
今回で新婚旅行の報告最後です。
最後まで読んでいって下さいね。
>>北欧デザイン
北欧は家具などで有名ですね。
お洒落な商品が出ています。
お値段もかなり大盛りですがね。
さてさて、現地では北欧デザインと言うだけに、雑貨屋がたくさんあります。
色々と写真を撮ってきました。
まずはこの写真。
とある美術館にて撮影してきました。
北欧デザインの椅子ですね。
こんなのをアップして大丈夫だろうかと心配ですが、お咎めが来るまではアップします。
実のところ、撮影している最中に警備員に
「ノー・フォーカス」
って言われたんです。
つまり撮影禁止ってことだったみたいで。
それに気付いて撮影はやめましたが、それまでに撮ってた写真までは没収されなかったの。
そんなわけで無事に日本にデータをつれて帰れました。
かなり貴重なサンプルですよ。
そして、もう一つ美術館からもって帰れたのがこれ。
なんとなく愛嬌があって良いじゃないですか。
たぶん呼び鈴か何かだと思います。
北欧では今日本がブームだとか。
アジアンテイストなのか、日本の大仏をイメージしているのかちょっと理解しにくいですが、こんな額がありました。
かなり不気味です。
でも、こんな商品が一杯あるんです。
置物だとかロウソクたてとか…。
まぁ、確かに日本ブームといえばその気配をあちこちで見かけます。
回転寿司があったり、飲み屋があったりと。
スーパーでも普通に御寿司の詰め合わせが置いてあったりします。
そうかと思えば、レストランでは日本語のメニューを装備しているところまであるくらいですから。
ちょっと驚きですよね。
こんな不気味な写真ばかりでは北欧のお洒落さは伝わらないのでもう少しほかのものをどうぞ。
花瓶ですね。
なんだか不思議な形です。
かなり癒し系なのですが、今一つピンと来ない人にもう一枚。
ハートのCDスタンドです。
さっきの花瓶もよく見て下さい。
何となく心臓に似てませんか?
きっと心臓をモチーフにデザインした商品が並んであるんです。
ちょっと洒落てますよね。
それからこれをどうぞ。
ガラスのお皿なんです。
どうやらガラス細工も有名なようで、こういったガラスのお皿が雑貨屋さんには大抵並んでいます。
写真だと大きさが余り分かりませんがかなりの大皿なのですよ。
お値段はおよそ一万円。
高いです。
でもちょっと欲しかったですね。
>>乗り物
ガムラスタンという街はストックホルムの中心部から少し歩いたところにありまして、旧市街地として有名です。
そして、そこにはたくさんのお店とレストランが並んでいます。
そんな所に必ずあるものといえば…
路駐。
かなり沢山停めてあります。
しかも一切取り締まってません。
停めたい放題なのか、それともこの日は取り締まってないだけなのか。
スウェーデンといえど路駐車は絶えません。こんなんでイイのだろうか!!
まぁ、私個人としてはたいした問題ではないですね。ここで生活するわけではないですし。
参考までに。
乗り物と題して車の話はこれしかないのですが、スウェーデンで私はもっとすごいものに乗ってきました。
シリアラインという船です。
ストックホルム(スウェーデン)からヘルシンキ(フィンランド)までこの船で行こうというわけです。
この写真だけではこの船の凄さは分からないでしょう。
これを見て下さい。
これが船の中のショッピングモールです。
まるでデパートが入っているみたいでした。
ほかの施設としては、レストラン、スーパー、プール、カジノ、バー。
まるでタイタニックですよ。
ちょうど出港前に雨が上がってデッキでは虹が見えました。
新婚旅行に来て虹が見れたなんて、とても感激でした。
でも写真は上手く撮れませんでしたが…。
航海はおよそ15時間です。
長いようですが、実際夕方5時に出発して次の日の朝9時だったか、10時だったかに到着しました。
半分は寝て過ごしますのでね。
部屋の方は一番良い客室を予約しました。
自室のバルコニーでジュース飲みながら外の景色が見れるんです。
最高でした。
>>その他
まだまだスウェーデンには考えられない文化があります。
その一つがこれ。
何の変哲も無い、ただの発券機です。
しかし、私たち日本人がこれを目にする所といえばおそらく銀行ではないでしょうか。
私がここで見た発券機はデパートなんです。
お土産を買ってレジに並んだのですよ。
一人当たりの会計がとても長いんです。
暫く並んで待っていると会計を済ませている客が私に向かってこう言うのです。
「ドゥー ユー ハブ ァ チケット?」
は?
ってな顔をしたら、親切に教えてくれたんです。
ここの会計は番号の券をとらないと会計してくれないと。
そこでこの発券機の登場です。
これにはびっくりですよ。
トイレに番人がいたのにも驚きですが、このシステムはさすがにここで生活していないと分からないですよね。
店員さんも教えてくれれば良いのにね。
ずっとほったらかしなんですよ。
次はこの写真をどうぞ。
ドラムラインですよ。
分かる人にしか分からないですが、日本語で言うところの鼓笛隊の鼓隊って所でしょうか。
太鼓とシンバルのみで演奏するんです。
ガムラスタンでご飯を食べようと街をふらついていると、どこからか吹奏楽の音色が聞こえてくるではないか。
聴けば、その曲は、この前私たちが結婚式をあげたときにかけていた曲ではありませんか。
音楽に引き寄せられて近くまで見に行くと大聖堂のすぐ近くの広場で屋外コンサートをやっているではないか。
私も妻も吹奏楽でフルートを吹いておりましたので、こういったコンサートは興味深い。
暫く聴いていますと最後に太鼓部隊で一曲演奏してくれたのです。
リアルで聴けたのに感動しましたが、もっと感動したのがアンコールでした。
最後の曲が終わってから暫く拍手をし続けるとアンコールの曲を奏でてくれるのです。
そして、いざアンコールの曲が始まるかという時に聴衆の人達全員が席を立つのです。
最後の曲はみんな立って聞くんですよ。
そういう文化なのでしょうね。
とても感動しました。
そして、今回の旅行の締めくくりがこの写真。
一見普通のデジカメですが、よく見て下さい。
なにか違いませんか?
そう、このキャノンのデジカメ外国版でしょう。
だって日本で売られているのは
「IXY」
ですよね。
ここでは「IXUS」として売られていました。
キャノン製品はどうやら名前が違うみたいですね。
ちなみに他のデジカメはみんな一緒でした。
何はともあれ、無事に日本に帰ってこれて良かったです。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2006/09/08 10:17:24