その1.最悪の終わり方
昨日の楽天vs巨人戦は、9対2で楽天が勝ちました。いや~、この試合は2回裏がすべてでしたなあ。巨人の先発だった山崎伊織投手はこの回に打たれて降板、その後も点を取られてしまいました。でも、この2回裏だけなんですよねえ、点が取られたのは。その後はヒットを打たれても抑えているし。一方の巨人打線は、ウォーカー選手のソロホームランと、ポランコ選手のショートゴロの間に1点取っただけ。せめて打ちあいにでもなっていれば・・・。今日の楽天は、ホームで先発の則本投手が100勝目をあげ、交流戦最終戦を勝って五分の成績で終えたのに対し、巨人は先発が2回で降板するし、チームは交流戦の負け越しが決定と、最悪の終わり方でした。せめて5分で終わってくれたらと思ってしまいました。
その2.その他の試合
昨日交流戦の優勝を決めたヤクルトは、今日もソフトバンクに勝って、14勝4敗、勝率.778と、18試合制になった2015年以降で最も高い勝率をマークして交流戦を終えることが出来ました。有終の美という形で終わりましたね。
阪神はオリックスとの3連戦を3連勝で終えることが出来ました。昨日は9得点のうち、6得点を佐藤輝選手が稼ぎました。交流戦2位ではありましたが、交流戦で調子を上げてきて、最下位を脱出し、4位まで順位を上げてきました。公式戦再開後に向けて、いい終わり方をしたと思います。
その他の試合は、日本ハム、西武、ロッテが勝ちました。交流戦で良くなかったのは広島と中日ですね。広島は交流戦最下位で終わったばかりか、交流戦で、チームの打線は2本塁打で33得点と、18試合制となった15年以降でワースト記録だそうです。そして中日は交流戦の間にセ・リーグの最下位に落ちてしまいました。また広島は4位阪神とのゲーム差が2となっています。公式戦が再開される17日までに、この2チームは立て直せるでしょうか?。
その3.今年の交流戦
今年の交流戦の順位はこのようなものになりました。
セ・リーグが1位、2位となったほか、2年連続での勝ち越しとなりました。そして今年の交流戦は引き分けがありませんでした。
一時期はパ・リーグが強いと言われた交流戦ですが、セ・リーグもかなり強くなっているようです。来年はどうなるかわかりませんが、観ていてワクワクする試合が多ければいいなと思います。
Posted at 2022/06/13 01:14:08 | |
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