エアダクト(インテークパイプ)交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
エアダクトが前々から劣化して割れ始めていた為、交換です。
ダクトはラジエターキャップと同じで車検時に注文しておきました。
交換は自分でやりたかったのです。難しい所ではないですし、自分の目でいろいろ点検したかったってのもあります。笑
まずエンジンカバーを外しておきます。
ダクト交換ならだけなら外さなくても出来そうですが、アッシーされてるレゾネーター?からのホースのクランプを外す為、必要になります。。
2
自分の車は2.5Lですが、3.5Lだと形状が違うと言う情報があります。
調べて注文するのが良いかと思います。
注文してもらったら意外に高く、片側だけで1.1諭吉ほど…ダクト周りの部品も付属してる為か高いのでしょうかね?
左が運転赤側です。16576-JK01A
右が助手席側です。16576-JK01B
3
まずは助手席側から作業します。
エアークリーナも外した方が後々やり易そうだったので、スロットルから先は全て外しました。
ホースバンド、クランプやエアフロのカプラー、固定されてるボルト等外していきます。
スロットルにはゴミが入らないように気をつけます。
4
外れたダクトです。
手前が付いていたもの、奥が今回変える新品です。
やはりダクト自体、ホースバンドで締めつけている部分は劣化して割れと変形が見られました。
割れの定番、蛇腹部は意外にも大丈夫でした。
新品は黒くてホースバンドもピカピカです♪
5
新しいダクトをスロットルにはめてレゾネーター?側のホースも取り付けます。
後はエアークリーナー本体も取り付けて全て仮組みしたらバンド締め、クランプ、ボルト締め等を行います。
クリーナー本体もそうですが、全て座り位置があるので合わせてから固定していきます。
6
次は運転席側です。
助手席側同様に外していきます。
ダクトの付属品の形状は違いますが、やる事は基本的に同じです。
7
こちらも外れました。
劣化場所は助手席側と同じでした。
ダクトは形が変わっていますね。恐らく長年使用で形状が変形したと思われます。
8
運転席側も同じ要領で組み付けます。
ホースバンドは締めすぎるとダメになるので適度に締めます。
この作業をやっていて思い出したこと…
昔、180SXでドリフトしてた時にエアダクトがスロットルからすぐに外れてしまい「ボコボコっ」てフケなくなり…ピットインして直してたのを思い出しました。
エンジンを連続して高回転で回すのとダクトの劣化が相まって外れるんですよね。しかもクセがついて頻発する時も(^_^;)
SRエンジンのダクトってデカくて角度が付いてるから負荷がかかりそうでしたね。。
話が逸れました。10年以上も前の話です。笑
全ての外した部品が固定、組み付いた事を確認してエンジンカバーを取り付けます。
イグニッションオンして正しくアイドルするか確認して終了です。。
新品のエアダクトは良いですね。またエンジンルームが若返りました。
これでダクト割れも当分は心配無くなりました!
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