今日の午後、職場を早退しました。成年後見人になる時、お世話になった司法書士さんに会うためです。
午後4時、八尾市内にある法律事務所で、司法書士さんと面会。まず最初に、成年後見人として私がやってきたことに間違いがないかどうか見てもらい、それで大丈夫だと言われて、まずは一安心(なお、今年の1月に裁判所からのチェックがあり、それはそれでキチンとクリアしています)。
その後、私にもしも何かあった時、どのようなことをすればいいかを聞いてみました。
ひとつは信頼できる人に成年後見人を引き継いでもらうこと。もうひとつは
後見監督人を立てること。これにより、もしも私に何かあった時、成年後見人の仕事を受け継いでもらうというもの。なお、これについては、裁判所を通じておこなわないといけないようだし、もしも業務を引き継いでもらうと、弟の財産から報酬を支払わないといけません。信頼できる成年後見人を見つけることができればいいけど、それが無理なら後者を選ぶしかないですね。
それと、もしも私に何かあった時は、速やかに裁判所に連絡が行くようにしないといけないと言われました。その際、後を継いでくれる成年後見人がいなくても、裁判所がいろいろとやってくれるようです。
私がもしもこの世を去った時、葬儀などはどうするかですが、司法書士さんが言うには、骨を拾ってくれる人が必要とのこと。そうなると、親戚に誰かに依頼しないと行けないのですが、そうなるとう~ん....。
死後事務委任契約という手もあるのですが、これにはお金がかかります。これも今の私にとって難題ですね。
あと、遺言も書かなければならないようで。その内容は家と愛車をどうするかということ。司法書士さんは売却するのが普通と言ってました。
何にしても、一度裁判所に連絡して聞いてみるのが一番と言ってくれたので、明日、時間があるとき電話することに。今日より、本格的に終活が始まりました。
追伸
法律事務所にあったこの一冊。
勉強になると思い、その場で購入しました。この本を読んでみて、これはいいと思うことがあれば実行してみようと思います。
Posted at 2014/04/30 22:25:01 | |
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終活 | 日記