白い空のブログ一覧

前回のラジコンネタの投稿から早、3か月くらい経ちましたでしょうか。
2月から始めたラジコンのレストアですが、それなりにゴールが見えてきましたので、ぼちぼち報告でもと思い、たまった写真をアップしつつ経過報告したいと思います。

まずは、最初の写真ですが、ファイヤードラゴンのボディと何故かフッ素コート剤。
フッ素コート剤はもちろん、窓ガラスのメンテナンスに塗る撥水コートのやつです。
何故、これが一緒に写っているかと言いますと、折角レストアするのですから、展示用の綺麗なボディを作ろうと、タミヤから新品のボディを購入いたしました。しかしながら、いつ廃盤になるかわからない商品ですので、これを型にして複製できないものなのかと。
そこで思いついたのが、車の補修・改造用にと持っていたFRPがありましたので、ボディをFRPで作れないかと。
作るためには型を取らなくてはならないですから、

複製元→ファイヤードラゴンのボディ(ポリカーボネート)
複製の型→FRP
複製後の素材→FRP
型と複製品をはがす剥離剤→フッ素コート剤

こんな感じで複製を試みました。



まぁ、素人の複製はこんなものです。
折角頑張ってFRP化を試みましたが、これでは使い物になりません。
どうやら、私には無理そうです。
作戦変更と言う事で、以下の写真のようになりました。



ポリカーボネートのボディをパーティングラインで切断しました。
もともと、ラジコンのボディーはいろんな場所で走行させる目的で作られていますので、細部がとにかく適当な造形になっているように思います。
展示用ですので、なるべく実車のようにならないかと思い、このように切断いたしました。きっちりとパーティングラインを出しておけば、少しはリアル感が湧くのではと期待しています。

ここから、サーフェーサー、下塗り、上塗り、トップコートと進めていきます。
写真のアップが面倒なので今回はここまで。
次回はドライバー人形の作成を報告予定です。

前回の投稿の続きです。

前回↓
ラジコンについて

今日は、仕事も早く終わり、家に帰ると、子供たちが
「ラジコン!!」
と急かすものだから、先日実家から回収してきたRCカーを出してやることにしました。

さて、動かすか。
バッテリー装着、プロポに電池投入。
スイッチ・・・・ON。

子供達にとっては、初めてのラジコン操作。
はたしてどうなることかと。

私としては、外に出て広いところで走らせてあげたかったのですが、生憎、今日は場所が思い当たらず、家の廊下で走らすことにしました。

子供たちが交互に走らせて遊ぶこと5分。

「タイヤが変!!」

と子供たちが言いました。
何のことやらと、車体を確認すると、壁にぶつけた拍子にネジの固定するステーが破損していました。
まぁ、20年も前の代物ですし、樹脂の劣化は仕方の無い事です。
とりあえずは、まだ遊べそうなので、もう少しそのまま遊ばすことにしました。

それから、また5分ほど経過したのち、バッテリーの電池が尽きてしまいました。

バッテリーがすぐに切れるというのは、予め調べてはいたものの、本当にこんなに早くに切れるとは思っていませんでした。

まあ、分かっていたことなら予め対策は練っておけるというもの。
そんなわけで、本日、新品のバッテリーが届きました。
明日には、充電完了してもう少し長く遊ぶことができるだろう。
まぁ、それも、車体がまともに動いてくれたら、ですがね。

この手のラジコンは、速すぎて、操作するのが難しいですね。
それでも、子供たちは大喜びでした。
持って帰ってきて良かったと思います。

私は現在36歳(男)です。
小さい頃好きだった物と言えば、今ではレトロにカテゴライズされてしまう様な昭和の玩具。

例えば、
キン消し、ビックリマン、BB戦士、ファミコン、ミニ四駆etc

そして今回取り上げたいのは、RCカーというもの。

私の娘は早いもので、現在7歳。この春からは小学2年生になります。
そんな娘がある日言い出した。

「ラジコンやりたい」

ラジコン・・・、それはつまり、ラジオコントロールと云う事か?
リモートコントロールとは違う、ラジオコントロールだな?
そう思いつつも、当てを考える・・・と、
およそ20年も前になるでしょうか、私、ラジコン買ってもらいました。

それが、今回の写真です。
2008年には復刻版でも登場しました、

「ファイヤードラゴン」

です。
私の所持する物は初期版で、つまりは復刻版ではないやつ。
復刻版で何が変わったのかは知りませんが、おそらく私が所持する物は希少種であることだけは確かです。

さて、動くのか。
20年前に組み立てて、少し動かして、それからお蔵入り。
今日、実家から救出してきました。
埃まみれのボディにプロポを綺麗にしつつ、バッテリーを充電してみる。
ちゃんと充電できるのかどうかはかなり怪しいところですが、まぁ、少しでも動けばよい。
充電はしばらく時間がかかるだろうから、動作確認は明日になるでしょう。

娘の求めるラジコンというのがどういうものかは想像が付きませんが、このようなRCカーでは無い事だけは確かだと思っております。
まぁ、私としては、本気のラジコンを体験して、何かを感じ取ってもらえたらと思っております。