その1.大接戦
今日から水曜日まで、巨人は阪神との3連戦。昨日の試合でヘルナンデス選手が左手首の骨折で戦線離脱してしまい、それがどう影響するか心配される中、首位広島への挑戦権をかけての戦いとなる阪神戦。巨人は山崎伊織投手、阪神は西勇輝投手のSネ発で始まったのですが、1回裏に巨人が岡本選手の打った球を捕球したサードの佐藤輝選手が、ファーストに悪送球をしてしまい、それで1点先取。しかし、この日の巨人の得点はこれだけ。そのあとは両チームとも投手戦となってしまいました。
山崎投手は7回途中、大山選手をアウトにしたところで降板。一方阪神の西投手は7回まで投げて降板となりました。そのあと巨人は4人の投手を、阪神は桐敷投手をマウンドに上げて、1点をめぐる攻防戦となったのですが、結局はこの1点を守り切った巨人が勝つことが出来ました。ちなみにこの試合で巨人のヒット数は4、阪神のヒット数は3で、合計7本。両チーム合わせて一桁台でした。
大接戦といえば、いい感じに聞こえますが、巨人はヘルナンデス選手が抜けたことで、攻撃力が弱ったのかも。阪神は打てない時は、こんなものでしょうから、そんなに驚くことはないかと。明日と明後日、貧打戦になるのか?、それとも打ち合いになるのか?。一体どっちになるのでしょうか?。ちなみに、今日広島が勝ったことで、阪神の自力優勝が消えました。
その2.変化
伝統校が装い一新した理由 「高校野球の将来のため」柔軟に暑さ対策
↑Yahoo!ニュースサイトより
高校野球では、熱中症対策として昨年からは、5回終了時点で10分間のクーリングタイムを設けたり、今年は開幕から三日間の試合を、午前と夕方の2部制にするなどしてきましたが、出場する高校側もこういう対策をするのはいいなと思いました。
記事にも「身なりを変えるのは簡単ではないだろう。伝統校ならば」とありますが、場合によってはそれも必要になるかもしれません。こういう流れは他の高校にも出てきてほしいですね。
追伸
明徳義塾vs鳥取城北の試合は7対0で明徳義塾が勝ちましたが、明徳義塾の先発だった池崎安侍朗君、完封もさることながら、95球の球数も凄いなと思いました。これでまだ2年生だから、恐れ入ります。
Posted at 2024/08/12 22:10:04 | |
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