その1.流行語大賞
「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」が1日に都内で発表され、「アレ(A.R.E.)」年間大賞に選ばれました。これにより、2021年から3年連続で、野球関連の言葉が流行語大賞に選ばれたことになります。
尚、今年はアレなら来年はどうするかということですが、佐藤輝選手が「アレンパ」という言葉を提言しました。「アレ」と「連覇」をかけあわせたようですが、来年阪神が連覇したなら、これも流行語大賞になるかもしれませんねえ。いや、そんなことがないよう、巨人がリーグ優勝して、それを阻止してみせる...と思います。
その2.ゴールデン・グラブ賞
プロ野球のゴールデン・グラブ賞が選ばれました。
今年の受賞者一覧。
ベストナインでは選ばれなかった、阪神の坂本捕手と、オリックスの若月捕手が選ばれていますね。坂本捕手は、シーズン途中に、デッドボールで今シーズンを棒に振ることになってしまった梅野捕手の後を受け、阪神の投手陣を引っ張ってきただけに、この受賞は当然ですねえ。若月捕手は初受賞ということで、この二人が来季も正捕手として活躍できるといいですね。
その3.何やってんだか
ゴールデン・グラブの授賞式で、楽天の辰巳涼介選手の
パフォーマンスが話題になっていますが、私はこのニュースを知った時、「今球団が大変な時に、何やってんだか」と思ってしまいました。
個人の受賞と、楽天の問題は別だと言われるかもしれないけど、事が事だけに、私は考えて行動すべきだったのではないかと思いました。今、楽天は関係者一同が身を引き締めて行動すべきだと思います。
その4.来季はどうなる?
その2でも書きましたが、阪神は今シーズン途中から、デッドボールによる負傷でシーズンを棒に振ることになった梅野捕手に替わり、坂本捕手が阪神投手陣を引っ張ってきました。今は怪我の治療と来季の出場に向けて、梅野捕手は頑張っていると思いますが、来季は相当頑張らないと、正捕手の座を簡単には奪えないかもしれません。
捕手といえば、巨人の小林誠司捕手が昨日、契約更改交渉に臨み、減額制限を大幅に超える7000万円減の年俸3000万円でサインしたとのこと。今シーズン、原監督の元では、中々出してもらえないのと、大城捕手の奮闘により、21試合の出場で打率1割2分5厘(8打数1安打)という寂しい結果となりました。
契約更改したものの、来季もかなり厳しい状況になることには変わりないですねえ。ひょっとして、公式戦前にトレードとかもありえるし、成績次第では戦力外とされてしまうかもしれませんねえ。
Posted at 2023/12/02 05:40:14 | |
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