昨日の交流戦6試合の結果。
今週火曜日から日曜日までの6試合は、すべてパ・リーグの本拠地での試合のため、野外球場での2試合(山形とZOZOマリン)が出来るかどうか気になっていましたが、無事に出来たようですね。
セは中日だけが勝ち、あとはすべてパ・リーグのチームが勝ちました。ソフトバンクvs巨人は、巨人の先発だった井上温大選手が先発だったのですが、序盤からソフトバンク打線に攻められて、1回裏に1点取られてしまい、2回裏も一死一二塁のピンチを背負ったところで、ソフトバンクの周東選手に頭部死球を喰らわせてしまい、危険球での退場となってしまいました。でも、これがなくても巨人ベンチはこの回での降板を考えていたかも。2回裏、巨人のベンチ内で、ブルペンに電話しているシーンがあったので。
先発投手が2回途中で危険球退場となり、マウンドに上がったのが、山田龍聖投手。育成出身で、前日の9日に支配下登録されて、一軍に上がったばかりの彼なので、当然ながらプロ初登板。それでも一死満塁の場面で、ソフトバンクの今宮選手をダブルプレーで打ち取ってピンチを脱したあとは、5回途中まで投げて、この日の仕事を終えました。ピンチを作っての降板でしたが、それでもよく投げたと思います。
山田投手が投げている間、巨人打線も奮起したのか、4回表に坂本選手と中山選手の連続タイムリーで2点取って逆転し、いい流れになるな...と思ったら、5回裏に山田投手のあとを継いだ石川投手が、ソフトバンクの近藤選手にタイムリーを打たれて、同点となってしまいました。
そのあとは2対2の状態が続きましたが、8回裏、7回裏途中からマウンドに上がった田中瑛斗投手が、ソフトバンク打線に攻められて3点取られてしまいました。結局その3点げ決勝点となってしまい、ソフトバンクが勝ちました。ソフトバンク打線を前にすると、巨人投手陣は怖いと感じてしまうのか、それともこの日スタメンマスクで、古巣相手にリードをしていた甲斐捕手の手の内が読まれていたのか...。山田投手の頑張りを視ていると、何とか勝ってほしかったなあと思いました。
西武vs阪神戦は、2対0で阪神がリードしていたのですが、8回裏に西武打線が4点取って逆転して西武が勝ちました。昨日関西では、サンテレビとBS12で試合中継がされていましたが、試合を視ていたであろう阪神ファンはちょっとショックだったかと。尚、この西武vs阪神戦は、昨日から三日間、サンテレビでの試合中継があります(今日と明日はKBS京都でも放送されます)。
Posted at 2025/06/11 03:34:08 | |
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野球 | 日記