８月17日の野球ネタあれこれ　その２

その１．逆転負け

今日のＤｅＮａvs巨人戦は、７対３でＤｅＮａが勝ちました。この試合、巨人は３回表に復帰後初となる、坂本選手のタイムリーから始まり、丸選手のセカンドゴロの間に１点、中田翔選手のタイムリーで１点と、３点取ってリードしたのですが、巨人の先発だったメルセデス投手が、桑原選手のタイムリー、楠本選手のスクイズで３点取られて同点にされ、この回が終了した時点で降板。６回裏からは赤星投手がマウンドに上がったのですが、６回裏にソト選手に２ランホームランを浴びてしまい、２点リードされ、８回裏には３番手の井上投手が、宮崎選手に２ランホームランを打たれてしまい、そのまま逃げ切られてしまいました。

一方、巨人打線は、３回の３連打以降、打ったヒットは２本だけ（４回表と５回表）。何とも情けない限りですし、もう中田翔選手の４番も効果がなくなってきているなあと思いました。

逆転負けで、２位ＤｅＮａとの差が拡がるし、このブログを書いている時点で、広島vs中日戦が延長戦に突入して、まだ試合が終わっていないのですが、広島が勝ったら５位に転落じゃないですか？。もっと頑張れよと言いたくなる試合でした。

その２．彼の前では

昨日、巨人の岡本選手が久しぶりにホームランを打ちましたが、それでも23本。巨人の現在の４番である中田翔選手は15本。今日のヤクルトvs阪神戦で、７月30日以来となるホームランを打った、阪神の佐藤輝選手は17本。阪神で一番ホームランを打っている大山選手でも22本。そんな彼らでも、ヤクルトの村上選手の前では、小さく見えますね。

村上選手は、今日の阪神戦で３ランホームランを打ったので、本塁打が42本。打点が104となるはずです。パ・リーグだと、西武の山川選手がセでは一人もいない、30本台を打っていて、こちらは35本。ただし、打点は73と３桁にはちょっと遠いですねえ。

これでいて、打率が.320とセ・リーグでは３位だから恐れ入ります。しかも、１位の佐野選手の.322（ＤｅＮａ）、2位の大島選手の.321と僅差だから、首位打者も狙えそう．．．。ホント、ヤクルトはいい打者を育てましたなあ。