に、有事に対処できるシステムとなっていきますから重要度はさらに高くなっている感がありますね。

個人的にはF-18は艦載ジェット機では一番好き(一番好きな現用艦載はSH-60Jね。これは俺の嫁w)なので、空母の甲板にはほとんどF-18しかないという状況はよく言われる「つまらない」どころかむしろ「これこそウエポンシステム!」という感じがして好きなんですよ~♪

それはさておき、気になった記事がいくつか。

①「フランケンホーネット」なるものが載ってました。
フィンランド空軍のF-18が空中接触して墜落事故をおこしたのですが、1機はなんとか着陸したものの修理不可能だったそうです。
そこで使える部品を探したらカナダのF-18の胴体が見つかったのでくっつけて再生したそうです(^^;
部品取りのために飛行機の部品をほかのものからもってくることはよくありますが、国が全く違うのに、くっつけて再生させてしまうというのはすごいですね。
理屈はわかりますが・・・・。

②サイドワインダーで艦船攻撃
サイドワインダー空対空ミサイルの最新型では非装甲車両や小型の艦船を攻撃できる能力があるそうです。
ゴムボートで実験を昨年の9月にやったんだそうです。
サイドワインダーを誘導装置をごそっとかえて対レーダー用対地攻撃型にしたAGM-122なんてものがありますが、空対空ミサイルをまんま対地攻撃用にというのも面白いです。

③こちらはものすごく深刻そうなニュース。
現在航空自衛隊向けの戦闘機でF-2を生産してますが、来年度で生産終了です。
そしてF-4の後継の戦闘機は・・・・です。
つまり、仮にF-4の後継の戦闘機を決めて国内で生産するとしても、タイムラグがかかります。
その間、日本では戦闘機を作れないという状態になってしまいます。
当然技術者がいなくなったり技術の衰退や下請けなどに大きな影響がでます。
一度失われた技術を取り戻すことは容易ではありません。
その懇談会が12月に行われたわけですが・・・・
ちなみに平成22年度予算案ではF-2の空対空能力向上が28機分から4機へと激減させられました。



写真はサヨナラする”黄金龍”部隊のF-18の去年の3月の姿。
Posted at 2010/01/21 22:15:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2010年01月19日 イイね!

最近は小さく・安くなったもんだのう

最近は小さく・安くなったもんだのう先日久しぶりに携帯音楽プレイヤを動かしてみたらお亡くなりになってました・・・・
いつのまにか壊れてたのか。。。。
ということで今日は会社の帰りにビデオレンタル店で小型の携帯プレイヤをゲットしてきました。
MP3を1GBも入れられる奴です。
ヘッドホンつきで1000円以下と、かなり安価でしたが、原価いくらなんだ・・・・
これがデフレか・・・・(汗)

早速ラジオをMP3にしたものを入れておきました。
飛行機写す時に時間つぶしのために使ったりするんですよ。
2010年01月17日 イイね!

幸田町立郷土資料館(詳細その2)

では続きを。

郷土資料館に海上自衛隊の練習機があること自体、相当カオスですが、そのカオスぶりを特筆すべきものは火砲です。

50口径3インチ連装速射砲(?)(砲身のみ)

何の前触れもなく、突然現れてくる謎の砲身です。
かすかに「防衛庁 54××50口径3××××(×は判読不明)」とありました。
海上自衛隊の50口径3インチ砲だと思います。
こうしてベンチと比べてみると非常に長大なのがわかります。
このベンチは長さを比較するためにおいてあるのでしょうか?
(ベンチにこしかけて大砲の砲身みながらおにぎり食べるひとはそういないでしょうに・・・・笑)


砲身は2門展示(?)してありまして、そのうちの1門は本当に砲身のみです。
こちらがその砲身のみのほうで、基部側にはうっすらと「防衛庁 50口径3インチ砲」の刻印があります。
非常に厚肉ですね。
砲径3インチ=約76ミリですから、肉厚も70ミリ程度あるようにみえます。


こちらが砲口側。
中にライフリング(溝)がきってあります。
砲弾が発射されたときにこの溝で回転させて弾道を安定させるためのものでしょうか。
海上自衛隊の50口径3インチ速射砲は米国海軍の3インチ砲Mk33として供与されましたが、昭和32年より日本製鋼にてライセンス国産としたものを装備するようになりました。


50口径3インチ砲の尾栓部です。
装填は人力で行いますが、「連装速射砲」の通り、砲塔にはこの砲が2門設置されていました。
ここに展示されているのも2門ですが、同じ砲塔の砲身でしょうか?
最大射程距離は11700メートル、砲弾の重さは5.8kgだったそうです。
海上自衛隊はこの3インチ速射砲を護衛艦”やまぐも”型、”あやなみ”型、”みねぐも”型などに採用されていました。

105ミリ無反動砲
105ミリ軽りゅう弾砲

とにかくカオスな展示物の中で、珍品中の珍品がこれ。
105ミリ無反動砲(左)と105ミリ軽りゅう弾砲(右)です。
「106ミリ無反動砲」じゃありませんよ。
両方とも試作火砲です。
なぜこんな貴重なものがこんなところで野ざらしになってるのか非常に不思議です・・・・

105ミリ無反動砲ですが、展示看板によると60式106ミリ無反動砲と60式自走106ミリ無反動砲の基礎設計資料を得るために昭和31年に試作されたものなんだそうです。
「口径105mm、砲身重量115kg、射程1000m(有効射程のことかな?)、砲身長3.3m」とありますから、60式106ミリ無反動砲(実際の砲径は105mmのようです)とほぼ一致しますね。


105ミリ軽りゅう弾砲の操作部を横から。
こちらも試作の火砲です。
陸上自衛隊に配備されていた105ミリりゅう弾砲(M2A1/58式)とずいぶん形が違うのが判ります。



105ミリ軽りゅう弾砲の尾栓部です。
非常に簡素に見えるのは試作砲だからでしょうか?
展示看板によると、日本の地形を考慮して昭和32年度に研究設計して試作した火砲なんだそうです。
研究成果は74式戦車、74式自走105ミリりゅう弾砲、61式戦車、75式自走155ミリりゅう弾砲に反映さえているとありますから、火砲の基礎研究用でしょうか?

ちなみに緒言は「口径105mm、全長(走行姿勢)4.7m、射程8000m、全幅(走行姿勢)1.5m、火砲重量1230kg、全高(走行姿勢)1.1m、砲身長1.81m」とあります。
「走行姿勢」とは何を意味するんでしょう?
牽引砲ということを考えて、牽引時状態での姿勢を意味してるのでしょうか?
それにしても、展示状態はあまり良くはないですね。
白いのはもともとの塗装なのか、それとも下地なんでしょうか?


F-86F要撃戦闘機”旭光”

ミリタリー関連の展示物で、一番ポピュラーなのがこのF-86F要撃戦闘機ではないでしょうか。
それではじっくりみていきましょう。


機首にある12.7ミリ機関砲口です。
F-86戦闘機は12.7ミリ機関銃(74式戦車などの砲塔上部に設置されてるあの.50口径機関銃です)を左右に3門ずつ、計6門搭載しています。
やはりこの展示機は機関銃は外されていますね。
機関銃発射口の前の外板はステンレス板になっています。


F-86Fの1000lb増槽です。
投棄できる追加燃料タンクで、空中戦などで身軽にならなければならないときはこれを投棄することができます。
ちなみにこの増槽がぶらさがってる主翼の機体側に燃料タンクが設置されています。


こちらは右側の主翼先端に設置されたピトー管です。
残念ながら先端部が失われてしまっていますね。
ピトー管とは機体が飛んでいるときに、空気がこの中に入ることで機体の速度を測る為の管です。


機体右側胴体後部に設置されていた冷却用エアインテイクです。
エンジンを冷却するためのものでしょうか。


こちらは機体左側のエンジン排気口近くに設置されている燃料投棄口です。
高熱を発するエンジン排気口の近くにあるのは意外ですね(^^;


こちらはエンジン排気口からのぞいたところです。
さすがにエンジンはありません。
こうしてみると機体の配管などがよくわかります。
機首の空気取り入れ口からエンジン排気口まで本当に一直線なんですね。
左側に太いパイプが見えますが、上の燃料投棄口につながってるのがわかります。


コクピット部です。
・・・涙がまた出てきました。
キャノピーが曇っているのはまだしも、割れて穴があいてるのをプラ板でビス止めして補修してあります(涙)
さらにガンベイドア(機銃が収まっているところのドア)なんか誰かがこじあけたような跡まであります。
大切にしようよ・・・・
にしてもキャノピーを勝手にあけない様に南京錠がかかってるのはなんとも・・・(^^;


垂直尾翼です。
シャチホコが印象的な航空自衛隊第3航空団第8飛行隊のマークが描かれています。

以上、カオスな展示物の詳細でした(^^)

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幸田町立郷土資料館/展示物詳細1/展示物詳細2
Posted at 2010/01/17 22:38:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記
2010年01月17日 イイね!

幸田町立郷土資料館(詳細その1)

先日(1/16)に幸田町立郷土資料館にあそびにいったのですが、展示物をじっくりみることができました。
以前(昨年8月)は始めてみる光景に驚いてあまりじっくり見ることが出来ませんでしたが(それに蜂や蛇なんかもいそうですしね)、あれから半年たって再び訪れましたが、あいかわらずのカオスぶりには驚きを隠せません(笑)


KM-2”こまどり”練習機

海上自衛隊のKM-2練習機です。
きっと目玉となる展示物がなかったので(本当は土器など珍品もたくさんあるんですよ)、防衛庁に強力をお願いしたんでしょう。
もちろん幸田とKM-2は何の関係もありません(笑)
とはいえ、自衛隊基地でもないのに、こうやって身近にKM-2の実機を見ることが出来るのは大変貴重なことですからありがたいですね。
ではみてみましょう。


まずは機首から。
コクピットの風防が・・・・(汗)
塗装も黄色ということでかなり退色もしていますね。
KM-2はT-34メンター型練習機をベースにしてエンジンを強化し、コクピットを並列複座にして海上自衛隊向けにしたものです。
航空自衛隊の練習機は前後に訓練生と教官が乗り込んで飛行訓練を行いますが、海上自衛隊は大型の対潜哨戒機を多数運用しているため、それにあわせて左右に訓練生と教官が乗り込む形になります。


暗くてわかりにくいですが、エンジン部です。
エンジンの状態は・・・・死んでますね、完全に。
KM-2はライカミング1GSO-480-A1F6という出力340馬力のエンジンを使っています。
T-34AがコンチネンタルO-470-13という出力225馬力のエンジンでしたからかなりの強化になったようです。
ちなみにこのKM-2から航空自衛隊のT-3練習機が生まれました。


主翼基部です。
黒い部分は滑り止めになっています。


ちょっと涙が出てきました・・・・
翼端灯ですが、こんなところに透明の板がついていたんですね。
これは気がつきませんでした。


・・・泣いていいですか?
後部の窓は割れていますので、きっと雨なんかも進入してきてキャビンはかなり悲しいことになっていることでしょう。
満身創痍の状態ではありますが、今日も幸田の町を見守っています。

KM-2はもともと前後に2人乗りだったT-34Aを並列にしたので、合計4名が乗ることが出来ます。
キャビンの後ろに黒いドーム状のものがありますが、航法用の機器でしょうか?
この展示機は垂直尾翼に「201」「6247」とあります。
海上自衛隊の第201教育航空隊(小月基地)に配備されていた生産47号機になります。
KM-2は1962年から導入されて1980年までに62機が導入、1997年まで海上自衛隊のパイロットを育てる任務に就いていました。


H-13H”ひばり”練習ヘリコプタ
既に悲しくなってくる感もありますが・・・・

こちらは陸上自衛隊の練習ヘリコプタH-13Hです。
なぜか建物(といっても屋根があって周囲を金網ではって入れなくしてるだけですが)におかれています。
非常に特徴のあるバブルキャノピーですが、ぶあつく埃をかぶっていますね・・・


・・・だけど涙がでちゃう。
男の子だもん。(号泣)
機体左側のドアが大きく割れて穴が開いています。
それにしても非常にシンプルな機体ですね。
操縦席のほかは燃料タンクとエンジン、それとトランスミッションしかありません。
しかも外板どころか鋼管溶接のフレームしかありません。
それだけに整備性や生産性もよかったんでしょうね。


機体後部です。
外板がないので、国籍マークの日の丸も鉄板でとめてありますよ(^^;
本当にシンプルな機体ですね。
日の丸の後ろに箱がありますが、バッテリなんでしょうか?

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幸田町立郷土資料館/展示物詳細1/展示物詳細2
Posted at 2010/01/17 21:28:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー関係 | 日記

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「commもそうですが、「LINE 個人情報」「LINE 危険性」でぐぐって、それでもokと判断できるなら使ってもいいかも。私はちょ~っと躊躇して未だに使ってませんけど。」
何シテル?   04/11 00:38
こんにちは。 アンチコと申します。 車はレガシィTWに乗ってます。 やっぱトランスフォーマーG1といえば「ロボット殺虫剤だって?」のあの人だよね~ ...
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