11月７日の野球ネタあれこれ

プロ野球は日本シリーズが終わり、秋季キャンプが行われる中、契約更改、いろんな賞の受賞（特にＭＶＰと新人賞が誰になるか気になります）、ＦＡに球団間のトレードなど、シーズンオフに向けて動き出しました。

そんな中、昨日巨人とソフトバンクのトレードがニュースになりました。巨人はアダム・ウォーカー選手を、ソフトバンクは高橋礼投手と泉圭輔投手を出しました。つまりは１対２のトレードということです。両球団ともリーグ優勝から遠ざかっていますし、巨人は２年連続Ｂクラスという屈辱を何とかしたいと思ってのトレードでしょう。でもウォーカー選手がトレードされたのはちょっとびっくりしました。まあ、巨人では守備という問題があったから、ＤＨ制度があるパ・リーグならいけるかもということもあったでしょうが。

ソフトバンクは投手を二人も出してウォーカー選手を獲得したわけですが、それで来季、打の方でウォーカー選手が活躍出来なかったら...いや、こういう考えは良くないか...。

巨人は今季、チーム防御率リーグ5位の3・39と救援防御率がリーグワーストの3・81という状況を良くしようと思ってのトレードで、昨年のシーズンオフに現役トレードで、阪神に獲得された大竹耕太郎投手が12勝を挙げたこともあるので、中継ぎ及びリリーフで高橋投手と泉投手がこれに貢献出来ればいいですね...いや、そうなったら、何してんねん！とソフトバンクファンが起こりそうですが。

これからもこういう話は出てくると思うので、注目していきたいですねえ。