あるタレントの不倫問題について

このところタレントのベッキーさんとロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音さんの不倫問題が技能ニュースで連日報道されていますね。

この不倫問題により、ベッキーさんはこれまで築き上げたものが一瞬にして崩れ去り、ＣＭ契約やレギュラー番組の仕事を次々と失い、その結果事務所からベッキーさんの休養が発表される事態となりました。

ひとつの出来事で、有名人が奈落の底に突き落とされるということは、芸能界ではよくあることで、これについては不倫という人の道に外れたことをした2人に問題があって、同情する点はないですね。

ただし、芸能ニュースを視ていると、最近は川谷さんの方も取り上げられていますが、今でもベッキーさんの方が的になるような報道のされ方をしてますね。不倫はそれをした男女双方とも同罪と私は思っているので、叩くならば2人とも同じくらい叩かれるべきなのに、ベッキーさんの方が叩かれすぎなように私は思うのですが。

このブログでよく書くことですが、こういう時、「女性の権利を守る」と主張する団体が出てこないのは何故なのでしょうか？

ところでの件でLINEからの情報が漏れたことについて、それが問題だと書いている記事が見当たらないですね。これって大問題だと思いますが。

それにしても、不倫ひとつで徹底的に書きまくり、一タレントを休業まで追い込む、マスコミの力は凄いというか、ペンの力で1人の人生をつぶしたというような感じがしました。

この件で2人を叩いているマスコミや芸能リポーターに一言。

あなたたちはこれまで不倫はしていないし、これから先も不倫をしないと言い切れるんでしょうな。