2つのクルマに関するニュースについての感想を書きます。
その1.霊柩車の危機
「宮型霊柩車」絶滅の危機 派手な葬送を敬遠され、火葬場出入り禁止の自治体も
↑Yahoo!ニュースサイトより
大阪のどこだったか忘れましたが、宮型霊柩車の車庫を見たことがあります。普段は人目に付かないようシャッター付きのインナーガレージに停めてあり、停めている間は後部を白い布で覆っていました。
父の時は宮型霊柩車だったと思います。母の時はバン型でした。しかし、宮型霊柩車がそんなに減っているとは知りませんでした。これも時代の流れかな。
でも、宮型霊柩車の出入りを禁止というのはどうなんだと言いたくなりますね。その理由が付近の住民への配慮だとかって、ふざけているにもほどがあると思いました。宮型霊柩車を何度も見て「死を連想して不吉だ」って、それは亡くなった方に対して大変失礼なことを言っていると私は思います。人はいずれは死ぬのだから。そんな輩は例えバン型や洋型であっても文句を言い出すに決まっています。
採算という面で減っていくのは仕方ないとして、おかしな輩の意見で減っていくのは納得いきませんね。ホント寒い世の中になったものです。
その2.VWよりも悪質(?)
ルノー、25年前から排ガス不正の疑い ゴーンCEOも認識か
↑Yahoo!ニュースサイトより
昨日、このニュースを知ったのですが、今のところこれを含めて、Yahoo!ニュースサイトでは2つしかありません。まだクロと確定したわけではないから、2つかないのかなと思いました。
でも、記事のとおり25年前から不正が行われていたのならば、これは完全にアウトですね。その不正が25年前から今日まで行われていたのか?最新のルノー車もそうなのか?私がいいなと思っているルノー・カングーもそうなのか?凄く気になる記事ですし、これがクロとなるとVWの排ガス不正問題よりも悪質ということになります。この辺のことはあやふやにしないで、キチンと調べてほしいし、ルノーもやっていないのなら、確たる証拠をもって完全否定し、やっていたのならば今すぐ罪を認めるべきだと思います。
Posted at 2017/03/17 01:46:52 | |
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