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SPEED GROOVE @ yoshiのブログ一覧

2015年05月21日 イイね!

愛の力 ~自分から愛する~



ひとは、自分で自分を、あえて不自由で辛い環境に置き続けようとしていることが結構ある。
そして、この不自由さというものは常態化しているがゆえに、
その辛さに対しての自覚が感じられなくなっていることも多い。
不幸であるとまでは思っていないが、幸せであるとも言い切れない。
そして、楽しいっていえば楽しいといった程度の毎日を、「わたしは今のままでいいのだ、これが”今を生きる”ということなのだ」と、ある意味、広い心でもって肯定しようとしていることがある。
しかし、どうもそれは心からの前向きな肯定というよりも、どちらかというとネガティブな意識に基づく肯定思考となっていることに気づく。
それというのも、すべては誰にでもある幼少期からの慣れ親しんできた無自覚な無価値感や罪悪感からの諦め。
それが長いこと、ひっそりと心を占めてきたからにほかならない。
この静かなる無価値感や罪悪感が自分を取り巻く世界を、それにふさわしいように、不自由で辛い世界として映しだしている・・・・。

   こんな自分でも愛される魅力があるというのか・・・
   こんな自分にも人を愛する力があるというのか・・・
   そもそも、この世に愛があるというのならば、まず、愛するよりも愛されてみたい。
   これだけの辛さを背負って生きてきたのだから、もっと愛されてしかるべき存在であり、
   そして、愛してくれたのならば、きっと愛してあげられるだろうに・・・。
  
真理というものは、いつも逆説的であるようだ。
世間の流れの反対側にあり、対向するものと思えてしまうものである。  
それは、わたしたちが愛そのものの存在であるがゆえに、愛が見えなくなっていることに等しいのだと思う。
 いまというときは、不足感からくる受動的な意識からの変革期なのかもしれない。
それは、みずからがはたらきかける主体的な愛の存在に戻っていくということだろう。
深く傷ついてきた自分を癒し、愛に満ちた幸せな世界へと人生を転化していくためには、
好きな人や好きなもの、愛することを自分に増やしていくことから始めてみたい。
そして、好きなものを好きだと伝えてみる。
好きな人がいるのならば、その人にその人の魅力を伝えてみる。
その一方で、もし自分が誰かに好意を伝えられたならば、無価値感から完全否定したくなるかもしれないが、少なくともその気持ちは受け取りたい。
受け取るということも、人を愛し、愛することを自分に増やすということになるのだから。
やがて、心と心が通じ合う心地よさの循環を感じられるようになれたならば、その喜びが自分の心の解放にもなるのだろう。
自分にも人を愛する力があるのだと。
そして、それに気づいていったとき、根深かった無価値感や罪悪感はその存在自体が幻想であったと気づくことにもなってゆくのだろう。
  yoshihisa


Photo Model : R33GT-R. Garage Yoshida
Posted at 2015/05/21 14:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | Speed Groove | 日記
2015年04月10日 イイね!

GT-R Magazine Vol.122

 

 今号において気に入ったことから書いてみたい。
まず、あたらしい企画として登場した「GT-Rの棲み家」、ついにGT-Rにもこのようなライフスタイルを紹介する企画が出てきたのだと思うと興味深い。
ガレージライフは、たいていがフェラーリやランボといった高価なクルマ向けのものというイメージがあったが、
その豊かな意識の波はGT-Rオーナーにも影響を及ぼして当然のことだし、またこれからも、より一層広まっていく流れなのだろう。
これはGT-Rオーナーの意識の変革ともいえると思うが、
それは今号110ページにあるkansaiサービス代表向井氏の言葉に集約されると思う。
「乗りづらいクルマを操る、それがステータス・・・速いのが正義という時代でした・・」
この言葉の意味するところは、当時の社会全体の時代背景、心理的な状況からしても純粋な競争心というよりは、どこか人と張り合うような意識が強く根付いていたからなのだろう。
つまり、オーナーの意識の方向性が他人(外側)に向いていたということであり、それは誰かとの比較競争ゆえの優越感を満たそうとするものであったかもしれない。
そのような意識の方向性は少しずつ移り変わっていくものだが、大切なことは自分自身の内へと意識のありようを取り戻していくということになるのだと思う。
だからこその、夢あるガレージ紹介の企画であるだろうし、「長く付き合っていきたい」という多くのオーナーの希望に対するひとつの提案として誌面で展開していく価値は大きく、次号以降の掲載も楽しみであるのは僕だけではないだろう。
きっと取材への応募も多いと思うが、いまも付き合いのあるGT-Rオーナーさんが、さっそくこのガレージ企画に応募したとの連絡をいただている。
彼のガレージは実用的な家の動線が考えられていることと、夜間の照明に美しく映える工夫もされており、GT-Rを魅惑的に眺められることが、いまも印象に残っている。
もしも掲載されたなら、なんとも嬉しいかぎりであるが、まずなによりも彼のその積極的な気持ちにエールを贈りたい。
長く維持してきたからには、いろいろと紆余曲折があったりするのかもしれないが、たとえそうであったとしても、GT-Rとの付き合い方に対する彼なりの自信と意気込みが伝わってくるように思う。





 もうひとつ、先月のことだが、かつて大破復元をしたGT-Rのオーナーさんから久しぶりに便りをいただいた。
いまも調子よく乗られているようで、このたびチューニングをされたとのことだった。
そのGT-Rは廃車確定レベルの大クラッシュだったが、それも思い起こせば懐かしく、もう10年くらいが経つ。
その頃は自分のスタイルとして確立する前だったか黎明期だったこともあり、完成後にオーナーさんと食事をしたり撮影をするということはしていなかったのだが、辞めた今も近況を知らせてくださったり、なにかと気にかけてくださることはたいへん有難く、そして感慨深い。
 振り返れば思うことはいろいろでてくるが、幾ら修理をしたとはいえ、大破したことのある車を10年以上も乗れるとは、一般的な考え方からすれば、それは予想外というものなのかもしれない。
修理工場側からすれば、ホンネをいえば、とっくに買い換えているという想定であったかもしれない。
それというのも、たとえ新車からであっても10年も経てば、どこかしらに経年劣化は表れてくるものだろう。
まして、大破である。
新車より劣っていたとしても、おかしくはない。
しかし、だからこそ土台となる骨格系の修理や、内板パネル系にはある意味オーバースペック的な作業が必要だと思ってきた。
もちろん、その前提としてオーナーさんの思いと理解がいるものだが、GT-Rオーナーはじめ、クルマ好きな人たちが、いったいどれだけの思いをもっているのか。
かつて、このような投げかけをしていたことが、いまもって懐かしく思い出されてくる。
そして、すこし目を瞑って当時の自分に思いを馳せば、さまざまな感情がしみじみと湧き出てくる・・・
それは、ひとことで言ってしまえば、戦い、であったと言えるだろうか。
 業界の常識、慣習。
 職人の意識、概念。
 オーナーの意識、期待。
それらのすべてを超えようと、無い知恵絞ってやっていたように思える。



あれから業界はどのようになっているのか・・・
俯瞰するかのように距離をとって見るようになると、それは当然のことだろうが、その渦中にいたときとは色々と違って見えてくるもの。
進歩してきたなあ、と思うところもあれば、あいかわらずだよなあ、と思うところもある。
まあ、それについてはまたの機会にでも書いていければと思っているが、 なによりも、いま思うことをまとめてみれば、先駆けて何かを為さんとするからには真実一路であればいいというものではなく、正義を貫けばそれでいいというものでもないのだということだ。
ひとそれぞれに、そのひとなりの真実があり、そのひとなりの正義がある。
環境や立場が変われば、その真実は変わり、正義の概念もまた変わって然りであるだろう。
それは実際に自分自身が変ってみてはじめて気づくもの、認められるようになるものなのかもしれないが、
大切なことは異なる価値観を排除する方向にではなく、融和統合していく方向に意識を置き続けていくということになるのだと思う。
もしも、なんにせよ”倍返し”的な奇跡的逆転劇を目指すとするならば、それは復讐心からではなく、愛を持ってでしか成し遂げられないとさえ思っている。
復讐心には押し込めていた悔しい感情を吐き出す快感が伴うものだろうが、
それは所詮、終わることのない仕返し合戦である。
自分自身が心の奥から納得できるようになるためには、それは愛にたつ選択をすることだろう。
そうしたならば、見えてくるものは、また違ったものとなる。
そして、それはきっと、このような感じになるのだろう・・・。
   もっと愛して欲しかった・・・
   いや・・・ ほんとうは、もっと愛したかった・・・のだと。



今回の記事はGマガに準拠していないと思われるかもしれませんが、GT-Rを心から愛するオーナーにとって、なにかヒントとなる意識のもちようや、関連する思いが伝われば幸いに思うものです。   yoshihisa
Posted at 2015/04/10 22:55:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R Magazine | 日記
2015年02月12日 イイね!

GT-R Magazine Vol.121



 今号において何より印象に残った言葉。
それは、『RacingからRevolutionへ』という、68ページのタイトルである。
GT-Rは、グランドツーリングカーなのか、それともレーシングカーなのか?
モータージャーナリストの西川氏は、
歴代のGT-Rは、その両方の高みを目指すがゆえの「振り子の歴史」、もしくは「せめぎあい」であったのではないかと問いかけている。
そして、Rとは『Rへの扉』であり、『Rの正体といえば、実に観念的であった』と結んでいる。
 そもそも観念とは、主観的な印象や考え方のことであり、思い込みとでもいえるだろう。
であれば、歴代のGT-Rというクルマはレーシングを想起させる記号とパフォーマンスを秘めたクルマであり、Racingというよりも、その本質はGTというものになるのだろう。
そもそも主に日本の道を走る想定で作られたクルマである以上は、少なくてもタテマエとしてそうでなければならず、
なにしろ法的な縛りがある中では、レーシングをそのままストリートに持ち込むというわけにはいかない。
しかし、ルールの裏には必ずといっていいほどホンネというものが潜んでいるのではないか。
そして、それこそが社会的な善悪判断を超えた偽りのない人間らしい心からの欲求といえるものではないだろうか。
心理的な面から考察すれば、人間のすべての行動や感情は欲求である。
スポーツカーが欲しいという気持ちの奥には、やはり、速く走らせてみたいという純粋な欲求があり、
さらにそれを読み解いていくと、根底には自己承認欲求があるのだと思う。



 職人時代に付き合ってきたオーナーたちは、その多くがストリートを舞台にしていた。
彼らは、ツルシのRからは程遠い仕様のGT-Rに乗っている。
エンジンもボディも彼らなりの好みに仕上げ、そして、何よりもホンネでGT-Rを「R」として楽しんでいる。
オトナであるがゆえ、タテマエはあってしかるものだし、その使い分け、バランスでいいのだと思う。
タテマエも善悪判断も突き詰めていけば主観的な観念であるに過ぎないからだ。
いまさらタテマエだけでは生きられないなどと青臭いことを言うまでもなく、世間でいうところの非日常を日常の一部としている。
もちろん、日常であるからこそ自他共に守るための最大限の配慮が欠かせないことはいうまでもない。
 精神的な世界観からすれば、この世の中はすべてが観念である、とされる。
いま一番興味があるのは、それを、はたして、どこまで実感できるものなのかどうかである。
ひとつ確信的に言えることは、誰しもが何にせよ究めていった先に、そういう世界観に辿りつくか、垣間見るのではないかということだ。
そして、きっとホンネ主義のオーナーであれば、GT-Rに乗るたび無意識に観念的な現実世界とでもいえる瞬間を感覚的にでも感じているのではないだろうか。
 西川氏は、35GT-Rについて、このように記している。
『R35GTRの伝説は、レーシングの舞台ではなく、完全にストリートに存在する』
これは、R35に限定したものではなく、まさに歴代のGT-Rそのままを言い得ているものだろう。
サーキットでのレーシングのイメージもあるにはあるが、個人的な思いからすればストリートにこそRの世界観がある気がしてならない。
もういちど、タイトルコピーの『RacingからRevolutionへ』を振り返ってみる。
これは、いつの時代においても少なくともGT-Rにおいては、この観念的な「R」という世界観を究めていくクルマであって欲しいと思わせるものだ。
最新の35GT-Rだけではなく、かつてのRたち、それぞれにおいてである。
GT-Rとは伝説の統合なのだ。
羊の皮を脱ぎ、レーシングの面影を超え、革新し続ける、その孤高なる存在として・・・・。





 もうひとつ印象に残ったものは、P134のBCNR33運行日誌について。
まあ、こちらもラフに書いてみたいが、カナザワさんは、いい仕事しているなあ、と思う。
作業予約が多いようなので、もう誌面で宣伝する必要などないのではないかとも思うが、
正統派の仕事として見本になるので続けていって欲しい。
マスキングによる養生の仕方もそうだが、何より、リヤスポを外す際の慎重さが伝わる写真となっている。
ひとつ補足で書くとすれば、純正シールの替わりにブチルゴムを使うという手法。
このワザは、他の箇所にもつかえるので覚えておくといいと思う。
たとえば、R34のテールレンズ取付け部分のパッキンや、サイドステップのグロメット部分。
R32では、NISMOサイドステップカバーや、リヤスポイラー取付けボルト周辺、ドアガラスのリテーナ取付けネジなど。
純正パッキンよりも耐久性をだしたいと思うときや、雨漏れ防止などの用途でつかえる。
3M製のブチルテープを推奨したい。(Amazon通販でも扱っている)
ちなみに、3Mウインド・リボンシーラーという太いものの方はR32のテールレンズ取付部周辺などにつかえる。(取るのが、めんどくさいところのやつね・・)
ブチルテープという細いものは、グロメットの周辺などにチョットつけるのに適している。
まあ、すでに知っていることとは思うが参考までに。
あと、もう一点注意したいのは、建築用途など粘着性の強いものはクルマの塗装をいためるので避けるのが無難。
マスキングテープも粘着性の強いものがある。
長時間貼ったままにしておくと、塗装部分だけでなく、プラスチック部品やゴム部品もいためるので作業が終わったらすぐに剥がすこと。
直射日光のもとでは特に注意が必要となるでしょう。 yoshi
Posted at 2015/02/12 18:51:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R Magazine | 日記
2015年01月04日 イイね!

2015 Happy New Year



    明けましておめでとうございます
    今年もよろしくお願いします  yoshihisa


Posted at 2015/01/04 10:52:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo Diary | 日記
2014年12月12日 イイね!

GT-R Magazine Vol.120. 20th Anniversary



 GT-Rマガジン創刊20周年おめでとうございます。
創刊号のときからずっと読み続けていますが、その長さを振り返れば感慨深いものがあるもの。
20年前は、たしか、整備士をやっていた頃で、エンジンを開けてはおもしろがっていたものでした。
それからボディ修理の板金塗装業界へと転向していったわけですが、32、33、34の第二世代GTRのボディ修理は徹底してやり尽くした思いがあります。
 と、いちおう達成したかのようなカッコいいことを書いていますが、まだやり残した感じがいくらか残っているのも、また自分の偽らざる思いであると今号を読んでいて感じたものです。
特に、今号においてカナザワさんが施工されようとしている「34GTR用のセンターピラーレインフォースの移植」。
これは、私も、もう何年も前から考えていたことでありまして、当時お付き合いのあったオーナーさんたちにはプランとして話してあったことでした。
まあ、その実現化はしていなかったので、カナザワさんがその成功の第一号となるものでしょう。
今号の写真を見る限りにおいて当該部分のみの組み込みのようですが、当時のわたしのプランとしては、既に施工経験済みであったルーフ補強とあわせ、さらにはクオーターインナー周りまでを連結しての一体感のある補強システムを32GTRの究極補強プランとしてアイデアを持っていました。
(まだありますがそれは秘密・・)
おそらく今後、カナザワさんはじめ新進気鋭の若手の方たちが進めていくものと思われますから、また誌面を通じて楽しみに思っています。
 ひとつ補足しますと補強においてだいじなことは、ある程度大きく行うことが効果的であり、部分部分で行っても、それはあまり意味がないということです。
ファッション性を重視するとわかっているのならば、数十万円するようなものをたくさん取り付けてもいいのですが、本気で長く乗るための補強をしたいと考えているのならば、やはりボディ本体に大掛かりな改造を施す必要があるものでしょう。



 もうひとつ思うことは、32GTRの部品価格が相当に値上がりしていることです。
わたしの記事を前々から読まれている方達は既にストックを完了していたり、交換済みとの連絡をもらっていましたから、これについては想定どおりで心配なし。
カナザワさんのコメント(P117)にありました「買い占め・・・」の言葉にニヤッとされた方も少なからずいらっしゃることでしょう。
買っておいて良かったですね。
もはや第二世代GTRはワールドワイドに広まっている貴重なクルマとなっていますから、オーナーは意識を変えていかなければなりません。
デビュー当時は450万くらいの価値の車だったわけですが、いまやその潜在的な見込み価値(バリュー)は現在の部品価格を考慮すれば、その倍くらいはあると認識してもいいものでしょう。
もはや、一般的な国産車に対する価値基準からは脱しているのが実情です。
その認識と意識を持ったうえで、今後の維持プランを見据えていくことをお薦めしたいと思っています。
まず、部品については投資と同じで、まだストックしていない部品があるならば値上がる前に買っておく。
仮に自分が使わなくても誰かに売れる。
(クオーターのガラスは大丈夫ですか? ←無くなったら厳しい・・)
そして、ここからが大事な問題なのですが、それはパーツの製廃が相当進み、万一クラッシュしたときの大手術が出来なくなったらどうするか?? というもの。
おそらく第二世代GTRの海外輸出は、ますます拍車がかかることでしょう。
買い替えるにも、もうタマが無い。もしくは物凄く高価になっている。
そのような未来が予想できます。
したがって私なりの本気の維持プランを提案するとしたら、今のうちに部品取り車を購入しておくことを提案したいと思います。
エンジンなどの機関よりも、ボディの状態を優先してです。
もし買えるとしても、いま出回っているほとんどが事故車であることでしょう。
選び方としては、前後大破歴のある個体は避けたいところですが、望むならばリヤ側が生きてる(無事故)ほうがいいと思います。
ただし、その場合にはフロントのメインフレーム左右、コアサポート類は買っておく。
またはフロントが生きているのであれば、リヤクオーター左右とエンドパネル類は買っておく。(ホイールハウスアウターが再売されたら即買い)
いずれも、ガラスモール類は必携。
あとは過去記事を参照ください。
 つまり、なにを想定しているかといいますと、究極の裏技、ニコイチ作戦のための準備をしておくということです。
ヘタに部分的な腐食修理をし続けていくことよりも、よっぽどマトモなものに仕上がります。
溶接と補強がしっかり出来ていれば強度的にも問題なし、です。
それと、よく聞かれるのですが、ニコイチは合法です。
法的に禁止されているのは車台番号打刻部分の入れ替えです。

 以上、パーツ製廃時代を見据えての1000万円級のバリューあるクルマに対する備えとして、私なりの見解を書いてみました。
第二世代GTRオーナーが持っておくべき意識と将来的な覚悟ともいえるものでしょうか。
当サイトは非現実的なことを書いているように思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実際にこのようなスタイルでやってきたがゆえに書いています。
これからもGT-Rを長く乗り続けていくと心に決めた方にとって参考になるところがあれば幸いです。
yoshihisa


Posted at 2014/12/12 14:23:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R Magazine | 日記

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