ウインカーリレー交換

LEDシーケンシャルウインカーのハイフラ対策で、ウインカーリレーをPOSHのものに変えました。

3線式のウインカーリレーです。リレー本体とコネクターが別体のタイプです。

一体のタイプが良ければ、キタコのものが良さそうです。

CB250Rのウインカーリレーの位置はステムの後の右側にあります。

画像で見えてるのはファンコントロールリレーで、その奥にウインカーリレーがあります。

車体右側から覗けば、ウインカーリレーは目視できるでしょう。

取り外す時は車体左側からの方が良いかと思います。

タンクカバーは外さないでもできるかもしれませんが、左右から手を入れる事もあるので、外して作業した方が無難でしょう。

ウインカーリレーを外すために、先にファンコントロールリレーを外します。

ファンコントロールリレーには保護カバーが付いてますが、上に上げて手前に引っ張れば外れます。

このリレーを外す時も、リレー上部から手前に倒す感じにすると外れやすいです。

右下にはバンクアングルセンサーがありますが、これは干渉しないので外さなくでもOKです。

ウインカーリレーはラバーマウントで車体に付いていて、これを外すのに、車体左側から、マイナスドライバーなどでグイッと上にあげると外しやすいです。

車体から外れたら、ラバーマウントをめくって、純正ウインカーリレーを外します。

POSHと純正のリレーの比較。

カプラーの形状は同じなので、無加工で取り付けできます。

配線側にラバーマウントを付けておいて、それからリレーを接続します。

ラバーマウントをリレーに被せて（無理やり）カプラーの部分はビニールテープを巻いておきます。

リレーを車体に付ける前に、ウインカーがちゃんと動く事を確認します。

ウインカーリレーのラバーマウントの溝を車体に取り付けるには、フレームの左右両方から指を突っ込んで、うまくはめ込みます。

ウインカーリレーが無事取り付けられたら、ファンコントロールリレーも取り付けて完成。

ウインカーリレーは純正ラバーマウントで同じ場所に取り付けているので、雨風はしのげるでしょう。

純正ウインカーリレーより、POSHのリレーの方が音が大きいので、ウインカー消し忘れの際に気が付きやすいかもしれませんね。