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Core2DuoあたりのPCだと、Windows10でもそれなりに動く。
HDDをSSDにして、メモリ4GBあたりすると結構快適だったりする。
でも、SiSチップセットとかへんなところにこだわってるPCはWindows10にできない。
できないというか、Windows10にするとやっかいだったりする。

Lenovo 3000 C200
945GMEチップセットのPC。
初期のWindows10だったら特に問題ない。
Windows7からのアップグレードしたはじめは、問題ない。
しかしバージョン1803あたりになると、デバイスの認識がおかしくなる。
PCカードとカードリーダー、USBとIntelグラフィックが競合する。
ドライバを導入するとBSOD。
面倒なのでWindows7に戻して、人にあげてしまった。

Style note(Clevo M761S)
昔、パソコン工房のオリジナルNOTE PCとして売られていたもの。
SiS M672 + SiS968 ChipsetにCelron550．
SiS Mirage 3+ (チップセット内蔵)というのが、くせ者。
こいつにはそもそも問題点があって。
・サウンドドライバによっては、派手にノイズが乗る。
・チップセットのS-ATAが遅い。SSDにしてもあまり恩恵がない。
Windows7で使う分には、サウンドドライバ以外大きな問題はない。
Windows10の初期のバージョンでは、グラフィックもVistaや7のドライバで動いた、
でもバージョン1809では、導入と同時にBSOD。
よって、こいつもWindows7で使うのが吉かと。
逆に、中古ではどんなに安くても「買ってはいけない」PCである。
同じチップセットを使ったモノにEPSONのNJ2100があるが、同じこと。
苦労すること前提で、もらってきて遊ぶのはアリかも。
うちではメモリ2GBにCore2Duo T8100、SSD 32GBでそれなりに快適。
絶対にWindows10にしてはダメ。
ドライバはここより。
SiSはここ。
EPSON NJ2100のドライバはここ。