１２月７日の気になる芸能ニュース

昨夜はまたＰＣの前で眠り込んでしまった．．．．。

その１．追悼番組

５日に中村勘三郎さんが亡くなられたことを受けて、フジテレビやＮＨＫ、ＷＯＷＯＷなどは追悼番組を放送するようですね。それだけ偉大な歌舞伎役者であるということですね。ＮＨＫの追悼番組では大河ドラマ「元禄繚乱」(第47回)を放送するようですが、「武田信玄」の第２４回も放送してほしかったなあ。今頃知ったことですが、この「武田信玄」では息子さんの中村七之助が武田信玄の嫡男太郎義信で出演されていたんですね。

ところで昨日、中村勘九郎さんと中村七之助さんがインタビューで、「ちょっと様子を見てこようか」と思って東京に戻ったところ、勘三郎さんの最期を看取ることになってしまったことを言いましたが、こういうのってグッとくるというか、こういう言い方がいいのかどうかわかりませんが、それでで息子さんに看取られた勘三郎さんも幸せだったのではないかと思いました。

その２．そんなに急ぐことか？

雨上がり決死隊の宮迫博之さんが胃がんの手術を受けることについてですが、手術は最近行われることが多くなった内視鏡を使ったものになるようですね。これって患者さんへの負担を軽くすることもあるんだろうけど、復帰後もバラエティ番組で上半身裸になることがあるから、大きな傷跡を残したくないという気持ちもあるのかなと思ったり。

うまくいけば２～３週間で退院とのことですが、そんな宮迫さんが年末年始の職場復帰とか、来年２月の朗読会に出るとかいうニュースを聞いて、「おいおい、ちょっと休ませてやれよ」と私は思いました。そりゃあ、宮迫さんは吉本興業にとって稼ぎ頭であるのでしょうが、胃がんの手術をした人間に無茶させるなよと言いたい。金儲け主義の吉本の醜さを見た感じがします。