７月11日の野球ネタあれこれ

その１．名誉挽回

昨日の阪神vs巨人戦は、８対１で巨人が快勝しました。この試合、巨人は坂本選手、ウィーラー選手、岡本選手がホームランを打ちましたが、坂本、ウィーラー両選手は金曜日の試合で、失点につながるエラーをしたから、昨日の試合で名誉挽回をしたということになりますね・・・いや、ウィーラー選手は金曜日の試合でソロホームランを打ってましたなあ。
でも、昨日の勝ちが良かったので、何かそんな印象を受けます。今日も勝って、阪神とのゲーム差を縮めてほしいですね。

その２．解説

昨日の阪神vs巨人戦を、関西では地上波で関西テレビ、ＢＳではＮＨＫＢＳ１で放送していたのですが、昨日は最初ＢＳ１、６時半以降関西テレビで試合中継を視聴していました。というのも、昨日の関西テレビの中継で解説として出演していたのが、清原和博氏と片岡篤史氏のダブル解説でした。そして清原和博氏が解説をするのは２００９年の日本シリーズ第２戦の巨人ＶＳ日本ハム戦以来、そして甲子園を訪れるのは２０１８年８月21日に全国高校野球選手権決勝の観戦で訪れた時だとのこと。
解説では試合については勿論、いろんな選手、長い付きあいとなった巨人の桑田投手コーチ補佐、そして先日今シーズンかぎりでの引退を発表した松坂大輔投手についても語っていましたね（その時松坂投手と清原氏の対決シーンの映像が流れるというおまけつき）。

試合前と試合後に試合を観戦していたファンが、解説者席につめよって警備員にその場を離れるよう促されたり、試合終了後、ナインと勝利のタッチを終えた巨人の原監督、元木ヘッドコーチ、宮本コーチ、の３人が解説者席にいる清原氏に手を振ったり（ＢＳ１ではこのシーンをどう放送していたのでしょうか？）と、やっぱり清原氏は好かれているなあと思いました。

清原氏を世に生み出した舞台ともいえる甲子園で、こういうことが出来たのは良い事と思います。これからも一人の野球人として生きてほしいですね。