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白い空のブログ一覧

2006年08月22日 イイね!

続・スウェーデンの事情

続・スウェーデンの事情今回で新婚旅行の報告最後です。
最後まで読んでいって下さいね。

>>北欧デザイン

北欧は家具などで有名ですね。
お洒落な商品が出ています。
お値段もかなり大盛りですがね。
さてさて、現地では北欧デザインと言うだけに、雑貨屋がたくさんあります。
色々と写真を撮ってきました。

まずはこの写真。

とある美術館にて撮影してきました。
北欧デザインの椅子ですね。
こんなのをアップして大丈夫だろうかと心配ですが、お咎めが来るまではアップします。
実のところ、撮影している最中に警備員に

「ノー・フォーカス」

って言われたんです。
つまり撮影禁止ってことだったみたいで。
それに気付いて撮影はやめましたが、それまでに撮ってた写真までは没収されなかったの。
そんなわけで無事に日本にデータをつれて帰れました。
かなり貴重なサンプルですよ。

そして、もう一つ美術館からもって帰れたのがこれ。



なんとなく愛嬌があって良いじゃないですか。
たぶん呼び鈴か何かだと思います。

北欧では今日本がブームだとか。
アジアンテイストなのか、日本の大仏をイメージしているのかちょっと理解しにくいですが、こんな額がありました。



かなり不気味です。
でも、こんな商品が一杯あるんです。
置物だとかロウソクたてとか…。
まぁ、確かに日本ブームといえばその気配をあちこちで見かけます。
回転寿司があったり、飲み屋があったりと。
スーパーでも普通に御寿司の詰め合わせが置いてあったりします。
そうかと思えば、レストランでは日本語のメニューを装備しているところまであるくらいですから。
ちょっと驚きですよね。

こんな不気味な写真ばかりでは北欧のお洒落さは伝わらないのでもう少しほかのものをどうぞ。



花瓶ですね。
なんだか不思議な形です。
かなり癒し系なのですが、今一つピンと来ない人にもう一枚。



ハートのCDスタンドです。
さっきの花瓶もよく見て下さい。
何となく心臓に似てませんか?
きっと心臓をモチーフにデザインした商品が並んであるんです。
ちょっと洒落てますよね。

それからこれをどうぞ。



ガラスのお皿なんです。
どうやらガラス細工も有名なようで、こういったガラスのお皿が雑貨屋さんには大抵並んでいます。
写真だと大きさが余り分かりませんがかなりの大皿なのですよ。
お値段はおよそ一万円。
高いです。
でもちょっと欲しかったですね。

>>乗り物

ガムラスタンという街はストックホルムの中心部から少し歩いたところにありまして、旧市街地として有名です。
そして、そこにはたくさんのお店とレストランが並んでいます。
そんな所に必ずあるものといえば…



路駐。
かなり沢山停めてあります。
しかも一切取り締まってません。
停めたい放題なのか、それともこの日は取り締まってないだけなのか。
スウェーデンといえど路駐車は絶えません。こんなんでイイのだろうか!!
まぁ、私個人としてはたいした問題ではないですね。ここで生活するわけではないですし。
参考までに。

乗り物と題して車の話はこれしかないのですが、スウェーデンで私はもっとすごいものに乗ってきました。



シリアラインという船です。
ストックホルム(スウェーデン)からヘルシンキ(フィンランド)までこの船で行こうというわけです。

この写真だけではこの船の凄さは分からないでしょう。
これを見て下さい。



これが船の中のショッピングモールです。
まるでデパートが入っているみたいでした。
ほかの施設としては、レストラン、スーパー、プール、カジノ、バー。
まるでタイタニックですよ。

ちょうど出港前に雨が上がってデッキでは虹が見えました。



新婚旅行に来て虹が見れたなんて、とても感激でした。
でも写真は上手く撮れませんでしたが…。

航海はおよそ15時間です。
長いようですが、実際夕方5時に出発して次の日の朝9時だったか、10時だったかに到着しました。
半分は寝て過ごしますのでね。
部屋の方は一番良い客室を予約しました。
自室のバルコニーでジュース飲みながら外の景色が見れるんです。
最高でした。

>>その他

まだまだスウェーデンには考えられない文化があります。
その一つがこれ。



何の変哲も無い、ただの発券機です。
しかし、私たち日本人がこれを目にする所といえばおそらく銀行ではないでしょうか。
私がここで見た発券機はデパートなんです。
お土産を買ってレジに並んだのですよ。

一人当たりの会計がとても長いんです。
暫く並んで待っていると会計を済ませている客が私に向かってこう言うのです。

「ドゥー ユー ハブ ァ チケット?」

は?
ってな顔をしたら、親切に教えてくれたんです。
ここの会計は番号の券をとらないと会計してくれないと。
そこでこの発券機の登場です。

これにはびっくりですよ。
トイレに番人がいたのにも驚きですが、このシステムはさすがにここで生活していないと分からないですよね。
店員さんも教えてくれれば良いのにね。
ずっとほったらかしなんですよ。

次はこの写真をどうぞ。



ドラムラインですよ。
分かる人にしか分からないですが、日本語で言うところの鼓笛隊の鼓隊って所でしょうか。
太鼓とシンバルのみで演奏するんです。

ガムラスタンでご飯を食べようと街をふらついていると、どこからか吹奏楽の音色が聞こえてくるではないか。
聴けば、その曲は、この前私たちが結婚式をあげたときにかけていた曲ではありませんか。
音楽に引き寄せられて近くまで見に行くと大聖堂のすぐ近くの広場で屋外コンサートをやっているではないか。
私も妻も吹奏楽でフルートを吹いておりましたので、こういったコンサートは興味深い。
暫く聴いていますと最後に太鼓部隊で一曲演奏してくれたのです。
リアルで聴けたのに感動しましたが、もっと感動したのがアンコールでした。
最後の曲が終わってから暫く拍手をし続けるとアンコールの曲を奏でてくれるのです。
そして、いざアンコールの曲が始まるかという時に聴衆の人達全員が席を立つのです。
最後の曲はみんな立って聞くんですよ。
そういう文化なのでしょうね。
とても感動しました。

そして、今回の旅行の締めくくりがこの写真。



一見普通のデジカメですが、よく見て下さい。
なにか違いませんか?
そう、このキャノンのデジカメ外国版でしょう。
だって日本で売られているのは
「IXY」
ですよね。
ここでは「IXUS」として売られていました。
キャノン製品はどうやら名前が違うみたいですね。
ちなみに他のデジカメはみんな一緒でした。

何はともあれ、無事に日本に帰ってこれて良かったです。
Posted at 2006/09/08 10:17:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年08月21日 イイね!

スウェーデンの事情

スウェーデンの事情スウェーデンと言えば何でしょう。
きっとサーモンだとか、北欧の椅子だとか思いつく人は多いのではないでしょうか。
しかしながら、巷ではかなり有名な街がそこにあるのです。
「ガムラ・スタン」
ストックホルムにあるガムラ・スタンと言う街は、旧市街地として有名です。
それと同時に宮崎アニメの魔女の宅急便の街のモデルになったのもこの街だという噂が…。

そんなわけで、そんな雰囲気の漂う街の紹介です。

>>街

これはストックホルムの町並みです。(写真)
お店が両サイドにあり、上には旗が吊られています。
なんとなく雰囲気が出ているのではないでしょうか。
街を歩いていると目に付いたのはこの値札。



実は水の値段なんです。
「17ン」
と書いているのは17クローナと書いているのです。
クローナとはスウェーデンのお金の単位です。
日本円にして
1クローナ = 15円
と言ったところでしょう。
するとこの水の値段は225円。
私の記憶では確か500mlの水だったのでちょっと高いですよね。

さてさて、ストックホルムの街を歩いていますとこんな階段がありました。



一見普通の階段に見えますが、どうやら奥へ行くほど道の幅が狭くなっていたりするんです。
一風変わってます。

街では所々このような看板が目に入ります。



感じ的に魔女の宅急便の最後に出てくる看板に似ているような気がしませんか?
きっとこの辺の看板がモデルになっているかと思います。

それからこれが有名な時計台。



似てますよね。きっとあの時計台はこれがモデルとなっているに違いないですね。
現地では大聖堂と呼ばれる建物です。
中も入れますよ。

>>食べ物

フィンランドではサーモンスープと雷鳥を食べました。
ここスウェーデンではサーモンステーキとトナカイ、それからロブスターを食べてきました。



これがサーモンステーキ。
サーモンのしたの丸いのはジャガイモですよ。
写真では見れば見るほどたこ焼きに見えますがね。



これがトナカイのステーキで御座います。
現地のレストランで食べられる肉と言えば
ポーク、チキン、ビーフ、フィッシュ、そしてトナカイです。
その中でも最も高い料理がトナカイなのです。
ちょっと気合入れないと食べれないです。
食感ですが、肉はちょっと硬いめですが、そんなに食べにくいと言うわけではないんです。
お皿に一緒にブルーベリージャムが乗っているのですが、現地の人はソースとしてジャムをかけるみたいです。
かけても美味しいですが、そのまま食べても美味しいですよ。

そしてコレがロブスター



写真はスーパーで撮影した一匹5000円のロブスターです。
とっても高いですよ。
しかし、実際食べたのはきっとコレではなく別のロブスターだと思います。



これがロブスター料理。
ホタテに似てます。
ホタテと思って食べてみて下さい。
私はホタテだと思って食べれました。
しかしながら、よくよくつぶして確認すると海老っぽい感じの肉でしたよ。

続・スウェーデンの事情に続く
Posted at 2006/09/07 04:19:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2006年08月18日 イイね!

続・フィンランドの事情

続・フィンランドの事情一回で全部アップしようかと思ったのですが、少々長くなりましたので2回に分けての更新です。


>>車

ここヘルシンキで良く見かける車は「ボルボ」それから「プジョー」。
たまに日本車を見かけますが、マツダが流行ってるようですね。
そこでちょっと写真とってきました。



トヨタセリカ
最終モデルのセリカ。おそらくフィンランドでは高級車になるんでしょうね。
外見は同じでもやっぱり左ハンドルなんですよね。



それからアテンザ



やっぱり左ハンドルでした。
頑張って探してみたのですが、ソアラは無かったんです。
悔しいので本屋でカー雑誌で探してみました。
今時30ソアラなんて乗ってないですよね。
仕方ないので、ショッピングカタログの中からせめてソアラの名前だけでも探してみる。
そこでようやく気が付くのです。
そうか、ここはトヨタでなくレクサスでソアラが販売されていたのだ・・・。
カタログの中から探し出した30ソアラの後姿の写真。
しっかり「レクサス」のエンブレムが貼ってありました。

流石に本屋さんだったので、写真取れませんでした。済みません。

ここに来て気が付いたのですが、たいていの車には後ろに変なホックが付いているんです。



街中でチラッと見たのですが、ヨットを引っ張っている車がありました。
ヨットハーバーもあるので、個人でヨットと車を所有している人が多いのだろうか。
それとも冬場、動かなくなった車の牽引にでも使うのだろうか・・・。
謎が深まるばかりで。

>>食べ物

北欧の食べ物って興味深いものが多いですよね。
先ずはサーモン、そして、トナカイ、マニアックなところで雷鳥。
今回の旅行の目的であるイベント、現地の食を堪能すること。

この写真から見て貰いましょう。



これは、マーケット広場で見かけた風景。
フィンランドではあちこちにマーケット広場というものがあるのです。
ありていに言うとフリーマーケットの広場ですな。
大体が野菜や果物を個人的に販売に来る人がほとんどですが、中にはこういった飲食店が立ってたりします。
まぁ、屋台みたいなものですね。
それにしてもでかい鉄板ですよね。
いろんなものをまとめて焼いて、注文を受けたら皿に盛って出す方式のようです。
おくの鉄板に乗っているピンクの物体がサーモンだったりします。
少し遠めで分かり辛いですが、結構大きいのですよ。

私達はここでは食さず、ちょっと豪華な料理屋でご飯にすることにしました。



サーモンスープで御座います。
サーモン料理の中でもちょいと有名なスープです。
なかなか美味しいんですよ。
一緒に入っているのはジャガイモとたまねぎなんですよ。
スープにはサーモンの油がよく染み出ててポツポツと油が浮いているんです。
またそれも旨し。

続いてはこれ。



一見普通のベーコンとその横の何かだと思うところですが、実はこれがフィンランドで見つけた唯一の雷鳥料理だったりします。
肝心の雷鳥はと言いますと、ベーコンに包まってて、写真には写ってないんです。ごめん。。
その横に山盛りに盛られているものは一体なんだったんだろう・・・。
麦っぽい感じがしましたが、とりあえずあんまり味がしなかったですよ。
どちらかと言うとこれは少なめで良かったです。
あんまり沢山食べても美味しいとは思えない突合せでした。
雷鳥の肉はと言いますと、なんだか、鳥って言うよりは獣のような歯ごたえでした。
色はちょっと赤みがかった感じがしました。

>>その他

ヘルシンキの街を歩いていると時々このような階段を見かけます。



日本では余り見かけないですよね。
階段に付けられた鉄の板。
きっと自転車なんかも持ち上げずに階段の上まで持って行けるんだろうけど、ここでの用途はもっと他のものだったりします。
実はベビーカーを運ぶためのものなんです。
赤ちゃんを乗せたベビーカー、持ち上げるには重たいですよね。まして、お母さん一人で押していた時にはとてもじゃないが階段なんて使えない。
まぁ、鉄の板の上にベビーカーの車を乗せて行けばとりあえず階段を攻略できる、そんな作戦のようです。
労力的には相対した違いが無いかもしれませんが、そういった事に街自体が取り組んでいることに驚きですよね。
実際、ベビーカー押しているお母さんは良く見かけましたよ。
やっぱりニーズがあるんでしょうね。

後は、私が泊まったホテルで撮影してきたものですが、これをどうぞ。



部屋の装備はベッドがツインとテーブル、そして椅子が2脚とこの写真の椅子。
この椅子だけ特別仕様なんです。
見ての通り枕が付いているんです。
豪華ですよね。
座るととても楽チンなのですよ。
そのまま寝てしまいそうになるくらい。
やっぱり車のシートもこうでなくては。
→居眠り運転の事故が増えるって!?

そしてこれ。



やっぱりトイレ事情というのは何処の国でも気になりますよね。
感想としては、たいてい何処のトイレも綺麗になってます。
トイレの上部の取ってを引く事で水を流すことが出来るようになってます。

でも、一番の驚きは、観光地などに行くとトイレに入るのにお金を取られるってことですね。
トイレの入口に番人が立ってるんです。
で、その人にお金を渡してようやくトイレに行くことが出来る仕組みになってるんです。
スウェーデンでもそんな感じでしたね。
私は観光地で行きましたので、1回の使用に1ユーロ(150円位)とられました。
ちょっと高いですよね。
しかし、払わないわけには行かない。
ここで行かずして、何処でやるって感じですよね。
足元みすぎですよ。

ではでは今日はこの辺で。
次に時間ができたら、今度はスウェーデンの事情をアップしますね。
Posted at 2006/08/27 00:21:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2006年08月17日 イイね!

フィンランドの事情

フィンランドの事情さてさて、お待ちかね、新婚旅行の報告と参りましょう。

北欧へ行ってまいりました。
行きは関西国際空港からの出発です。
今回の旅はフィンランド航空によるフライトの旅でした。

>>キャラクター

フィンランドと言えばムーミン発祥の地らしいです。
そんな訳で、この夏のシーズンだけムーミン仕様の飛行機が飛んでいるそうで、私達ももれなく搭乗することが出来ました。(写真)

では、何故夏のシーズンだけこの飛行機が飛ぶのでしょうか?
その謎はフィンランドのナーンタリという所に手がかりがありました。
その土地にはムーミンが住んでいる家があると言う。
つまり、ムーミンワールドなるアミューズメントパークがあるわけです。
このムーミンワールドは6月から8月あたりの僅か2ヶ月間しか開園していないのです。
その理由は

「ムーミンが冬眠するから」

だそうです。
ムーミンが冬眠する
→ムーミンワールドに行ってもムーミンに会えない
→ムーミンに会えないならお客が来ない
→お客がこないなら開けていても仕方がない

そういう事だと推測する事が出来る。

しかしながら、考えてもみたまえ、はたしてそうだろうか?
フィンランドは今の時期、日本で言う所の10月位の気候に相当する。
もう一月もすれば寒くて外に出なくなるのではないかという気候になるに違いない。
おそらく、こういったアミューズメントパークは冬は何処も開いていないのではないのだと考えつくのです。

まぁ、ムーミンの商売戦略なんて私には興味のない話で、
ムーミンワールドが8月20日までで今年の開園が終了するというので行っておかなければならない。
はい、会ってきました。



園内にはちょっとした劇場がありまして、そこで1日3つ程のお話を公演しているんです。
写真はそのワンシーン。
勿論お話しの言語はフィンランド語です。
言葉分からない私にとってはただ、ムーミンが動き回るさまを写真に撮るだけにすぎず・・・、
後から妻にストーリーを聞きました。
ちなみに私の妻もフィンランド語は分かりませんよ。
きけば、以前ビデオでみたお話が劇でやっていたようで、理解できたとか。

>>海

旅行中所々海岸を歩くことが多かったのだが、そこでよく目にする生物



鴨かも?
ビーチで日向ぼっこしてるんです。
何匹も。
ビーチだけでなく船着場でもエンカウントできます。かなりの確立で。
ビーチに行って気が付いたのですが、砂がそんなにサラサラでは無いのです。
どちらかというとゴロゴロした感じの砂でしたね。
足の音が「サク、サク」というよりは「ジャリ、ジャリ」といった感じ。

そう言えば、皆さんは「かもめ食堂」という映画をご存知ですか?

ヘルシンキを舞台にした映画だそうで、私も見たことが無いのですが、とりあえずそのロケ地なる所へ行ってきました。



ウルスラというカフェです。
海岸沿いに建つちょっとこじゃれたお店です。
私がここへ行ったときは、海沿いと言うのもあってとても寒かったんです。
余りの寒さにカフェで熱ーいお茶を飲みました。
この近くの海岸にこんな所がありました。



飛べるかなぁ・・・、ちょっと遠いよね。
少なくとも私は絶対海に落ちますね。
心配すること無いです。皆飛ぼうなんてことしないです。
ちゃんと道は繋がっているんですよ。

>>乗り物

ヘルシンキ一帯には路面電車が走っているんです。
ここでは「トラム」というそうです。



ヘルシンキ市内をグルグル回るトラムがあるのですが、乗車一回につき2ユーロ(1ユーロ=150円位)とられるんです。
そこで滞在期間がおよそ2日ほどだったので3日間乗り放題のチケットを買うことにしたのです。
そう、買うことにしたのですがどうやって購入するのかが分からない。
勿論、チケット売り場なんてものは無くあるのは自動券売機のみ。



券売機の前に立つ、使い方が分からない。
後ろに列が出来たのでとりあえず譲ってみる。
他の人の買い方をみてみる。
アジア系ではない外国の旅行客も買い方が分からないようだ。
皆あきらめたのか、券売機に戦いを挑むのは私達以外もう誰もいなくなってしまったのだ。
仕方なく順番が回ってきた所で、もう一度対峙する。
ボタンを適当に操作するとフィンランド語から英語に切り替えることが出来た。
ちょっと希望が見えてくる。
券の種類を選び料金を確認する。
・・・なんか安くない?
ガイドブックに載っていた金額のおよそ半分くらいの金額なのです。
ある事に気が付く。

あぁ、アダルト(大人)を選ばないといけないのね。

やっとのことで設定が終了する。
で、どのボタンで購入するねん!!!

考えること数分、とりあえずお金を入れたところでようやくそれっぽいボタンを見つける。
何とか一人分購入することに成功しました。
料金は3日間乗り放題で12ユーロ。つまり7回乗れば元が取れるという寸法ですな。

難しいのは券売機だけではないのですよ。
実はローカル線のバスがかなりレベルが高いんです。
バスの路線図なるものがあるんですが、橋から橋まで行く分には問題ないのですが、途中のバス停で降りたい時が一番の難関なのです。
まず乗車したときに行き先をつげてそれにかかるバスの料金を支払う。
この時点で、降りるバス停が分からなければ致命的である。
路線図を見た所で、案の定、フィンランド語でバス停が書かれてあるので読めるわけが無かろう。
最も難関は路線図に無いバス停で降りるケース。
私の泊まったホテルには目の前にバス停があるのです。
しかしながら、路線図で確認してもそのバス停の名前が無かったりするんです。
仕方が無いから一つ前のバス停の景色を覚えて、そのバス停をすぎたら降りるボタンを押す、なんて方法を試してみましたが、
ずいぶんと手前で下車することになり、3駅程徒歩にて帰りましたよ。

続・フィンランドの事情につづく。
Posted at 2006/08/26 22:43:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年08月16日 イイね!

新婚旅行

新婚旅行いよいよ明日から新婚旅行へ旅立ちます。
行き先は北欧=(フィンランド+スウェーデン)です。

関西空港から出発なのですが、ちょっと台風が気になるところ。
無事に日本を発つことが出来るだろうか…。

そして、無事に日本に帰ってくることが出来るだろうか、私としてはかなり心配ではあります。

日本到着は8月24日の朝。
およそ一週間ですな。
これだけの長期休暇が取れるのも今回が最後かと思われる。
新婚旅行ぐらいのレベルがないと長期休暇なんて取れないですよね。

やっぱり、日本国内にしておけば良かったかなぁ。
否否、やはり人生に一度は外国と言う物に行ってはみても良いのではないか。
しっかり北欧満喫して来ます。

また無事に日本に帰ってくることが出来たらブログの更新しますね。
ここ暫くサボリ気味ですが、落ち着いたらポチポチ更新していきますね。

Posted at 2006/08/16 17:55:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「納車しました。 http://cvw.jp/b/203207/47313078/
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