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職場の廃棄PCをKiosk端末にすべく、アップデート。
ブツはPC STATION BJ3517P。
LGA775、Celeron430にメモリ2GB、HDD 120GB。
チップセットはGForce 7100 + 630i。
まずはCPUをCore2Duo E7500 にして、メモリを4GBに。
32GBのSSDにWindows10(1809)をクリーンインストールしたところ、
再起動を繰り返すようになった。
みたら、コンデンサが妊娠してる。
電解コンデンサSANYO製を6.3v 1800μFに交換。
でも、無限再起動は治らない。

もとのHDDに戻すと起動するので、どうもWindows10(1809)との相性らしい。
その証拠に、ver.1809の起動USBでも無限再起動。
でもこのままでは、らちがあかない。
マザーボードはMCP73PVT-SM.
ECSのOEMでSOTEC専用品らしい。
BIOSのアップデートは期待できない。
OEM元のECS GF7100PVT-MのBIOSをダウンロードして入れ換え。
BIOS書き換えには、DOSブートできるUSBメモリを使う。
すると無限再起動しなくなって、ログイン画面を拝むことが出来た。

グラフィックのドライバはnVidiaよりGeForce7100のWindows7(64bit)を使う。
すると1920*1200ドットで表示できる。

Microsoft Edgeでブラウズするだけのkiosk端末の完成。
32GBしかないが、SSDのおかげで動作も快適。

コンデンサ貼り替えって、何年ぶりだろう。(笑)