マンガ本購入

昨日、マンガ本を二冊購入しました。

まずは「信長の忍び」第19巻です。



この19巻では、主人公千鳥の故郷である伊賀の国との戦いや、有岡城の惨劇、三木城陥落、本願寺との長きに渡った戦いの終わりなどが描かれています。そして、本願寺の戦いが終わった後、信長の家臣たちがリストラにあって．．．。そんな中での明智光秀の心情も描かれています。65ページのタイトル名「保つために」、78ページのタイトル名「その時は来ず」、122ページのタイトル名「加速する疑心」を読むと、あの歴史的大事変にどんどん近づいているなあと感じました。

次に買ったのが「雑兵めし物語」第１巻です。



このマンガは、戦国モノ４コママンガではありますが、有名武将を主人公にしているのではなくて、戦国時代の食料事情や、その時代に食べられたモノ、生活様式などを、雑兵の作兵衛と豆助を中心にして描いています。また、若き日の有名武将も出ています。１巻のカバーを開くと、裏表紙には戦国時代の料理も紹介しています。

尚、このマンガが掲載されていた４コマ漫画誌の「まんがライフ」が今月27日に発売された９月号をもって休刊となってしまったので、続きは毎月11日に発売される「まんがライフオリジナル」に掲載されるとのことです。