10月14日の野球ネタあれこれ

日本のプロ野球は今日から始まるＣＳファーストステージのことで、盛り上がろうとしていますが、何度もいうけど、セ、パともに首位チームが圧倒的な成績でリーグ優勝を果たした今年、やる意味あるのか？と思ってしまいますね。

一方で、戦力外を通告された選手の名前が公表されたり、監督が退任するというニュースが流れたりしています。楽天は石井一久監督が退任したのを受けて、今江敏晃打撃コーチに新監督就任を要請しているとのこと。今江コーチは、2019年限りで現役引退した後は楽天でコーチとなり、今季はシーズン途中で2軍から1軍に配置転換されたあと、不振の打撃陣を立て直した実績が評価されているとのことですが、その手腕を監督業に発揮できるかどうか注目したいですね。

その楽天では炭谷銀仁朗捕手が戦力外通告を受けました。本人はまだ現役を続けたいということですが、西武、巨人、楽天と渡り歩いたのち、新たに移籍する球団があるかが気になりますね。

２年連続のＢクラスと低迷した巨人は、中島宏之、鍵谷陽平、高木京介ら７人の選手が戦力外通告を受けました。中島選手はともかく、鍵谷投手や高木投手ら、成績が良くなかったとはいえ、４人も戦力外にしたのを見て、ちょっと大丈夫かなと思ってしまいました。

今日から阿部慎之助新監督の下で、秋季キャンプが始まりますが、来季はＡクラス入りどころか、リーグ優勝が出来るチームになってほしいけど、その道は険しそうですねえ。