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SPEED GROOVE @ yoshiのブログ一覧

2014年06月13日 イイね!

SPEED GROOVE. "Success" My way with GT-R. Part.2



もうダメだと思ったとき、ほんとうにダメなのかをもう一度考えてみたい。
進学することが人生なのか・・・。
働くことが人生なのか・・・。
誰かと仲良くしていくことが人生なのか・・・。
・・・・・。
本心を抑え我慢してまで生きていかなければならない理由など、
果たしてほんとうにあるのだろうか。
社会的にあたりまえとされてきたものほど不確かなものはなく、
扱いやすくするためにと、都合よく教え込まれてきただけなのかもしれない。
誰かの道ではなく、自分の道。
My way with GT-R
この先どうなるのか不安に思っている程度ならば、そのレベルではまだ見えてこないだろう。
むしろ、震えるほどに恐れの感情が渦巻いているくらいのほうがいい。
絶望するくらいに感情が堕ちているほうがいい。
実のところ、そこにこそ力強いエネルギーが満ちている。
恐れることを恐れるなかれ。
踏みとどまって、その恐れの正体をよく見てみれば、
そして恐れている自分のハートを感じ尽くすまで感じてみれば、
やがて答えは自分の内から自然に起きてくる。
きっと、それが自分のためのオリジナルな成功の道、自分を生きるということになるのだろう。


-- 速さの中で見えてくるもの --
 SPEED GROOVE. by yoshi
Posted at 2014/06/13 13:05:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Speed Groove | 日記
2014年06月04日 イイね!

Inspired by GT-R Magazine Vol.117



 GT-Rマガジンをご恵贈いただきました。
今号のメインタイトルは「R's リメイク」。
まず、わたしがコメントしたいと思うのは「製廃パーツを新規で起す」、これでしょう。
R32GTRの錆の定番箇所といえばリヤフェンダーとサイドシルであることは、わたしのサイトをご覧になってくださっている方には、もうお馴染みのことと思います。
そして、今号の記載によれば、サイドシルのインナーパネルは製廃になったとのことでして、当該修理においての板金工場の見解、具体的なアプローチ方法が、これからの誌面上において見所となっていくものと思います。
 先月でしたか、ガレージヨシダの吉田社長が訪ねてこられまして、いよいよサイドシルの補強に着手する予定である、とのお話を伺っていました。
GTRマガジンの記事をさかのぼれば、カナザワボディーリペアさんや大阪の田中自動車さんの作業アプローチも掲載され、作業にあたっての各社の特徴をそこに見ることができるものです。
そして、今号の中元自動車さんの作業アプローチ、サイドシルインナーパネルの製作。
掲載の写真で見る限りにおいては、サイドシルインナーのリヤ寄りを0.8ミリ厚の鋼板で製作し、そこに部分的にパネルを重ね合わせて溶接をすることによって補強をしているように思われます。
元々サイドシルインナーは前後2分割となっており、リヤ寄りは、まさしくリヤジャッキアップポイントにあたる部分でありますから、このようにパネルを追加することは、ジャッキポイントの潰れ防止に役立つ方法であります。
 以前、交流会のときに、このサイドシルインナーパネルの在庫が残り少ないことを心配されたオーナーから、「確保しておいたほうがよいでしょうか?」との質問をいただいたことがありましたが、そのとき私は、その必要はない、とお答えしていました。
これは、わたしの考え方ですが、サイドシルインナーパネルの形状は前後ともそれほど複雑なものではありませんから、十分に製作可能ですし、細かな形状はともかく、その寸法さえ正確であれば純正品の代用として強度的に過不足なく活用できるものです。
そして、ジャッキポイントの潰れ対策としては、中元自動車さんの修理アプローチである「パネルの追加」が基本となるものです。
応用編としては、板厚の変化や補強パネルの大きさ、溶接の点数や仕方によってバリエーションが広がります。
補強パネルの大きさによっては、ジャッキポイントの潰れ対策にとどまらず、サイドシル全体の補強を兼ねることも可能でしょう。
カナザワさんのところでは、R34の純正部品を流用しているようですし、これからリリースされる予定のガレージヨシダさんのところは、おそらくオリジナルの補強パネルを作ってくるのだと思われます。
サイドシル全体を強化しますと走りにも影響が出てきますから、ポイントとなるのは、「柔らか過ぎず固め過ぎず」ということになるでしょう。
仮にサイドシル全体に補強パネルを入れたとしても、ガチガチにも出来ますし、適度にしなるための緩さを、あえてもたすこともできるものです。
パネル追加による重量増は車体中央部でもあり、高速系の仕様でしたら、むしろ安定する方向となり、経験上それほど気にすることではないと思います。
R32らしさを残しつつR34の利点も取り入れ、ほどよい感じに仕上げるのが、わたしの思うR32GTRの理想形です。
 今後ボディパーツの製廃が増え続けていくと予想されるなか、各修理工場さんの考え方、その手法がより一層注目されてくることになるでしょう。 yoshi
Posted at 2014/06/04 14:55:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R Magazine | 日記

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「Speed Groove. BNR32 GT-R Silver Wolf http://cvw.jp/b/2033345/48461825/
何シテル?   06/01 10:29
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