酒が悪いのか？

東京では再び緊急事態宣言が出され、時短要請により、飲食店の酒類の提供がまた制限されるようになってしまいましたが、果たしてそれをしたところでウイルス感染が収まるという感じはしませんねえ。

先週の日曜日、昼前にアリオ八尾の歯科クリニックに行き、治療を終えて30分後に（治療で歯に被せたカバーが完全に接着するまでの時間）、アリオ八尾内にある「餃子の王将」で食事をしましたが、この店だけでなく、同じフロア内にある飲食店は大勢の人で賑わっていました。それを見ると、「ウイルス感染と飲食店の営業なんて関係なくね？」と思ってしまいました。飲食店の営業が関係しているというのならば、この日私を含め、アリオ八尾内にある飲食店で食事をしていた人全員が感染してしまうことになります。

何かねえ、このウイルス騒動の中、飲食店の酒販売だけが悪者になっているような気が・・・。酒だけが悪いのか？そんな風に思ってしまいますね。これぞ日本版禁酒法といったところでしょうか？

追伸

最近のニュースを見ると、武漢ウイルスに対する治療薬が国内でもいろいろと試されているようです。厚生労働省は余計なことを考えずに仕事して、使えるものは速やかに承認すべきですね。