• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

山籠のブログ一覧

2021年10月29日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測③

今季のJ1残留ライン予測③はいどうも。

秋、ですね。
いよいよ各スポーツも佳境に入ってまいりました。
J1リーグに関しては残り5節となり、だいぶ見えてきた感がありますね。


今節の結果!

     浦 和〇5-1●柏(13位)
(20位)仙 台〇2-0●広 島
(16位)徳 島△1-1△大 分(18位)
(17位)湘 南〇2-1●横浜C(19位)
(14位)G大阪〇1-0●鳥 栖
     川 崎〇1-0●清 水(15位)

でした。
今節は仙台ー広島を途中まで視聴・・・まるで「広島対策」にすべてを賭けていたかのような快勝。あれが一過性ではなく完成された動きであるなら、まだ仙台にもチャンスあるかも、とすら思えた。最下位クラブの試合ではない完勝。

②でまとめた内容。今節は
・仙台は、リスクを冒してでも勝ち続けることでしか活路が開けないが、「あまりにも厳しいミッション」
・横浜FCは勝って湘南と勝ち点並ぶのがベストだが、最低限勝ち点1は死守したい
・大分は徳島を「引きずり下ろすこと」がベストだが、まずは負けないこと
・湘南は上位陣との対戦が終了したので「勝ち点をいくつ積み上げるかが、残りのミッション」、ただし勢いに勝る横浜FCに敗れ順位逆転されると挽回できない可能性もあるので、最低でも勝ち点1確保
・徳島は大分を「叩き落とし」順位の優位性を保ちたい
・清水は川崎相手に勝ち点1を得られれば上々
・ガンバは・・・個人的には「鳥栖戦にすべてをぶつける」のが良いと思っていた。今節どういう戦いを見せるか
・柏はほぼ脱出。あとは数字上残留確定まで粛々と勝ち点積み上げるのみ

と、書きました。
仙台・湘南・ガンバはパーフェクト。とりわけ湘南はAT直前での逆転ゴール、おみごと!
大分・徳島は痛み分け。この勝ち点1がどう効いてくるのか。共に浮上するか、ともに沈没するか、それとも。
清水も結果含めて悪くはない。柏も仕方ないっちゃあ仕方ない。
今節は横浜FCの「ひとり負け」。でもまだ終わっていない。

では、今節の結果も踏まえて、短評と今後。

※H:ホーム A:アウェイ ☆:降格争う相手 ★優勝・ACL争うクラブ 予想勝ち点:五輪中断明け後の平均勝ち点から算出

13位ガンバ→★Aマリノス・☆A大分・★H名古屋・★A川崎・☆H湘南
予想勝ち点44(現在37)
鳥栖戦の勝利で勝ち点3ゲット!前節浦和戦での勝ち点1がここで効き、順位をひとつ上げる。もう1勝すれば残留ほぼ確定でしょう。問題は、今後も難敵が続く日程。

14位柏→★A名古屋・Hセレッソ・H福岡・A札幌・☆H大分
予想勝ち点45(現在37)
順位こそガンバに抜かれたものの、ほぼ残留争いからは脱出。今節の大敗は忘れて、最終節までに粛々と勝ち点を積み上げたい。

15位清水→A東京・H札幌・H広島・★A浦和・Hセレッソ
予想勝ち点37(現在32)
いろいろ言われているが、川崎戦はプロフェッショナルな負けだった。引き分けていたなら、もっと評価されただろう。次節も同様の戦いでいい。

16位湘南→A札幌・H広島・☆A仙台・☆H徳島・☆Aガンバ
予想勝ち点36(現在31)
大一番を制し、降格圏から脱出!
ガンバ同様、前節鳥栖戦での勝ち点1が効き、清水をとらえられる位置に来た!札幌・広島戦で勝ち点をいくつ積めるか。0だけはダメ、ゼッタイ!

17位徳島→Hセレッソ・★A神戸・A東京・☆A湘南・H広島
予想勝ち点35(現在30)
勝ち点1をどう見るか。私は「勝たなければならない試合」だったと思う。横浜FC戦に続く「痛恨」。降格圏に落ち、強い対戦相手が続くが、湘南との6ポイントマッチで逆転できる位置に居なければマズいことになる。

18位大分→A福岡・☆Hガンバ・★A鹿島・☆H横浜C・☆A柏
予想勝ち点34(現在28)
勝つのがベストだったとはいえ、勝ち点1はセカンドベスト。
まさか・・・天皇杯優勝してJ2落ち、なんてない・・・よね・・・?
相手は強敵だが、移動距離の短さを活かせれば。

19位仙台→★A神戸・★H名古屋・☆H湘南・A福岡・★H鹿島
予想勝ち点30(現在26)
快勝の一語。神戸相手に同様の戦いをし勝ち点3を奪うようなことがあれば「奇跡の残留」に現実味が出てくる。

20位横浜FC→H鳥栖・A福岡・★H神戸・☆A大分・H札幌
予想勝ち点32(現在25)
勝ち点3、そして1。スルリと零れ落ち。1節で再び最下位転落の痛恨。
とは言え「全部勝つしかない」状況は以前から変わらないので。
鳥栖はガンバ戦の敗戦でACLの可能性がほぼ消滅したので★は消しました。

予想勝ち点からは降格するのは徳島(35)・大分(34)・横浜FC(32)・仙台(30)となり、残留ラインは前節から1ポイント上昇して36。
次節は直接対決がありませんが、15位以下がダンゴ状態になってしまったので順位変動ありそうな気もするし、対象クラブ全部負けて全く動きがない可能性も。

【まとめ】
・横浜FCと仙台は、厳しいミッション続くがリスクを冒してでも勝ち続けることでしか活路が開けない
・大分は今季最後の「バトル・オブ・九州」を制することがベストだが、残りの対戦相手を考えると今節も負けないこと
・徳島は、最低限勝ち点1を確保しないとズルズルと苦しい立場に追い込まれる
・湘南は札幌・広島戦でいくら勝ち点を積み上げるか。アウェイ札幌戦は勝ち点1確保すれば上々、ホーム広島戦に賭けるならメンバー落として負けてもいい
・清水は川崎戦同様の戦いで今度こそ勝ち点1を
・ガンバは・・・意外と言っては失礼だけれど、あっさりマリノスに勝っちゃうかも、と思ってる。
・柏はほぼ脱出。あとは数字上残留確定まで粛々と勝ち点積み上げるのみだが、前節のような戦いを繰り返すと「順位と得失点差での優位性」も怪しくなってくる


来週の試合も、注目注目ぅ!(CV:ミサトさん)
Posted at 2021/10/29 21:07:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2021年10月17日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測②

今季のJ1残留ライン予測②はいどうも。

昨夜は「有り金全部FXで溶かした人のような顔」をしてたコンサドーレサポーターですが、なにか?

というワケで。
低みの見物中のJ1残留争い。
結果はこんな感じ。

(15位) 清 水●0-1〇柏(13位)
     浦 和△1-1△G大阪(14位)
     鳥 栖△1-1△湘南(17位)
(18位) 大 分〇2-0●仙台(19位)
(20位)横浜C〇5-3●徳島(16位)

でした。
横浜FCー徳島戦を途中から視聴していましたが・・・追いついて勝ち点1を得るため前がかりになったところでの、ミスがらみの失点。徳島には大打撃だった感が。逆に横浜FCは選手・サポ共に「行けるぞ!」という雰囲気が醸成されたでしょうね。

①でまとめた内容。今節は
・横浜FCと仙台はリスクを冒してでも「勝ち続ける」ことでしか活路が開けない
・大分は、仙台を「叩き落とすこと」
・湘南は、次節以降の「大きなヤマ場に向けリスク回避しつつ勝ち点を狙う」こと
・徳島は、横浜FCを「叩き落とし」勢いに乗ること
・清水は、「柏に勝利するのがベター」だが絶対条件ではない。最低限勝ち点1は確保したい
・ガンバは・・・個人的には「鳥栖戦にすべてをぶつける」のが良いのではないかと
・柏は、清水を「叩き落とせ」れば残留ほぼ決定でしょうが、逆に勝ち点3を与えてしまうと厳しい立場となる・・・アウェイで勝ち点を持ち帰るのがミッション

と書きました。
横浜FC・大分・柏はパーフェクトだったかと。
湘南は大きな勝ち点2を失ったものの、1点上積みできた結果もまた大きいのでは?ガンバも同様。
逆に清水は勝ち点を上積み出来なかったことがどう響くか。現順位での優位性を活かせる有利な立場なのは変わらない。
徳島は・・・まだ残留圏内にいるんだから、引きずらないことだね。

そして・・・残念ながら恐らく仙台は・・・。
サポーター心理として「残り全勝は無理でも4勝2敗くらいなら」と考えたくなりますが、ここまで4勝しかしていないチームにそれを望むのは・・・。

では、今節の結果も踏まえて。

※H:ホーム A:アウェイ ☆:降格争う相手 ★優勝・ACL争うクラブ 予想勝ち点:五輪中断明け後の平均勝ち点から算出

13位柏→★A浦和・★A名古屋・Hセレッソ・H福岡・A札幌・☆H大分
予想勝ち点48(現在37)
清水との6ポイントマッチを制したことで、残留争いからは脱出とみなしてよいかと。下手したら札幌は抜かれちゃう(;゚Д゚)

14位ガンバ→★H鳥栖・(H天皇杯)・★Aマリノス・☆A大分・★H名古屋・★A川崎・☆H湘南
想勝ち点42(現在34)
浦和戦での勝ち点1は必要最低限ではあるが残留には充分な結果。次節鳥栖戦で勝利したならば残留は目前(柏みたいに「ほぼ残留」と言わないのは、日程の厳しさから)。

15位清水→★A川崎・A東京・H札幌・H広島・★A浦和・Hセレッソ
予想勝ち点38(現在32)
6ポイントマッチの柏戦を落としたことで、少々厳しくなる。私が予想した残留ライン上にいる計算。ホームでの札幌・広島戦いずれかで勝利が求められる、かも。

16位徳島→☆H大分・Hセレッソ・★A神戸・A東京・☆A湘南・H広島
予想勝ち点35(現在29)
横浜FC戦は「痛恨の敗戦」ではあったものの、まだ2試合残る6ポイントマッチを制すれば、現時点で残留圏にいるメリットを生かせる。一刻も早い切り替えを!

17位湘南→☆H横浜C・A札幌・H広島・☆A仙台・☆H徳島・☆Aガンバ
予想勝ち点33(現在28)
鳥栖戦はあと一歩のところで勝利を逃したとは言え、勝ち点1を積み重ねた上で残り試合に挑める。とりわけ次節は大一番!

18位大分→☆A徳島・(A天皇杯)・A福岡・☆Hガンバ・★A鹿島・☆H横浜C・☆A柏
予想勝ち点34(現在27)
仙台との大一番を制したことで、次節にも残留圏内に入る可能性が!そのためには次節徳島との直接対決をどう戦うか。
しかし、アウェイ・エコパでの天皇杯、磐田戦をどう捉えるか、だよなぁ・・・。そこをフルメンバーで勝ちに行ってPK戦までもつれ込むようなことになったら・・・。

19位横浜FC→☆A湘南・★H鳥栖・A福岡・★H神戸・☆A大分・H札幌
予想勝ち点34(現在25)
ついに・・・ついに、ついに。開幕・札幌戦からずっと定位置だった最下位から脱出!開幕戦の借りを返すことが最終節のミッションとなる可能性が(怖)。そのためには次節の直接対決は必勝!

20位仙台→H広島・★A神戸・★H名古屋・☆H湘南・A福岡・★H鹿島
予想勝ち点27(現在23)
「大分・広島の2戦で最低勝ち点4は取らないと」と前回書きましたが、大分との一戦に敗れたことで、ついに最下位転落。この事実が非常に厳しいのは「今節勝っていれば次節の結果如何では16位浮上の可能性もあったのに、直接対決に敗れ最下位に転落した上、6ポイントマッチが湘南戦しかない」事実。たとえ次節勝利して最下位から脱出したとしても、それは変わらない。
湘南戦で、降格が決まってしまうかもしれない。


予想勝ち点からは降格するのは大分(34)・横浜FC(34)・湘南(33)・仙台(27)となり、残留ラインは前節から2ポイント上昇して35。
次節は16~19位が直接対決。ここで勝利するか引き分けで終わるかが、最終的な勝ち点にも響いてきます。


【まとめ】
・仙台は、リスクを冒してでも勝ち続けることでしか活路が開けないが、「あまりにも厳しいミッション」
・横浜FCは勝って湘南と勝ち点並ぶのがベストだが、「最低限勝ち点1は死守」したい
・大分は徳島を「引きずり下ろすこと」がベストだが、一番大事なのは負けないこと
・湘南は上位相手の厳しい試合を終了したことで「勝ち点をいくつ積み上げるかが、残りのミッション」なのだが、勢いに勝る横浜FCに交わされると逆転できないかも。となれば、次節は最低でも勝ち点1は必要。
・徳島は大分を「叩き落とし」順位の優位性を保ちたい
・清水は川崎相手に「勝ち点1を得られれば」今節での順位変動を避けられる
・ガンバは・・・個人的には「鳥栖戦にすべてをぶつける」のが良いと思っていたので、どういう戦いを見せるか楽しみ
・柏はほぼ脱出。あとは数字上残留確定まで粛々と勝ち点積み上げるのみ


来週の試合も本当に大事。注目!
Posted at 2021/10/17 21:49:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2021年10月09日 イイね!

今季のJ1残留ライン予測①

今季のJ1残留ライン予測①さて。
コンサドーレが微妙な成績ながら残留濃厚となったので、次の興味は優勝と残留の争い。
(そう思ってて、もし追いつかれたらどうしよう・・・)

優勝は、まぁ今季も川崎が濃厚ということで置いておくとして。来季リーグ戦の顔ぶれのことを考えても残留争いの方に視線が向くのは当然なワケで。

下位4チームが降格のレギュレーション。
個人的には12位セレッソまでは残留ほぼ確定だと考えています。セレッソが残り試合全敗した上で、13位以下の8チーム中5チームに抜かれることは考えにくい(現状17位湘南がセレッソに追いつくには最低4勝が必要)。
なので、実質的に降格争いをしているのは13位柏レイソル以下の8チームと見ています。

世界的にも「1試合で勝ち点1」が残留目安と言われていますが、今季に関しては降格4チーム最後の一枠(15・16位争い)の勝ち点は40台半ばくらいまで上がると見られていました。
恐らく、横浜FCが前半戦のまま沈没していたならば、そうなった可能性は大きかった。
傾向を見るために、ここ10年間の残留ラインを見る。

11年 15位 浦和  36  16位 甲府  33(1点差)
12年 15位 新潟  40  16位 神戸  39(1点差)
13年 15位 甲府  37  16位 湘南  25(12点差)
14年 15位 清水  36  16位 大宮  35(1点差)
15年 15位 新潟  34  16位 松本  28(6点差)

16年 15位 新潟  30  16位 名古屋 30(差なし)
17年 15位 広島  33  16位 甲府  32(1点差)
18年 15位 名古屋 41  16位 磐田  41(差なし)
19年 15位 鳥栖  36  16位 湘南  36(差なし)
20年 15位 横浜C  33  16位 清水  28(5点差)


この10年間は18チーム制なので1試合勝ち点1だと34が残留目安。
目安を上回っているのは12・14・18・19年の4シーズン。

12年は広島初優勝・仙台2位躍進のシーズン。広島がぶっちぎりの優勝とは言え勝ち点は64(1試合平均1.88)。2位以下は50点台。さらには最下位札幌がひとり負け。と言うことで、中位の勝ち点差がギュッと詰まったシーズンでした。

14年は最終節まで優勝争いの末ガンバ大阪が優勝(勝ち点63・1試合平均1.85)、5位鳥栖まで勝ち点差わずか3。そして最下位徳島がひとり負け

18年は川崎がぶっちぎりの優勝(勝ち点69・1試合平均2.03)。しかし、4位札幌が勝ち点55でACL争いに割って入るほど中位が勝ち点伸ばせず、また開幕前から降格最有力だった長崎が最下位としては最多の勝ち点30を奪った結果、12位横浜F・マリノスからプレーオフ圏の磐田まで勝ち点41で並ぶ恐怖のシーズン。

19年は前年残留争いをしていた横浜Mが優勝(勝ち点70・1試合平均2.06)、最下位磐田が前年長崎を上回る勝ち点31を奪った。

余談として、唯一今季J1と同じ20チーム38試合制で行われた11年J2リーグの成績も一部貼る。

優勝 FC東京 77
ーーーーーーーーー
13位 岡山  48
14位 湘南  46
15位 愛媛  44
16位 富山  43
ーーーーーーーーー
17位 水戸  42
18位 横浜C  41
19位 鳥取  31
20位 岐阜  24


優勝のFC東京は1試合平均2.02。最下位岐阜は経営問題や監督交代などがあった時期。J3発足前で降格がないので数字遊びの要素が強いが「残留ライン」は43なので15位愛媛は「悪夢の降格」の可能性があった数字。
また、優勝・最下位ともにぶっちぎりのため中位層が厚くなり残留ラインが目安の38以上となった。

これらを踏まえて21年度を見てみると
・首位川崎は32試合で勝ち点81(1試合平均2.53)とぶっちぎり
・しかし3位神戸(勝ち点57)以下は勝ち点伸ばせていない
・前半戦ぶっちぎりの最下位だった横浜FCが後半戦「台風の目」。後半戦を受けての予想勝ち点は31と、試合数は違うが19年磐田と同勝ち点となる

と、なると。本来は今季J1も残留争いは勝ち点40~43点ぐらいに予想したいところではあるのだけれど。
残り7試合の対戦相手がね。

※H:ホーム A:アウェイ ☆:降格争う相手 ★優勝・ACL争うクラブ 勝ち点:五輪中断明け後の平均勝ち点から算出

13位柏→☆A清水・★A浦和・★A名古屋・Hセレッソ・H福岡・A札幌・☆H大分
勝ち点45
一番有利な位置。降格争う相手との対戦が2試合。6ポイントマッチしづらいのが問題だが、清水戦で勝てれば心理的に相当有利に

14位ガンバ→★A浦和・★H鳥栖・(H天皇杯)・★Aマリノス・☆A大分・★H名古屋・★A川崎・☆H湘南
勝ち点41
コロナ禍にて勝ち点「剥奪」か?という危機は脱したものの、その影響で4月から休みなし(予想勝ち点も便宜的に「20試合目」の札幌戦から計算)。6ポイントマッチの2試合以外は優勝・ACL圏内争っている相手、しかも天皇杯まで組み込まれている。浦和・鳥栖・横浜Mの3戦で勝ち点3未満だと、相当厳しい立場に追い込まれる可能性が・・・。

15位清水→☆H柏・★A川崎・A東京・H札幌・H広島・★A浦和・Hセレッソ
勝ち点39
対戦相手にはそこそこ恵まれてそう。とは言え6ポイントマッチは柏戦のみ。ここを取るかどうかで残り6試合の戦い方も変わってくる。

16位徳島→☆A横浜C・☆H大分・Hセレッソ・★A神戸・A東京・☆A湘南・H広島
勝ち点36
前節でついに降格圏脱出!対戦相手にも恵まれている方だと考える。3試合の6ポイントマッチの結果いかんでは最終節前に残留決定の可能性も。

17位湘南→★A鳥栖・☆H横浜C・A札幌・H広島・☆A仙台・☆H徳島・☆Aガンバ
勝ち点32
「いろいろあって」後半戦ブレーキ・・・とは言え6ポイントマッチが4試合、残り3試合も前半戦の結果からすれば「勝ち点の上積みが可能な相手」
可能性だけで考えれば7連勝で一気に中位進出さえあり得る日程。悲観すべきではない。

18位大分→☆H仙台・☆A徳島・(A天皇杯)・A福岡・☆Hガンバ・★A鹿島・☆H横浜C・☆A柏
勝ち点29
6ポイントマッチをすべて制すれば勝ち点15。最終節前に一気に残留圏に飛び込んでくる可能性がある、本来なら一番恵まれた日程。
問題は、天皇杯を挟んでいることと、片野坂サッカーをサポーターが(選手も?)信じ切れていないこと。外野から見る限りはいいサッカーだと思うのだけれど・・・?6年やって結果出してきた監督を、ここで切るのは悪手中の悪手かと。

19位仙台→☆A大分・H広島・★A神戸・★H名古屋・☆H湘南・A福岡・★H鹿島
勝ち点27
ガンバに次いで相手が厳しい日程。大分・広島の2戦で最低勝ち点4は取らないと、非常に厳しい立場に。先に一発ぶん殴ったら引きこもる「内容も未来もないサッカー」(でも、そのやり方は嫌いじゃない、というか好き)。
でも「確実に相手にワンパン入れられるFW」「虎の子の1点を確実に守り切ってくれるDF」が足りなかった。
大分とは逆にテグさんの過去の実績にとらわれすぎちゃったかな、と。11節までの10試合で引き分け3つで勝ち点3。札幌戦の逆転負けで監督交代を考えるべきだったのだろうけれど、あの試合ほぼベガルタの術中にハマりかけてたからなー、難しかったか。

20位横浜FC→☆H徳島・☆A湘南・★H鳥栖・A福岡・★H神戸・☆A大分・H札幌
勝ち点31
日程的には「そこそこ」。奇跡のJ1残留を成し遂げるためには徳島・湘南戦は必勝。仙台よりさらにヒドイ「10戦で勝ち点2」の惨状から、よくぞここまで。というか、どこから補強費出てるんだろう・・・?
早い段階で「カズ引退ブースト」でもかけてれば、結果はまた違ったんだろうか。そして来年も現役続行するんだろうか・・・多分今年で見納めだろう、と札幌ドームに試合見に行ったのがもう16年前(;゚Д゚)

予想勝ち点だけ見れば降格するのは湘南(32)・横浜FC(31)・大分(29)・仙台(27)となり、残留ラインは33となるのだけれど、いかんせん直接対決が多すぎて・・・17位湘南と18位大分が☆相手の6ポイントマッチに全勝すると、どちらも勝ち点は39。
可能性は低いとは言え、ないとは言えない。これを考慮して、個人の予想としては今季の残留ラインは38あたりと予想しておきます。


【まとめ】
・横浜FCと仙台はリスクを冒してでも「勝ち続ける」ことでしか活路が開けない
・大分は、仙台を「叩き落とすこと」
・湘南は、次節以降の「大きなヤマ場に向けリスク回避しつつ勝ち点を狙う」こと
・徳島は、横浜FCを「叩き落とし」勢いに乗ること
・清水は、「柏に勝利するのがベター」だが絶対条件ではない。最低限勝ち点1は確保したい
・ガンバは・・・個人的には「鳥栖戦にすべてをぶつける」のが良いのではないかと
・柏は、清水を「叩き落とせ」れば残留ほぼ決定でしょうが、逆に勝ち点3を与えてしまうと厳しい立場となる・・・アウェイで勝ち点を持ち帰るのがミッションかと


来週の試合が本当に大事。注目!
Posted at 2021/10/09 20:13:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2021年10月08日 イイね!

今季のJ1残留ラインは・・・

38

と、取り急ぎ書き記しておきます。
Posted at 2021/10/09 11:47:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー | スポーツ
2021年10月03日 イイね!

野球の話をしたので、ついでに②

野球の話をしたので、ついでに②※この文章は2021年8月上旬に書いたものです。


渡邊・西川・清宮、フロントの問題、制限下の有観客とは言え閑古鳥が鳴くスタンド。
このチームの現状は、①で一年前に書いた文章の通りになっている感がある。

さて。その一年前、いやもっと前から思っていたことがある。

『中田会』のこと。

あの手の交流は少人数または先輩も巻き込む、あるいは若手だけの集まりならば意味や意義があるのだけれど、名実共にチームの顔になってしまった数年前からは、参加が義務あるいは強制になってやしないか、と見ていた。

本来、ベテランかつチームの顔という立場にいるならば、若手連中とは一線を引きつつも、築いた人脈を駆使して後輩経由でアドバイスやケアしてあげるのが理想なんじゃないかと。
そうすることで組織の新陳代謝(=次世代のチームリーダー育成)が生まれるのだろうし、若手との溝も埋まって行くのではないだろうか?

…なんか、マネジメントとかセミナーみたいになってきたw

要約すると
・中田会に参加したからって、参加者同士の仲間意識は生まれてなかった
・中田は裸の王様、お山の大将だった

という話。

ヒマがなかったから書き込めなかったけれど、昨年末の時点で中田翔は『売りどき』だと思っていた。
軍団が生まれることの悪影響が既に散見されていた。杉谷本人に罪はないが、杉谷イジリがその最たるもの。

以前、杉谷が使っていたストレッチ棒を中田がへし折ったという記事を見て、その時点で『プロがメシを食うための道具を他人が壊すってのは、論外』と感じていた。僕が杉谷の立場だったら、たとえ険悪になろうと負けようと、中田に殴りかかってる。

恐らく、記事化されていない事柄も、今までいろいろあったのだろう。
そして井口との一件が決定打となったのは
・会から『足抜け』しようとした井口に制裁を加えた形になったこと
・チームとは言え投手と野手は別組織。その別組織の選手に手を上げ、短期間とは言え試合に出られない状態にしたことは、コーチ含めた投手陣からすれば絶許レベルの行為だった

からではないか、と想像する。

そうでなければ、ただのエキシビションマッチでひとりの投手が投げられなくなったことと、その後の影響の大きさを天秤にかけたならば『もみ消す』のが常道のハズ。
もしかしたら春先の二軍落ちも、公表されていないペナルティだったのでは?試合にも練習にも出ていなかった、のではなく、謹慎で施設使用禁止処分だった、とか。

思えば今季の中田には、不可思議な点が多すぎた。
・去年はレベチ・今年はゴミ、と自虐するぐらいの成績の差。実績ある選手がケガやルール変更もない中でこれほど成績が乱高下するものなのだろうか?
・明らかに殴られたかのような目の負傷。誰も転倒でのケガなんて信じていない。
・先述の二軍落ち
・一軍復帰してすぐ腰痛、なのに手術もせず。トラブルがなければ後半戦から復帰していたのだろう。では、同様に腰を痛めて戦線離脱した近藤や清水と中田の違いは何?


もちろんここまで書いたことは私の想像でしかないが、起こった事実を見ただけでも、チームとしては『相当、扱いに苦慮する選手』であることは明らか。MLB挑戦をチラつかせただけで、そうしたレッテルを貼られ放出された糸井嘉男という前例もある。
単に、トレードの時期が早まっただけの話なのだろう。

ここまでの本人・球団・球界の対応には、長くなるのでコメントしないが、『大社さんが生きていたら、現状を見てどう思うだろうか』とだけは言いたい。

そうした各種の問題を一旦置いて、チームを俯瞰すると、個人的には今季終了後に積極的なトレードを仕掛け、中田派の一掃と停滞した新陳代謝を促すべきと考える。率直に言って、20代後半〜30代前半の選手は、足枷にしかなっていないように見える。
あまりにセンターラインが弱すぎる。週刊誌やタブロイドが言うような『中田がどうした、清宮が云々』という話ではない。


↑ここまでが8月にしたためた文。
中田の移籍に関しては
・遅かれ早かれ放出は目に見えていた
・それが暴力問題で早まっただけ、ハムからすれば「渡りに船」
・わざわざ巨人側で謝罪&入団会見させたのは「実質的には解雇」扱いなのでは?そうでなければシーズン中に監督自ら移籍先を探したりしないのでは?だからと言ってチームとして記者会見しなくてもいいという理屈は通らないけど
・でも、梨田(NHK繋がり)や稲葉(代表チーム繋がり)まで原監督に頼み込んでいるってのは、中田かわいさからの行動には思えない。誰かが、何かが、裏で動いている印象を受けた
・ペナルティー解除・即出場はルール上問題ないというか仕方ない。これはチームではなくNPBに課せられた今後の課題
・それ以前に「試合中に倒れ動けなくなる」レベルの腰の故障をした選手が、手術もなしに何で試合に出られるの?

と、考える。
ただまぁ、70~80年代のプロ野球見てた人ならこの感覚わかると思うけど
「30歳過ぎたらベテラン、成績落ち出し、36歳ぐらいで引退」
だったよね、昔。
人工芝が原因なのか、別のところに理由があるのかは知る由もないけれど、中田翔という選手が特に活躍もせずこのまま引退しても、私は特に驚かない。

そんな「おもし」がなくなったことでベンチの雰囲気も変わり、若手が伸び伸びとプレーしているように見える。
『万波問題』がなかったとしても、あんな腐ったベンチには居たくないと、私は感じたし、GAORAでも地上波でもガンちゃん(岩本勉)が再三再四指摘してきた「声も出さず、ベンチに座ってる」ようなことはなくなった。去年だって、コーチの矢野が率先して声出ししてる、やべーベンチだったからね。

前半戦:30勝42敗9分 .417
五輪後:15勝18敗8分 .455

もちろん試合数が違うので単純比較できないとはいえ、前半戦ほどの暗黒感はない。「新たな核」となる選手がいれば、ガラリと一変する可能性は充分。
ウチ(ロッテ)だって、外国人2人が大活躍してくれたおかげで首位にいたけれど、マーティン離脱ですっかりボロボロだし。

モヤ(オ)   .231 10本 39打点
ディクソン(楽).167  4本 15打点
デスパイネ(ソ).259  6本 31打点
スパンジー(西).232  7本 27打点
王柏融(日)  .229  8本 44打点

ロッテ以外はこの惨状ですからねぇ。
パ・リーグ自体が来年の展望読めない状態。
ハムに関しては、今季は主力の中田・渡辺・近藤・大田・西川と揃いも揃って不調という、パワプロだったらリセマラしたくなる状態からのスタート。
評論家は最下位予想するだろうけれど、やってみなけりゃわからん。
でも、移籍した中田含め主力の不調が結局現在まで続いている(近藤と西川は盛り返してきたが)原因が何なのか。選手個人の問題か、中田の存在(居たこと、逆に消えたこと)によるのか、コーチ陣の指導力不足か、チームの体質か。
そこを明らかにした上で対策をしないと、また繰り返しになる
んだろうな、と外野として好き勝手言ってみた。

とりとめなく書いたけど、完全に時機を逸したネタなのでこれで終了。


※10月30日追記
前半戦:30勝42敗9分 .417
五輪後:25勝26敗11分 .490(10/3現在)
3割打者もいない、大砲もいない、開幕時点で先発投手の駒も足りず。その中でここまで盛り返せた理由はなんなのか。
従来戦力が軒並み使えない中、本来は三塁手で二塁の練習に取り組んでいた高濱をファーストで、右翼が主戦場だった淺間をセンターでレギュラー起用。肩の故障歴がある杉浦を抑えに回す。
栗山監督をはじめとしたコーチングスタッフの手腕のたまもの、と見るか、それとも元々「この程度の戦力でも十分戦える」程度の実力があったのに中田翔ひとりが「のろいのそうび」あるいは「キングボンビー」と化しチームに「ムード×」の影響を与えていたのか。
いずれにせよ、新庄監督爆誕で日本ハムどころか球界全体に地殻変動が起こるでしょう。そのきっかけがこの中田騒動であるならば、意義を見出すこともできるかもしれない。
Posted at 2021/10/03 22:58:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 野球 | スポーツ

プロフィール

「手元に来て3週間 http://cvw.jp/b/2026520/48481990/
何シテル?   06/12 14:09
山籠(やまごもり)です。よろしくお願いします。 人となりは「好きなもの」に書いた通りの、スポーツと音楽とアニメとカワイイものがあれば幸せな男。 2008...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
34567 8 9
10111213141516
17181920212223
2425262728 2930
31      

リンク・クリップ

ワンタッチターンシグナル機能の停止 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/28 19:04:54
窓、直りました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/20 22:12:55
[ダイハツ ミラジーノ] 助手席 エアバッグ 取り外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/11/29 15:08:53

愛車一覧

ホンダ フィットシャトル ハイブリッド ホンダ フィットシャトル ハイブリッド
年齢的に最後の登録車となる予定。 最初で最後のハイブリッド車? ↓イマココ GP2フィ ...
スズキ Kei スズキ Kei
父所有のクルマでしたが、車検期間満了を待たず2年弱で廃車となりました
ダイハツ ミラココア ウチのココアさん (ダイハツ ミラココア)
ココア『お姉ちゃんに、まっかせなさーい!』 チノ『ココアさん仕事してください』 ワイ『チ ...
ダイハツ ムーヴ 嫁ムーヴ (ダイハツ ムーヴ)
ワゴンRやタントに併記しておりましたが、ページを独立しました。 25年2月廃車。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation