ドラレコ問題

タントスローパーに取り付けた、ダイハツ純正の前後記録型ドラレコですが、かなり問題あるモノであることがわかりました。



何が問題なのかというと、それは映像の記録方法。microSDカードを、ドラレコ本体に挿し込んで記録したあと、ＰＣに取り込むと、このように６つのファイルが作られます。



ドラレコで記録した映像は、一番上の「ＤＣＭ」と「ＧＥＶＥＮＴ」に収録されます。「ＤＣＭ」は走行中の映像を、「ＧＥＶＥＮＴ」は走行中や駐車時に衝撃を受けた時の映像を記録するようになっています。



昨日と今日、走ってみて、記録された映像をチェックしてみました。DCMファイルを開くと、更に二つのファイルが入っています。



まず「101‗NML」を開いてみると、昨日の記録された映像が入っているのですが、


何故か「102_NML」ファイル内にある今日記録した映像に混じって、昨日の記録が入っているのです。



そして映像の記録は１分毎となっているのです。前の愛車オーリスに取り付けた前方用ドラレコは、エンジンをかけて、エンジンを切るまでの間、ずっと止まらずに記録していたので、これは本当に不便だなと感じました。別に64GBのmicroSDカードの容量いっぱいに使ったわけでもないのに、こんな感じで記録されてしまうとは...。

ダイハツ純正ドラレコを取り付けているオーナーさんは、不便だなと思っていないのかな？。オーリスのドラレコが、映像は編集ソフトも含めて優秀だっただけに、これはかなり不満を感じますね。これではイザという時に、とても不安です。