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◎日本シリーズ第４戦

１２回裏、日本ハムの飯山選手が打った球が外野に落ちた瞬間、「あー、あー、ああぁぁぁぁー」とテレビの前で叫んでしまった私。

今日の激しすぎる投手戦と攻防戦の第４戦は、日本ハムが延長１２回裏にサヨナラ勝ちしました。

こんなに激しくて視てて疲れる日本シリーズの試合も滅多にないですね。

これで巨人と日本ハムの対戦成績は共に２勝２敗。明日の第５戦で王手をかけるのは果たしてどっち？

今日の試合の結果、優勝は第６戦まで持ち越しとなったので、日本テレビと東京ドームは嬉しいでしょうな。

昨日、「機動戦士ガンダム　サンダーボルト」第１集を買いました。

この物語は、サイド4のコロニー残骸が密集していて、時折残骸から雷のような放電現象が発生する宙域「サンダーボルト」で、この宙域を奪還しようとする「ムーア同胞団」と、この宙域を死守する「リビング・デッド師団」の戦いを描いたものです。

一年戦争中に壊滅したサイド4「ムーア」の戦災難民からの志願兵で構成された部隊「ムーア同胞団」はこの宙域を奪い返して、「ムーア」再建を果たそうとし、「リビング・デッド師団」は、ジオン軍の宇宙要塞「ア･バオア・クー」への補給路となるこの宙域を奪われてなるものかとスナイパー部隊を編成して、ここに侵入する連邦軍ＭＳを撃ち落としていきます。

この物語で気になるのは「リビング・デッド師団」ですね。ここに所属する兵士は皆、体の一部が欠損し、義手や義足を付けています（中には両足が太もも半ばからなくて、愚息を付けていない兵士もいます）。しかも、この師団の指揮官も右腕が欠損しています。

タイトル通り、連邦軍のＭＳ、ガンダムが登場します。このガンダムは重武装なのに高機動型と相反する能力を持ち備えるばかりだけなく、武器の威力も半端ではありません。２連装ビームライフルやビームサーベルの威力は完全にＺＺガンダムです。いくら特殊装備のガンダムでもあの時代のパワージェネレーターの出力を考えると．．．．。

主人公は連邦軍側がイオ・フレミング、ジオン軍側がダリル・ローレンツ曹長。ダリルは両足が義足です。今、連載中の物語では、イオは自分の置かれた立場で、ダリルは身体的にえらい目にあっていますが、この先この話がどんな風になっていくのか注目したいですね。

今朝、職場に行く準備をしながらテレビを視ていてびっくり。

藤本義一さんが亡くなった．．．．。

最近、テレビで見かけることがなかったので、体の具合が悪いんだろうなと思ったら、そのとおりで闘病生活を続けていたんですね。

あの毒舌だけど品のある語りはもう聞けない．．．．。何か、一つの文化遺産を失った感じがします。

藤本さんのご冥福を心よりお祈りします。