五輪報道

東京五輪が始まって、日本人選手の活躍が伝えられています。スタートからメダル獲得が伝えられ、昨日までに金メダルが５つ、銀メダルが１つになっています。現時点でいい感じになっているかと思います。

未だに批判がつきない東京五輪で、千原淳さんが開会式を批判したり、情報番組の「サンデーモーニング」では始まったこと自体、イヤそうな感じに伝えられています。私もウイルス騒動の最中で、心配ではありますが、始まってしまった以上は、最後まで安全対策を徹底してほしいと思います。現時点でそれが一番重要なことだと思うので。

昨日までの五輪中継を視ての感想は、

１．テレビ朝日が柔道男子66㎏級と女子52㎏級、そしてサッカー予選日本vsメキシコの競技中継をしたこと。なんだかんだ言っても視聴率は欲しいんだな。
２．柔道の競技中継でやたらと「韓国背負い投げ」という言葉が出てきて、ちょっとうざかった。ちなみに男子66㎏級で世界ランキング３位のアン・バウル選手が出てきたけど、準決勝で敗退した後、この言葉が一切出なかったなあ。
３．そのアン・バウル選手、準決勝敗退の時と３位決定戦で勝った時を見ると、金メダルが取れなかったことが相当悔しかったと見える。
４．ＮＨＫ総合がスケートボード競技の中継をしていて、ところどころ視ていたけど、結構ハードで危ない競技であることを感じた。そしてこの競技で日本人選手の堀米雄斗選手が、金メダルを獲得したことを中継出来たのはラッキーだったと思う。

今日もいろんな競技の中継があると思いますが、出来るだけ公平な中継をしてもらいたいものです。公共の電波なのでね。