マチアソビ

昨日、徳島県で行われたイベントのマチアソビvol11へ行ってまいりました。
マチアソビと言ってもピンとこない人が多いのではないでしょうか。
つまりは、ufotable主催のアニメイベントです。

当方、アニメは大好きです。妻には余り受け入れられてはいないのですがね。
まぁ、今回は縁がありまして、友人と行くことになりました。

そこで今回の写真ですが、
「輪るピングドラム(下)」
というタイトルの小説です。
著者が幾原邦彦、高橋慶の作品です。

今回のマチアソビでも沢山のイベントが行われており、その中で一番行きたいと思ったイベントが幾原氏のサイン会でした。

当方、幾原氏の作品は2つ程鑑賞した程度で、他人に語って聴かせられる程の熱狂的なファンではなく、つまりは、にわかファンといったところです。

サイン会は人数制限があるため、開始は14時からだったのですが、整理券が11時くらいから配布されていました。もちろん、その整理券をもらうためには配布前から列に並ばなければならないわけで、私も、もれなく並んできました。

整理券もらう時も、サイン会の待ち時間の時もそうでしたが、実際、並んでみると解る事ですが、幾原氏のサインをもらおうという方達は本当に好きな人たちばかりで、私みたいなにわかファンが並んでいては申し訳ないくらいに思ってしまう程でした。

実際、本人を目の前にして、サインを頂くととても印象が変わるものです。
今まで、作品としての幾原氏しか知りませんでしたが、サイン会では、ただサインをするだけではなく、ゆっくりサインを書きながら、一言二言会話を、そして最後には握手をしてくれました。

幾原氏のことは何も知りませんが、とてもまじめで謙虚な方のような印象を受けました。今はまだにわかファンですが、今回のサイン会を機会に、もう少し深く彼の作品を追いかけてみようと思いました。