ＫＵＲＵＫＩＴＩのブログ一覧

職場で阪神ファンの同僚からのイジリが厳しい・・・。

その１．惨敗を打ち消すかのように

日本シリーズで２年連続でソフトバンクに４連敗して終わった巨人。何かこの惨敗を打ち消すかのようにというか、隠すような感じで、菅野投手のメジャー挑戦を球団側が容認したというニュースや、吉川大幾選手の戦力外通告（しかもこれで２度目。前回は中日在籍時）というニュースが流れています。

日本シリーズを制覇したソフトバンクは昨日、早くも工藤監督が１軍コーチ全員と個々に面談するなど、来季に向けて動いているというニュースが報じられている一方で、巨人側はまだそういうニュースが出てませんね。２年連続の惨敗は恥ずべきことですが、だからこそすぐに来季に向けてすでに動いているというニュースが巨人側から出てほしいなと私は思いました。

その２．今シーズン終了

日本シリーズが終わったことで、日本のプロ野球の今シーズンはすべて終了しました。

今年は武漢ウイルスのせいで、試合数が減ったり、交流戦がなくなったり、開幕してしばらくはお客さんがいない中で試合をするなど、とんでもないシーズンとなりました。
今月上旬に２０２１年のセ・リーグの公式日程と、セ・パ交流戦の日程が発表されましたが、来季は１年延期した東京五輪のことと、武漢ウイルスの影響がどうなっているかで（何で２０２４年まで東京五輪の開催を延期しないのかと思ってしまいますが）、予定通り行えるかどうかわかりませんが、それでも今季よりは良い感じいになっていればいいなあと思いました。

12球団の監督、コーチ、そして選手の皆さん、審判団の皆さん、各球場の運営スタッフの皆さん、いろんな球団からウイルス感染者が出たときに対応に当たった医療従事者の皆さん、その他関係者の皆様、今シーズンは本当にお疲れ様でした。来季も無事にプロ野球の運営が出来るよう頑張ってください。

はあ～、巨人ファンの皆さん、元気ですかあ～・・・。

火曜日、北陸道を走りながらカーラジオで日本シリーズ第３戦の試合中継を聴いていました。この日ソフトバンクが勝って、日本シリーズ制覇に王手をかけるか、それとも巨人が勝って、ここから盛り返すかの試合でしたが、２回までは両チームとも０点で、今日はいい試合になるかなと思ったら、３回裏に 中村晃選手に２ランを打たれ、７回裏には 中村晃選手とグラシアル選手の二人にタイムリーを打たれて、更に２点追加。一方の巨人打線はエラーやフォアボールでの出塁はあっても、ヒットでの出塁はナシ。ソフトバンクの投手リレーにあわやノーヒット・ノーランにされてしまうのかというところでしたが、９回表に丸選手がヒットを打ってそれを阻止しました。というか、この第３戦で巨人が出来た抵抗ってこれだけですねえ・・・。試合中継を聴いて「いい加減打てよ！」と何度思ったことか・・・。

そして昨日の第４戦。巨人は後がない試合。１回表にソフトバンクの先発・和田投手からこのシリーズ初めての先制をして１点取った後、中島選手が14球粘ったものの、三振でこの回終了。でも先制したので、今日は・・・と思ったら、１回裏に柳田選手の２ランであっさり逆転。２回裏にも甲斐捕手の２ランで更に２点追加。これで試合が決まっちゃいましたねえ・・・。巨人打線はこの試合も点が取れず、結局４対０でソフトバンクが勝ち、日本シリーズを制覇しました。巨人との日本シリーズでは２年連続で４連勝しての制覇でした。

まずは、ソフトバンクの日本シリーズ制覇をお祝いしたいと思います。ＣＳからの流れをそのまま引き継いでの日本シリーズ制覇、本当にお見事でした。対戦した巨人の選手全員が出てきてすいませんと言いたくなるほど。このシリーズのＭＶＰは栗原選手が選ばれましたが、第１戦で菅野投手を打ち崩して勝利に導くなど、納得できる選考だったと思います。それとこの４試合で各選手のプレーは気合いが入ったモノでした。グラシアル選手はデスパイネ選手でも、打って走れば力強く走りますし。

一方の巨人・・・、この日本シリーズでいいところどれだけありましたっけ？唯一の救いは、戸郷投手が敢闘賞を得たことですねえ。もしも彼が第２先発でなく、どこかの試合で先発していたら、流れも変わっていたのかなあと思いました。

２年連続で４連敗してのシリーズ敗退。一番の原因は打線がまったく打てなかったこと。野手陣は全員反省文を書けといいたくなるほどです。 こんな終わり方をしていては、来季がどうなるか、かなり心配になりますねえ。

こんばんは。

火曜日に新潟県への配送の仕事のため、月曜日に出発しました。11月も下旬に入ったところですが、まだ比較的気温が高めのこの時期に北陸行きだったのはありがいなあと思いました。

火曜日の午前中に新潟市での配送を終えた後、帰りに富山県内で荷物を積み込み、翌日の水曜日に大阪府内で荷卸しをしました。この三日間の天候は晴天とはいかなかったけど、月曜日以外雨が降らなかったのは助かりました。また、雨も小康状態が短時間続く程度のものでした。帰りは北陸の海を視ながら、ちょっとしたドライブ気分を味わいました。

追伸

火曜日の午前中の配送を終えた後、北陸道の黒崎ＰＡ（上り）内にあるモスバーガーで、どこかのテレビ局が商品であるハンバーガーの撮影をしていました。地元のテレビ局なのか、全国区のテレビ局なのかはわかりませんが、テレビでやっている食レポの撮影を始めて見たので、ちょっと新鮮な気分になりました。

昨日、菅野投手で試合を落としたので、今日はソフトバンクに勝って、火曜日からのPayPayドームでの試合に弾みをつけたい巨人・・・でしたがねえ・・・。

巨人の先発は今村投手でしたが・・・初回に３点取られた上に、２回表に甲斐捕手にソロホームランを打たれ、その後一人抑えたところで、早々と戸郷投手に交替。その戸郷投手も３回表にグラシアル選手に２ランホームラン打たれてしまいました。３番手の田口投手もデスパイネ選手の犠牲フライで１点失点。４番手の鍵谷投手は７回裏にデスパイネ選手にグランドスラム喰らって炎上。５番手の大江投手、６番手の高梨投手は無失点で抑えましたが、７番手の大竹投手がピンチを作った上に冒頭で失点・・・。計13点もソフトバンクに取られてしまいましたわ。

対する巨人はというと、５回裏に ウィーラー選手の２ランホームランによる２点だけ・・・というか、昨日と今日、 ウィーラー選手しか点を稼いでいない・・・。なんじゃこりゃって感じです。

ソフトバンク、打つ方では、何でその構えで打っていいところに球が飛ぶの？という選手や、打った弾が何でそんな軌道を描くの？という選手もいる。そして、もうやめてあげてよお～と言いたくなるような一発を打つ・・・。どうしようもないですねえ。

一方投手陣はというと、今日ソフトバンクの先発だった石川投手は６回途中まで投げて勝利投手となりました。昨日の勝利投手である千賀投手と同じ育成出身の選手ですよ。そして５番手で投げた杉山投手はプロ２年目の投手。ランナー一人は出したものの、大舞台で０に抑える力を持ち、仕事を終えた後は、工藤監督にマンツーマンで指導を受けているところから、期待されている投手なんだなと思いました。

巨人は昨日以上に今日の試合いいところなかったですなあ・・・。最後にリプレー検証で、試合終了時間を遅らせたくらいかあ・・・・。

週明け火曜日から、舞台をPayPayドームに移して対戦するわけですが、ひょっとして去年の悪夢、４連敗終了なんてことになるかも・・・。いや、もっと怖いのは巨人で３３－４の悲劇が起きやしないかということ。大丈夫かなあ・・・。

昨日から始まった、プロ野球日本シリーズ第１戦。昨年の屈辱を巨人が晴らして日本一になるか、ソフトバンクが王者の力を見せつけて日本一になるか。

昨日の第１戦は、巨人は菅野投手、ソフトバンクは千賀投手の先発で始まったのですが、２回表に菅野投手がソフトバンクの栗原選手に２ランを浴びて２点先取されてしまいました。それでもその後は持ち直して投げていたのですが、６回表にまた栗原選手に打たれて２点取られてしまいました。

巨人打線もランナーは出すものの点にならず、千賀投手に抑えられてしまいました。というか、この日は千賀投手が良すぎました。７回３安打無失点で先発の役目を終えた千賀投手の後を、モイネロ、森と二人の投手が継ぎ、巨人は９回裏に１点返したものの、反撃もそれまで。結局、５対１でソフトバンクが第１戦を勝ちました。

菅野投手は次（おそらくは第５戦）に向けて調整するというようなことを言ってましたが・・・。今日の先発は巨人が今村投手、ソフトバンクが石川投手。とにかく今日の試合は何が何でも勝つぞという気合いで頑張ってほしいですね。でないと、そのままソフトバンクのペースでズルズルいってしまうと思うので。

しかし、巨人は日本シリーズ６連敗。ソフトバンクは日本シリーズ９連勝（ポストシーズンは13連勝）。試合後にソフトバンクの工藤監督が言った「私は投手交代しかやっていないので。一人一人が何とかしたいという気持ちが出た試合だと思う」というコメントに悔しさを感じるばかり・・・。とにかく今日は勝ってください！。