フロントスピーカー交換＆バッフル取り付け＆デッドニング

今回の作業の特徴

(1)既存バッフル？マウント？は存置
あれ取っちゃうと水よけの傘作り直しか…と思うと。

(2)サービスホールは100均のアルミテープで塞ぐ
レアルシルトもったいないし、レジェトレックス持ってないし、うまくいったら面白いし。

(3)インナーバッフルは自作
自作というか、ホームセンターで切り出してもらった。

(4)デッドニングはしっかりやる
ドア閉まり音とか、いい車感が増すし。

まず内装外しだけど、ドアハンドル周りのピアノブラック部品が要注意。

(1)内張りから外す時に突起みたいなやつが絶対折れる。
左右両方折ったから、折らないやり方とか不明。ただし折れても全く問題ない。

(2)だからと言って外さないで内張りと一緒にひっぺがすと傷つく。
内張り立て掛けるじゃん？風とかで倒れるじゃん？すごい傷つく。
あまりに凹みすぎて写真撮らなかった。

結論としてはちゃんと外した方がいいし、中で何かが折れても気にしないこと。

あと、ついでにドアハンドル自体も外して裏側にすきまテープでも貼っておいた方がいいと思う。写真のグレーの部分。
経験上、いずれカタつきそうなので。

で、既存マウントにエプトシーラーで吸音処理。
気休めだと思う。
なぜそう思うかと言えば、いま写真を見てて気付いたんだけど、運転席側これやり忘れてた。
試聴してもまったく気付かなかったよ！！

貧乏サービスホール塞ぎ。
ダイソーで買ったこのアルミテープ、アルミホイルがテープ状になっただけみたいな感じで、すごく薄い。
なのである程度貼ったところで裏側にニードルフェルトを貼り付け、重り＆吸音。
その上に二重三重でテープを重ねる。

純正発泡スチロールは、ウィンドーモーターらしき部分が逃がしてあるので、そこだけ切り取ってアルミテープ内に仕込む。

あとは縦横に3重貼りぐらいにして、仕上がりはこんな感じ。
叩くとポコポコと、それなりの強度にはなった。
材料費100円+α(ちょっとしたレアルシルト＆ニードルフェルト)

使ったスピーカーはTS-F1620S。前々車から代々流用のもの。
もし新しく買うなら、17cm入るらしいから違うのにするかな。
セパレートタイプだからツイーターもあるけど、ダッシュボード開腹の機会まで保留。

スピーカー取付部はこんな感じ。
純正マウントに12mmのMDFバッフルと16cmスピーカーを共締め。
内張り干渉とか計って確認まではしなかったけど、ちゃんと閉まったので問題なし。

バッフルのサイズは、内径13cm外径21cmぐらい。内径はお手持ちのSP次第。
ネジ穴は、一応計っておいてバッフルに下穴も開けておいたんだけど、全く合わずに現場で開け直したので数値不明。
それから、恐ろしいことにMDFは無塗装です。
なんか疲れちゃって。内側だし大丈夫かなと。

しばらくしたら塗るかも。

※2019/4追記　もう一度開けてみたけど濡れた形跡もなく大丈夫でした

吸音材、デッドニングは思い思いに。
ところでやっぱり内張りクリップはよく割れる。ここでもリアSPの時に買っておいたクリップが役立った。

やってみてどうかと言うと、まあこんなもんかな…と。
良くなったけどまだまだ物足りない。特に低音。
貧乏塞ぎだから？

もうウーファー入れるか。