オーディオ業界（マニア）と自動車業界（マニア）

意外と共通点が多いようです。

こちらは、あるオーディオマニアさんのHPから拾ったもの。
参考）https://www.omorodive.com/2016/08/blog-post.html






まんま自動車業界（マニア）にも当てはまりますね。


ちなみに、こちらはかなり笑えます↓
https://www.omorodive.com/2017/12/vol3.html

ケブタ：車でも、エアの流れを整流させる？とかいうグッズが星の数ほどありました。
鼓筆LAN：ワッシャーに毛⁉️だか何だかが生えたような放電？パーツをつけてる人がいます。
コンセントプレート：ネットでググったら、紅茶みたいな社名の会社がフェライトコアを売っていました。
レゾナンスチップRT：これも同じL社製のチップがあるようです。


この記事自体が2017年でちょっと古いのですが、車のオカルトパーツを作る人達って、もしかしてオーディオ業界からヒントを得ているんでしょうか？

ちなみに、L社ですが、トヨタよりも早くから静電気除去に取り組みと主張しているようですが、一方で理論については、トヨタのHPをご覧くださいみたいに丸投げ（プライドがないのか？というより、自社のHPすらないようです）

実は前に書いたリアクターもここの製品なんですが、よく読むと電気の流れが逆（例の、走行中の電気はバッテリーに戻るという発想）・・・やたら高価な製品が多いようですが、中身は推して知るべし。


で、この方、最後はこう締めています。
『ざっと並べてみてもわかると思うけど、オーディオオカルトと呼ばれる物も、「何となく悪質に思える詐欺グッズ」と「ピュアな心と情熱が生みだした幻想」の二種類があり、人を騙してでも金を奪おうという悪質な物以外は非難する筋合いも無いので、もう個人の責任で楽しめばよいと思う。』

たしかにそうですね。
アルミテープチューンにしても、ワッシャーに毛を生やす放電グッズにしても、100均やホムセンで安価で手に入る部品でやれますから。
という訳で、オカルト系ネタはこれで最終回にしたいと思います。